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8月28日。<br />とうとう敦煌を去る日が来た。<br /> <br />9時半。<br />昨日の雅丹地貌行きで世話になった狸なおいちゃん(タクシーの司机)に連絡。<br />すると彼は、娘さんを受かった学校にとどけるために、今日だけは柳園まで<br />行けないと言う。そこで彼に紹介して貰った友人の、緑色のサンタナで向かう事になった。<br /> <br />敦煌までの列車が開通したのだが、線路は蘭州から西の敦煌までで終わっている。<br />従って、敦煌から更に西へ、特に新疆方面へ向かうには、やはり従来の<br />不便な柳園鎮の駅へと向かう必要があるのだ。<br /> <br />柳園への道すがらと、柳園鎮リサーチ(O友先生再び!)を混ぜて紹介する。

新疆放浪の旅・其の15~敦煌出発!!旅游列車、烏魯木齊までの道程波高し!?~

2いいね!

2006/08/19 - 2006/09/19

304位(同エリア391件中)

8月28日。
とうとう敦煌を去る日が来た。

9時半。
昨日の雅丹地貌行きで世話になった狸なおいちゃん(タクシーの司机)に連絡。
すると彼は、娘さんを受かった学校にとどけるために、今日だけは柳園まで
行けないと言う。そこで彼に紹介して貰った友人の、緑色のサンタナで向かう事になった。

敦煌までの列車が開通したのだが、線路は蘭州から西の敦煌までで終わっている。
従って、敦煌から更に西へ、特に新疆方面へ向かうには、やはり従来の
不便な柳園鎮の駅へと向かう必要があるのだ。

柳園への道すがらと、柳園鎮リサーチ(O友先生再び!)を混ぜて紹介する。

同行者
友人
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
航空会社
中国国際航空

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  • 9時半のホテル前は、ほんのり肌寒い朝日に照らされていた。<br /><br />一昨日夜半に現れたシベリア寒気によって、敦煌でも朝夕は寒いくらいになっていた。

    9時半のホテル前は、ほんのり肌寒い朝日に照らされていた。

    一昨日夜半に現れたシベリア寒気によって、敦煌でも朝夕は寒いくらいになっていた。

  • そこへ、一条街の蝋纈染め店の楊新さんが目の前を通過。<br />ちょこっと挨拶。<br /><br />狸なおいちゃん、一応ホテルに来て呉れるが、娘の写真を撮ってくれと言い出す。<br />実は、昨日言いたかったそうだけど、不好意思で(遠慮して)言えなかったそうだ。<br /> <br />「早説嘛!(はよ言わんかいな)」<br />「実在不好意思&#22230;〜(照れくそうて〜)」<br />おいちゃんは、喜んで娘を連れに家へ戻って行った。<br />

    そこへ、一条街の蝋纈染め店の楊新さんが目の前を通過。
    ちょこっと挨拶。

    狸なおいちゃん、一応ホテルに来て呉れるが、娘の写真を撮ってくれと言い出す。
    実は、昨日言いたかったそうだけど、不好意思で(遠慮して)言えなかったそうだ。

    「早説嘛!(はよ言わんかいな)」
    「実在不好意思囖〜(照れくそうて〜)」
    おいちゃんは、喜んで娘を連れに家へ戻って行った。

  • その間に爺ぃは、昨年住んでいたアパートの、保安のじいちゃんに挨拶しに行った。<br />

    その間に爺ぃは、昨年住んでいたアパートの、保安のじいちゃんに挨拶しに行った。

  • 爺ぃが帰ってきて暫くして、狸なおいちゃんに紹介されたと言う事で、緑色のサンタナに乗った運チャンが到着。暫くしておいちゃんも娘さんを連れてやって来た。<br /><br />娘さんを連れてきた狸なおいちゃん達と。<br />

