2004/04/15 - 2004/04/30
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worldspanさん
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翌日、朝は早い。寝袋に潜って寝ているツアー客はまだ真っ暗なうちからコンダクターに叩き起こされ、まだ頭がボーっとしているうちに、車に押し込まれるように乗り込む。そしてセスリエムから約60キロ離れたデューン45へと向かった。デューン45はナミブ砂漠の数あるデューンのうち最も美しいと言われ、ナミビアの観光パンフ等でもお馴染みだ。
我々一行はデューン45に空が薄明るくなり始めた頃に到着した。周辺に車が駐車していないところを見ると、どうやら我々が一番乗りのようだった。車を降り、改めてデューンを見上げてその雄姿を見た時、何と大きな砂山なのだろうかとデューンの絶対的な存在感に威圧を感じた。前日の規模の小さなデューンですら何とか登り切ったのに、これは大変だ。デューンに近づき、一歩前へと踏み出すと、前日同様に足下が崩れ始める。一歩一歩前へ足を踏み出してはいるが、なかなか思うように登り進むことができない。昨日のよりも勾配がきつい上に寝起きが重なり、前日よりも息の上がりが早い。7人隊列をつくり登り始めたが、早い段階ですぐに列が崩れてしまい、まるで一人ずつ登っているように点々となってしまった。
途中足を休めながら、予め持っていたミネラルウォータを口に含ませ、また一歩ずつ踏み出す。まさしくこれは登山である。そしてやっとの思いで何とか登った時には息が上がり喋る事もできない程、昨日同様に皆その場にへたりこんだ。
暫くして息がようやく整い、先を見ると延々とデューンが山脈のように連なっている。まるで次から次へと押し寄せてくる波のようだ。そして麓をみると、我々一行とはまた違ったグループが登りはじめており、蟻子のように小さくみえる。
東の空を見ると朝焼け、時間が経つごとに刻一刻と濃紺色をした空が次第に真っ赤に染まっていく。そして太陽がデューンからゆっくりと現れると、砂漠を覆った闇を切り裂くように陽の光が差こみ、大地は闇の世界から解き放たれる。闇は砂漠の中に吸い込まれていくように消えていき、代わって光が砂漠を覆っていった。その大自然の陰と陽の変化がハッキリとわかる。それを目の当たりにした私は鳥肌が立ってしまった。陰と陽が入れ替わりを続け、歴史は作られる。この時生まれて初めて地球の歴史を見た気がした。その移り変わりは余りに美しく、そしてそのコントラストは強烈に私の視覚に訴えかけてきた。
翌日、朝は早い。寝袋に潜って寝ているツアー客はまだ真っ暗なうちからコンダクターに叩き起こされ、まだ頭がボーっとしているうちに、車に押し込まれるように乗り込む。そしてセスリエムから約60キロ離れたデューン45へと向かった。デューン45はナミブ砂漠の数あるデューンのうち最も美しいと言われ、ナミビアの観光パンフ等でもお馴染みだ。
ナミブ砂漠で最も美しいといわれるデューン45。ナミブ砂漠は世界最古の砂漠としても知られています。我々はデューン45からの日の出を見る為に朝4時に起き、車で向かいました。そしてデューン45から日の出を見たのですが、夕日より感動的です。太陽が昇っていくと闇に覆われた砂漠が、あっという間に陽の世界に移り変り、感動的です。風に煽られて舞う砂の音しか聞こえない世界、はすばらしかったです。日の出鑑賞後は下山し、この木の下の傍らで朝食を取りました。平坦な場所に突如として砂漠の山が現れているのがわかりますか?
