2006/08/01 - 2006/08/01
85位(同エリア96件中)
ソフィさん
2006年8月1日(火)
グリンデルワルトを出発してから、始めはかすかに降っていた雨が次第に強くなる。
目的地のカンデルシュテークについた頃には、かなりの本降りになっていた。
カンデルシュテーク駅は、45年前にやってきて、トイレに閉じ込められた思い出の駅である。
昔と比べようとしたが、十分に思い出せない。
ただ駅の付近は、昔より人家が多くなっている感じだった。
この村は、エシネンゼーとレッチベルグトンネルの入り口として名高いが、人口は1000人を切っている。
駅前を通り過ぎたバスは、左の小さな道に曲がり、間もなくエシネンゼーに登るリフトの、ターミナルがあった。
ツァーの一行は、あるいは上では雨が降っていないのではとの淡い期待を込めて、とにかく登ってみようということだ。
私は一行の歩行スピードに付いてゆく自信がないので、登ることを思いとどまろうかと迷ったが、せっかくここまでやって来たのだから、せめてリフトの終点まで行ってやろうと決心する。
カンデルシュテークの標高は1176m、エシネンゼーは1578mだから、ほぼ400mの上りだ。
リフトの所要時間は、片道10分らしい。
二人がけのリフトに家内と並んで座ると、リフト番のおじさんが、膝に毛布を掛けてくれた。
この日の、グリンデルワルトからカンデルシュテークまでの旅行記は「片瀬貴文さんの旅行ブログ」
http://4travel.jp/traveler/takafumi/
に掲載しました。
上記アドレスをクリックして、ご覧下さい。
PR
-
カンデルシュテークから
エシネンゼーに登る
リフトの乗場 -
リフト乗場の前に立つ旗
これは
何の広告かわからない -
リフトの運賃表
往復割引率や
子供団体割引率の高さが
目立っている -
駅のテラスから眺めた
駅前公園 -
雨と風で
竿に巻きついた旗を
直している
こんな雨の中でも
旗を出している
独立記念日だから
旗が多いのだろうか -
国旗だけではなく
州(カントン)の旗も出ている
スイスらしい -
リフト番の
おじさんは
よく働く -
リフトを動かす
仕掛け -
リフトにおさまった人
-
「座席を揺すらないで」
色の使い方に
感心する -
駅前には
テーブルと椅子が
並んでいる
日本では
あまり見かけないように
思う -
中腹に
オートキャンプ場がある
長期逗留の人もいるようだ -
霧の中から
下りのリフトが現われる -
リフトの
転落防止用掛け金
木材がふんだんに使われていて
客への配慮が見える -
雨に濡れないように
膝に掛けてくれた毛布が
温かい -
牧場の緑と
植林したと思われるもみの木が
美しい -
雨にけぶる山の景色が
夢のようだ -
終点に働くおじさんも
いい顔をしている
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ソフィさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18