    爺ぃが帰ってきて暫くして、狸なおいちゃんに紹介されたと言う事で、緑色のサンタナに乗った運チャンが到着。暫くしておいちゃんも娘さんを連れてやって来た。

    娘さんを連れてきた狸なおいちゃん達と。

  • 彼らとも別れ、我々は朝飯に出掛けた。<br />懲りずにまた牛肉面、今回の食べ納めだ。(~_~;<br /><br />店で記念撮影。(これは昨晩撮影して、昨日のウチにプリントしておいたもの)<br />またまた面の画像無し・・・どうして忘れるのか、未だに判らない・・・(ーー;<br />

    彼らとも別れ、我々は朝飯に出掛けた。
    懲りずにまた牛肉面、今回の食べ納めだ。(~_~;

    店で記念撮影。(これは昨晩撮影して、昨日のウチにプリントしておいたもの)
    またまた面の画像無し・・・どうして忘れるのか、未だに判らない・・・(ーー;

  • 今日の朝は人が多かった。<br />丁度先にある小学校が放学(下校)の時間だったからだ。<br /><br />これはホテル前、沙州南路の朝の様子。<br />南街小学校は、この向こう側(北。ロータリーの方向)にある。

    今日の朝は人が多かった。
    丁度先にある小学校が放学(下校)の時間だったからだ。

    これはホテル前、沙州南路の朝の様子。
    南街小学校は、この向こう側(北。ロータリーの方向)にある。

  • さあ、いよいよ出発。<br />荷物を積み込んでホテルを出た・・・1つ忘れ物をして。<br /><br />いつものロータリー。<br />見納めだね。

    さあ、いよいよ出発。
    荷物を積み込んでホテルを出た・・・1つ忘れ物をして。

    いつものロータリー。
    見納めだね。

  • 沙州北路に入り、振り返りザマに、カメラを後ろに向けてパチリ!<br /><br />この道をそのまま真っ直ぐ行けば、元敦煌駅の柳園駅だ。

    沙州北路に入り、振り返りザマに、カメラを後ろに向けてパチリ!

    この道をそのまま真っ直ぐ行けば、元敦煌駅の柳園駅だ。

  • 羊も放牧へ「ご出勤」だ、、、などと馬鹿な事を思いながら写真を撮っていると、さっき言った「1つ忘れ物」を突然思い出した。<br /><br />こま:「ホテル、チェックアウトしてない!」<br />爺ぃ:「・・・・・・・」<br />こま:「戻ろう」<br /><br />一旦、ホテルへ引き返した。<br />まあ、5km程戻れば直ぐだけど・・・。<br />しかし、チェックアウトせずに出て来られるホテルって、、、と言うよりも、昨年からの付き合いで、普段から気さくに付き合っていたし。押金(デポジット)も有るから問題ないのかも・・・<br /><br />と言う事で、ホテルに戻ってみると、小姐がニコニコしながら、「差一点吃&#20111;了(もう一寸で損する所だったわ)」。<br />押金より、60元オーバーしていた。小姐に迷惑を掛けてしまう所だった。<br /><br />でも、小姐は「明年一定会再来,所以我想到時補一下就行(また来年来るでしょ。その時に払って貰えばって思ってたの」だって。<br />もう来る事になっているのが凄い。こまは何者?<br />有る意味、天津から来た新市長より人気度が高かったりしてね。(^^;<br />

    羊も放牧へ「ご出勤」だ、、、などと馬鹿な事を思いながら写真を撮っていると、さっき言った「1つ忘れ物」を突然思い出した。

    こま:「ホテル、チェックアウトしてない!」
    爺ぃ:「・・・・・・・」
    こま:「戻ろう」

    一旦、ホテルへ引き返した。
    まあ、5km程戻れば直ぐだけど・・・。
    しかし、チェックアウトせずに出て来られるホテルって、、、と言うよりも、昨年からの付き合いで、普段から気さくに付き合っていたし。押金(デポジット)も有るから問題ないのかも・・・

    と言う事で、ホテルに戻ってみると、小姐がニコニコしながら、「差一点吃亏了(もう一寸で損する所だったわ)」。
    押金より、60元オーバーしていた。小姐に迷惑を掛けてしまう所だった。