我々一行はデューン45に空が薄明るくなり始めた頃に到着した。周辺に車が駐車していないところを見ると、どうやら我々が一番乗りのようだった。車を降り、改めてデューンを見上げてその雄姿を見た時、何と大きな砂山なのだろうかとデューンの絶対的な存在感に威圧を感じた。前日の規模の小さなデューンですら何とか登り切ったのに、これは大変だ。デューンに近づき、一歩前へと踏み出すと、前日同様に足下が崩れ始める。一歩一歩前へ足を踏み出してはいるが、なかなか思うように登り進むことができない。昨日のよりも勾配がきつい上に寝起きが重なり、前日よりも息の上がりが早い。7人隊列をつくり登り始めたが、早い段階ですぐに列が崩れてしまい、まるで一人ずつ登っているように点々となってしまった。
途中足を休めながら、予め持っていたミネラルウォータを口に含ませ、また一歩ずつ踏み出す。まさしくこれは登山である。そしてやっとの思いで何とか登った時には息が上がり喋る事もできない程、昨日同様に皆その場にへたりこんだ。
暫くして息がようやく整い、先を見ると延々とデューンが山脈のように連なっている。まるで次から次へと押し寄せてくる波のようだ。そして麓をみると、我々一行とはまた違ったグループが登りはじめており、蟻子のように小さくみえる。
東の空を見ると朝焼け、時間が経つごとに刻一刻と濃紺色をした空が次第に真っ赤に染まっていく。そして太陽がデューンからゆっくりと現れると、砂漠を覆った闇を切り裂くように陽の光が差こみ、大地は闇の世界から解き放たれる。闇は砂漠の中に吸い込まれていくように消えていき、代わって光が砂漠を覆っていった。その大自然の陰と陽の変化がハッキリとわかる。それを目の当たりにした私は鳥肌が立ってしまった。陰と陽が入れ替わりを続け、歴史は作られる。この時生まれて初めて地球の歴史を見た気がした。その移り変わりは余りに美しく、そしてそのコントラストは強烈に私の視覚に訴えかけてきた。
デューンから日の出を見た後、我々は下山し、デューンの麓で朝食を食べ、デザートサファリのメインイベントは終わった。もちろん朝食後もツアーは続き、車を更に先へと進め、5キロの道のりのトレッキングを楽しみ、草木が殆ど生えていない砂漠の中でレイヨウが現れ、一体こんな場所でどうやって生息しているのだろうかと驚かされたり、セスリエム渓谷では雨期になると8Mもの深さになって川が流れるも、乾期の今は水が全くなく川底を歩く事もでき、雨期と乾期の差にも驚かされた。サバンナではダチョウの群れが走っているのをみかけた。
これら全てはナミブ砂漠を見なければ大変感動したであろう。しかしながらこの砂漠の夕暮れと夜明けに直面し、大自然とその光の移り変わりをこの目で見、心が感じてしまうと、全てがかき消されてしまう。それ位インパクトがあるものだった。どんなお金をかけた旅行よりもすばらしい体験をした。これこそまさに最高の贅沢な旅である。
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- マレーシア航空
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ナミブ砂漠で最も美しいといわれるデューン45。ナミブ砂漠は世界最古の砂漠としても知られています。我々はデューン45からの日の出を見る為に朝4時に起き、車で向かいました。そしてデューン45から日の出を見たのですが、夕日より感動的です。太陽が昇っていくと闇に覆われた砂漠が、あっという間に陽の世界に移り変り、感動的です。風に煽られて舞う砂の音しか聞こえない世界、はすばらしかったです。日の出鑑賞後は下山し、この木の下の傍らで朝食を取りました。
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砂漠の尾根がずっと連なります。高い尾根で300mもあります。砂はアプリコット色で、とても綺麗です。
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何か恐竜でも出てきそうですよね。こんな砂漠地帯でも草木が多少あり、オリックスなど動物が棲息してます。
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舞い上がる砂漠
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ジンバブエは雨季でしたが、ここナミビアは乾季。隣国にも拘わらず雨季と乾季が間逆なのには驚かされます。雨季になるとここは川となり、水量は数メートルの高さに及ぶのだそうです。もちろん水とともに魚や、水場を求めるほかの動物達もやってくるのだとか。乾季の渓谷には殆ど水が残っていません。渓谷が水であふれるなんて信じられない光景です。ツアー3日目、朝食をキャンプ場でとった後、一路ウィントフックに向かいます。道は往路と異なる道を通るので、それもまた楽しめます。途中ダチョウの群れにも遭遇し、楽しいツアーでした。一度旅行会社のベースに戻るので、その時に暖かいシャワーを浴びることもできました。
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