ビジネスクラスでカンボジアへGO! その 3　-マレーシア航空のビジネスクラス

2006/01/31 - 2006/02/05

搭乗し座席でハーフコートを脱ぐと即座にキャビンアテンダント（CA）が私のところへやってきて、抜いたコートを手にとってクロークにおさめ、直ぐにウェルカムドリンクでもてなしてくれた。その時「〜のシャンパンもございますがいかがでしょうか」とおすすめのドリンクまであるのには普段ビジネスクラスを利用しない自分には新鮮に感じた。

　機内食は六時間のフライトで二回配膳される。直ぐに前菜として配膳されたのがこの焼き鳥のような物体、マレーシア料理サテー。牛肉の串と、鳥の串、そして玉ねぎとキュウリの串を自分の好み分もらうことができる。タレはピーナツで作られたピリ辛風。炭火で焼かれたサテーの味のほうはまずまずで、野菜の串と一緒に食べると良く合う。機内食はどれも美味しく先ず満足のいくフライトを楽しむことができるであろう。

続いてやってくるのがいよいよ洋風のメインディッシュ。魚はスズキだった。洋風なのに何故か照り焼きソースという所が気になったがとても美味しかった。ただ野菜の盛り付けはもう少し綺麗に盛り付けたほうが良いような・・・。
　　せっかくカボチャが木の葉のように綺麗に切られていたりするので。シイタケも細工されているのにえんどう豆の下に隠れているのは少しもったいない。
出発前のラウンジでビールやおにぎりをつまんでいたので、この時点で既にかなり満腹の状態。ラウンジでの食べすぎには注意しよう。


　マレーシア航空のCAは、エコノミークラスにしても全般的にソフトなもてなしで、私の印象が良い。航空会社の格付けで有名なSKY TRAXではマレーシア航空はBEST CAを受賞する5星だけあることも頷ける。東南アジアの航空会社では、シンガポール航空が人気があるが、マレーシア航空も負けてはいない。

　クアラルンプール国際空港（KLIA)に到着後、Ｃクラスでの最後の特典はアッパークラス専用のイミグレがあること。KLIAのイミグレのカウンターは比較的多いので、順番待ちをすることは余りないが、時期によっては大渋滞と重なり、時間のかかることが多いが、Ｃクラス専用のイミグレではスムーズに入国審査の手続きを済ませることができる。

到着前に最後の配膳が行われる。出てきたのが寿司とフルーツの盛り合わせ。飲み物はグァバジュースを選択した。この他にアイスクリームも出てきてた。
MH 搭乗前のクアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジは本当にすばらしい。フワフワのソファに豊富なミールメニュー、マッサージルームやシャワールーム、インターネット、キッズルームまで完備してる。さすが五つ星のラウンジは違った。飲み物はどれだけ置いてあるのか良くわからなかったが、かなりの品揃えがある。ミールは空港内のレストランは全く不要！、ここでの無料の食事で十分だ。麺類やパン、サンドイッチ、スモークサーモン、スナック、デザート・・・、これでもかというほど種類あった。
　利用価値が高いのはシャワールーム。入口でバスタオルや石鹸類,男性ならヒゲソリももらえ助かる。
　夜便利用する場合、日中蒸し暑いクアラルンプールでかいた汗を落とすこともできる。前以て着替えの下着を用意しておけば、更に心地よくフライトに望むこともできる。

エリア マレーシア

• 航空会社: マレーシア航空

メニューは和食洋食の２種類から選択。串を食べ終わると引き続きコースの盛り付けが用意される。写真は洋風の盛り付け。スモークサーモンとサラダがとても美味しく、お代わりをしたかったくらいだった。それにしてもマレーシア航空の陶器はおしゃれだ。

続いてやってくるのがいよいよ洋風のメインディッシュ。魚はスズキだった。洋風なのに何故か照り焼きソースという所が気になったがとても美味しかった。ただ野菜の盛り付けはもう少し綺麗に盛り付けたほうが良いような・・・。

　　せっかくカボチャが木の葉のように綺麗に切られていたりするので。シイタケも細工されているのにえんどう豆の下に隠れているのは少しもったいない。

出発前のラウンジでビールやおにぎりをつまんでいたので、この時点で既にかなり満腹の状態。ラウンジでの食べすぎには注意しよう。

続いてやってきたのがデザートと食後の紅茶。デザートは左側が洋風コースのデザート、右側が和風。紅茶はミルクティーを頼むと、CAがちゃんとミルクティーを作って持ってきてくれた。砂糖が必要な人は、砂糖の数量も乗客から尋ね、ちゃんと砂糖入りの紅茶を作って持ってきてくれるのには感動した。他のエアーでもそうなのだろうか？

シートの間隔はとても広く、余裕のスペース。エンターテイメントも音楽、ゲーム、映画等350チャンネルもあるようだ。6時間のフライトではとても全てを堪能できない。

シートをライフラットにした状態。完全に180度フラットになり、ベッドのような状態になる。やや傾斜が付いているが、それでも横になることができるで体は楽である。この手のライフラットシートは最近多くの航空会社で採用されているが、シートが自分の楽な角度に色々できたり、マッサージ機能が付いていたりし、とても快適である。長距離のフライトで、ライフラットは本当に体の負担が軽く(特に夜便）、ビジネスクラスを利用する時は、どのキャリアが付いているのしっかり調べてビジネスクラスを利用したほうが良い。

到着前に最後の配膳が行われる。出てきたのが寿司とフルーツの盛り合わせ。飲み物はグァバジュースを選択した。この他にアイスクリームも出てきてた。

MH搭乗前のクアラルンプール国際空港のゴールデンラウンジは本当にすばらしい。フワフワのソファに豊富なミールメニュー、マッサージルームやシャワールーム、インターネット、キッズルームまで完備してる。さすが五つ星のラウンジは違った。飲み物はどれだけ置いてあるのか良くわからなかったが、かなりの品揃えがある。ミールは空港内のレストランは全く不要！、ここでの無料の食事で十分だ。麺類やパン、サンドイッチ、スモークサーモン、スナック、デザート・・・、これでもかというほど種類あった。

　利用価値が高いのはシャワールーム。入口でバスタオルや石鹸類,男性ならヒゲソリももらえ助かる。

　夜便利用する場合、日中蒸し暑いクアラルンプールでかいた汗を落とすこともできる。前以て着替えの下着を用意しておけば、更に心地よくフライトに望むこともできる。