    でも、小姐は「明年一定会再来,所以我想到時補一下就行(また来年来るでしょ。その時に払って貰えばって思ってたの」だって。
    もう来る事になっているのが凄い。こまは何者?
    有る意味、天津から来た新市長より人気度が高かったりしてね。(^^;

  • 気を取り直して再出発!<br />沙州北路を出ると、そこからは見渡す限り一直線の道。<br />決して平坦ではないけれど、車は100kn前後で突っ走る。<br />暫くは緑地帯を見ながらの走行になるが、その先は果てしなく続く戈壁灘だ。<br />

    気を取り直して再出発!
    沙州北路を出ると、そこからは見渡す限り一直線の道。
    決して平坦ではないけれど、車は100kn前後で突っ走る。
    暫くは緑地帯を見ながらの走行になるが、その先は果てしなく続く戈壁灘だ。

  • 道路の先が、陽炎と化してぼやけているのが素敵だ。<br />走っているので、望遠だと中々ピントが合わない。

    道路の先が、陽炎と化してぼやけているのが素敵だ。
    走っているので、望遠だと中々ピントが合わない。

  • この画像の先には、もう樹木の一本も見えない。<br />と思っていると、望遠で覗くその先の戈壁灘に何か発見!<br />

    この画像の先には、もう樹木の一本も見えない。
    と思っていると、望遠で覗くその先の戈壁灘に何か発見!

  • 駱駝の放牧だった。<br /><br />彼らには「鼻輪」がされていなくて、のんびり優雅に草をむさぼっていた。<br />何れ観光用に鼻輪をされ、腿に焼き印を入れられるのだろうか?<br />それとも、農業耕地用か駱駝馬車なのか。。。<br />

    駱駝の放牧だった。

    彼らには「鼻輪」がされていなくて、のんびり優雅に草をむさぼっていた。
    何れ観光用に鼻輪をされ、腿に焼き印を入れられるのだろうか?
    それとも、農業耕地用か駱駝馬車なのか。。。

  • もう何も考える事が無くなっても、車はまだまだ戈壁灘を走る。<br />沙州北路を離れ、その地点から柳園鎮までの距離は128km。<br />順調に行けば1時間半で到着する。<br />順調に行かない場合ってあまり無いけど、運転手によっては70kmくらいしか出さないヤツもいるし、時間によっては暗くて飛ばせない事もある。そう言った時は2時間以上は覚悟が必要だ。<br />

    もう何も考える事が無くなっても、車はまだまだ戈壁灘を走る。
    沙州北路を離れ、その地点から柳園鎮までの距離は128km。
    順調に行けば1時間半で到着する。
    順調に行かない場合ってあまり無いけど、運転手によっては70kmくらいしか出さないヤツもいるし、時間によっては暗くて飛ばせない事もある。そう言った時は2時間以上は覚悟が必要だ。

  • この柳園往来道路脇にも「長城跡」がある。<br />いつも名前を見逃すのだが、確かに名前が書かれている石碑を見かける。<br />そして、この様な城壁の後がある。<br />誰かが洒落で作ったにしては、なかなかの出来映えだし、即席で作ったようにも見えない。<br />

    この柳園往来道路脇にも「長城跡」がある。
    いつも名前を見逃すのだが、確かに名前が書かれている石碑を見かける。
    そして、この様な城壁の後がある。
    誰かが洒落で作ったにしては、なかなかの出来映えだし、即席で作ったようにも見えない。

  • この城壁を過ぎると、敦煌市から80km程離れた村に出る。<br />そこを過ぎれば暫くは「無口なモード」に入るだろう。<br /><br />道端で哈密瓜を売っていた。もうそろそろ村が近い。<br />

    この城壁を過ぎると、敦煌市から80km程離れた村に出る。
    そこを過ぎれば暫くは「無口なモード」に入るだろう。

    道端で哈密瓜を売っていた。もうそろそろ村が近い。

  • その村。<br />昔ながらの瓦屋根で、現在の敦煌で見かける平房(平屋)建てとも違っている。<br />昔、沙州と呼ばれた頃の町では、こんな家が沢山並んでいたのでは無かろうか?<br />私利私欲と戦乱の世を潜り抜けてきた沙州では、その様相が変化していても可笑しくはないと思った。<br /><br />

