2005/09/16 - 2005/09/22
14563位(同エリア17033件中)
トリさん
朝。
最初にしたのは窓の外を眺めること。
パリの朝が見たかったのだ。
向かいに並んでいたのは茶色いマンション。
今日からここに住んでいる人たちと同じ空気を食べて生きていくのだな、と何となく思って、勝手に向かいの住人達に親近感を覚える。
朝食は何もかも美味しかった。
特別豪華というわけではないけれど、日当たりのいい場所で食べるシンプルでおいしい朝食は十分贅沢に感じる。
出かける前、部屋に置いていくチップがないことに気づいた私たちは
近所で何か買いものをしてくることにした。
ホテル前の大通りは工事中、まさに車道という感じでお店はありそうになく、
ホテルの後ろの通りに回る。
…するとやっとパリらしいものが目に入る。
これは…朝市だ!
今日は土曜日。
スーパーの前に小さな露店が軒を連ねている。
色とりどりの果物に、ごろんごろんと積まれた肉。
癖のある数字で値段が書かれた、たくさんのちいさな黒板。
そして…極めつけはにんじん!
大量に積まれていたにんじんはピーターラビットが食べていたのとおんなじ!
たくさんのすてきな露店が向かい合って一つの小さな通りを作り上げていた。
私たちは興奮してキョロキョロしながらあっという間に通り抜けてしまった。
そこで何か買えばよかったけれど、見るので精一杯で何か買えるとも思わずに。
すっかり満足した私たちはようやく用事を思い出し、スーパーに入ってなにか買うものを探す。
そう、もちろん買うものがあるから店に入ったんだけれど、
なかなか買ってもいいなと思えるものが見つからない…
先に友人が何か買って外で待っていたので仕方ない出るか…と、ここで早速ちょっと困った。
あれ…買わないと外に出られない…みたい…
入り口は出られないようになっているし、出口はレジ以外にない…
わー本当になんか買わなくちゃ!
と、もういちど真剣に必死に探す私。
やっとなんだかよく分からないけれど、パッケージのすてきなものを見つけて、
それを買うことに。
心配してまた入店してくれた友人と一緒にやっと出られてホテルに戻る。
…ホテルの後ろの一帯は、
ホテルがこっち側を向いていればいいのにと思うくらいすてきな通りが広がっていた。
すてきな並木もカフェも郵便ポストもあった。
とにかく、これから始まる私たちの居場所が思ったよりすてきな場所で嬉しかった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8