    その村。
    昔ながらの瓦屋根で、現在の敦煌で見かける平房(平屋)建てとも違っている。
    昔、沙州と呼ばれた頃の町では、こんな家が沢山並んでいたのでは無かろうか?
    私利私欲と戦乱の世を潜り抜けてきた沙州では、その様相が変化していても可笑しくはないと思った。

  • 村の北部には池もある。<br />そう、敦煌の北部地帯は、かなり昔は湖だった。しかも「塩湖」で有名なのだ。<br />敦煌で採れる岩塩だが、業界では有名な良質芳醇な塩が採れることでも有名。<br />甘肅省が「販売禁止」にしてしまった為、不出の逸品となって仕舞った。<br />しかし地元民に言えば、「オラのジッちゃまに言えば直ぐだよ」と言ってこっそり(?にしてはかなりの量だった)持ってきてくれる。<br />闇取引でも何でも堂々と出来る国ならではの情況だ。(^^;

    村の北部には池もある。
    そう、敦煌の北部地帯は、かなり昔は湖だった。しかも「塩湖」で有名なのだ。
    敦煌で採れる岩塩だが、業界では有名な良質芳醇な塩が採れることでも有名。
    甘肅省が「販売禁止」にしてしまった為、不出の逸品となって仕舞った。
    しかし地元民に言えば、「オラのジッちゃまに言えば直ぐだよ」と言ってこっそり(?にしてはかなりの量だった)持ってきてくれる。
    闇取引でも何でも堂々と出来る国ならではの情況だ。(^^;

  • もうそろそろネタ切れかな・・・話す事が無くなってきた。<br />解説出来る事は全てした気がする。(~~;<br />あとは運チャンに任せて、柳園まで時間と我慢の旅。。。<br />

    もうそろそろネタ切れかな・・・話す事が無くなってきた。
    解説出来る事は全てした気がする。(~~;
    あとは運チャンに任せて、柳園まで時間と我慢の旅。。。

  • あ!この雲は〜!!<br />この羊雲が見えてくると、柳園鎮は近い。<br />柳園周辺では、星星峡などの小山や天山の果てである事などからか、上空の風の対流が原因で、雲が敦煌の飛天雲とは全く別物なのだ。<br />

    あ!この雲は〜!!
    この羊雲が見えてくると、柳園鎮は近い。
    柳園周辺では、星星峡などの小山や天山の果てである事などからか、上空の風の対流が原因で、雲が敦煌の飛天雲とは全く別物なのだ。

  • 横を見ると、敦煌側へ行く程(右)、羊雲が少ないのが見える。<br /><br />車窓から見た様子(2枚綴りのパノラマ)

    横を見ると、敦煌側へ行く程(右)、羊雲が少ないのが見える。

    車窓から見た様子(2枚綴りのパノラマ)

  • 柳園国道312号線料金所が見えてきた。<br />この先10km程で柳園駅に到着する。<br /><br />この国道は、西は烏魯木齊、東は西安へと繋がる、謂わばシルクロード国道のようなものだ。<br />O友さんは、西安からこの道を走って来て、またこの道に合流して哈密へ向かう。<br /><br />

    柳園国道312号線料金所が見えてきた。
    この先10km程で柳園駅に到着する。

    この国道は、西は烏魯木齊、東は西安へと繋がる、謂わばシルクロード国道のようなものだ。
    O友さんは、西安からこの道を走って来て、またこの道に合流して哈密へ向かう。

  • 沢山の羊雲が出迎えて呉れる道を、柳園鎮へ向けてひたすら真っ直ぐ行く。

    沢山の羊雲が出迎えて呉れる道を、柳園鎮へ向けてひたすら真っ直ぐ行く。

  • 電柱が増え、人に出会うようになってきて、、、

    電柱が増え、人に出会うようになってきて、、、

  • この貨物線軌道を通過すれば、

    この貨物線軌道を通過すれば、

  • 柳園駅に無事到着。<br />今年の1月から再改名し「柳園站」に戻った駅だ。<br /><br />新疆地区と敦煌への往来は、新敦煌駅から西への鉄路が敷かれて居ない為、まだ従来通りこの駅を利用しなければならない。<br />

    柳園駅に無事到着。
    今年の1月から再改名し「柳園站」に戻った駅だ。

    新疆地区と敦煌への往来は、新敦煌駅から西への鉄路が敷かれて居ない為、まだ従来通りこの駅を利用しなければならない。

  • 羊雲漂う柳園站と駅前広場の様子。<br />広場の東面へ行き道路脇に立って300度撮影。<br /><br />左から、広場南面の道路沿いに並ぶホテルや商店、広場西面にある鉄路賓館(柳鉄飯店)やレストラン、広場北面にある柳園駅舎、広場東面にある駅側にある商店の一部。<br />

    羊雲漂う柳園站と駅前広場の様子。
    広場の東面へ行き道路脇に立って300度撮影。

    左から、広場南面の道路沿いに並ぶホテルや商店、広場西面にある鉄路賓館(柳鉄飯店)やレストラン、広場北面にある柳園駅舎、広場東面にある駅側にある商店の一部。

  • 早速、貨物室の張さんを尋ねて。。。<br />しかし、張さんはお休みだった。前回電話した時の腰痛が、まだ尾を引いているそうだ。早速電話して挨拶だけ。。。<br />駅長さんとも仲良しなので、早速連絡するも、駅長さんは会議中だった。(@@;<br />因みに、駅長さんの親元の家は、なんと上海だったのだ。爺ぃは以前、そちらへもおじゃまして団欒している。<br /><br />蘭州の敦煌研究院の人に続き2人目。<br />世間は広いようで(マジ広いけど)実際には狭いのか?<br />こんないくつもの偶然は、爺ぃの身辺にしか起こらない。<br /><br />画像は、荷物托運の部屋。昨年同様、この左のドアから降りて事務所へ入った。<br />(昨年も撮影したが、この辺りから蘭州への画像は、前回のデジカメ紛失事件で残っていない)

    早速、貨物室の張さんを尋ねて。。。
    しかし、張さんはお休みだった。前回電話した時の腰痛が、まだ尾を引いているそうだ。早速電話して挨拶だけ。。。
    駅長さんとも仲良しなので、早速連絡するも、駅長さんは会議中だった。(@@;
    因みに、駅長さんの親元の家は、なんと上海だったのだ。爺ぃは以前、そちらへもおじゃまして団欒している。

    蘭州の敦煌研究院の人に続き2人目。
    世間は広いようで(マジ広いけど)実際には狭いのか?
    こんないくつもの偶然は、爺ぃの身辺にしか起こらない。

    画像は、荷物托運の部屋。昨年同様、この左のドアから降りて事務所へ入った。
    (昨年も撮影したが、この辺りから蘭州への画像は、前回のデジカメ紛失事件で残っていない)

  • その場にいなかったので一瞬焦った。でも、「会議が済んだら手を回すから安心して&#9825;(駅長さんは女性)」と言って4時まで待つ事になった。<br /><br />今は2時だからかなり時間が空いてしまう。<br />「事務所で休んでいて」と言う係員達。事務所では、爺ぃが「みんなに実演して上げる」と言って、工具などを取り出し絵を描き始める。クニクニとこまは、駅前で休憩しようと喫茶店かホテルのロビーを探しにウロウロ。<br />まずは駅舎の2階にある茶室。2階の硝子下に当たり、上がってみるが暑くてたまらない。<br />仕方なく柳園鎮へ繰り出す事にした。

    その場にいなかったので一瞬焦った。でも、「会議が済んだら手を回すから安心して♡(駅長さんは女性)」と言って4時まで待つ事になった。

    今は2時だからかなり時間が空いてしまう。
    「事務所で休んでいて」と言う係員達。事務所では、爺ぃが「みんなに実演して上げる」と言って、工具などを取り出し絵を描き始める。クニクニとこまは、駅前で休憩しようと喫茶店かホテルのロビーを探しにウロウロ。
    まずは駅舎の2階にある茶室。2階の硝子下に当たり、上がってみるが暑くてたまらない。
    仕方なく柳園鎮へ繰り出す事にした。

  • 「敦煌站」の文字跡が残る標示碑。<br /><br />改名後8ヶ月以上も立っているのに、「柳園站」の文字が入っていないのは、いずれまた名前が変わるのか・・・?

    「敦煌站」の文字跡が残る標示碑。

    改名後8ヶ月以上も立っているのに、「柳園站」の文字が入っていないのは、いずれまた名前が変わるのか・・・?

  • 出て行く前に立ち寄ったトイレ脇の喫煙室で出会った地元民。<br />甘肅省や大西北地区代表的スタイルに、思わずパチリ!<br />

    出て行く前に立ち寄ったトイレ脇の喫煙室で出会った地元民。
    甘肅省や大西北地区代表的スタイルに、思わずパチリ!

  • 駅前の来た道を戻ると、柳園賓館や柳園飯店などのホテルが見える。<br />しかし、その殆どに「喫茶コーナー」は無かった。<br />

    駅前の来た道を戻ると、柳園賓館や柳園飯店などのホテルが見える。
    しかし、その殆どに「喫茶コーナー」は無かった。

  • 柳園で一番大きい2星の柳園賓館。<br />たしか、O友さんもここに泊まり、自転車を置いて敦煌へ来ていると言っていた。<br />今回の旅程を聞いていたが、彼も今日ここへ戻ってくる筈だ。<br />昨夜の話しでは、夕方4時頃に敦煌を出るつもりにしていると言っていた。<br />運が良ければ、後ほど出会えるかも知れない。<br />

    柳園で一番大きい2星の柳園賓館。
    たしか、O友さんもここに泊まり、自転車を置いて敦煌へ来ていると言っていた。
    今回の旅程を聞いていたが、彼も今日ここへ戻ってくる筈だ。
    昨夜の話しでは、夕方4時頃に敦煌を出るつもりにしていると言っていた。
    運が良ければ、後ほど出会えるかも知れない。

  • 見た感じは普通の小型ホテル。<br />しかし、入ってみるが喫茶はなし・・・<br />外に出て見ると、「柳園賓館珈琲バー」と言う標示発見!!<br />早速、ホテル裏への矢印を頼りに向かってみる先には・・・<br />

    見た感じは普通の小型ホテル。
    しかし、入ってみるが喫茶はなし・・・
    外に出て見ると、「柳園賓館珈琲バー」と言う標示発見!!
    早速、ホテル裏への矢印を頼りに向かってみる先には・・・

  • 荒れたバラック小屋と羊雲が見える広場、そして鼻が曲がりそうな匂いが広がっているだけだった。<br />

    荒れたバラック小屋と羊雲が見える広場、そして鼻が曲がりそうな匂いが広がっているだけだった。

  • 写真だけだと、とてものどかな雰囲気だが、兎に角臭い。。。<br />

    写真だけだと、とてものどかな雰囲気だが、兎に角臭い。。。

  • 居ても立っても居られず、急ぐように通りへ戻る。<br /><br />更に先へと進んで見るも、珈琲屋などどこにもない。<br /><br />画像は長距離バスターミナル。<br />駅馬車の駅舎みたいなレトロな感じがした。

    居ても立っても居られず、急ぐように通りへ戻る。

    更に先へと進んで見るも、珈琲屋などどこにもない。

    画像は長距離バスターミナル。
    駅馬車の駅舎みたいなレトロな感じがした。

  • 仕方が無く戻る事にした。<br />駅周辺にある商店前には、テーブルと椅子が出ていたので、影になっている所で休憩する事にした。<br /><br />「小肥羊(内蒙古発祥の鍋料理チェーン店)」がこんな所にも!?<br />名前が同じでも、字体が違うのでコピー店だろう。緑色もお店のカラーとはちょっと違う色だ。<br />かなりの田舎だから、本物の小肥羊を知らないかも知れない。

    仕方が無く戻る事にした。
    駅周辺にある商店前には、テーブルと椅子が出ていたので、影になっている所で休憩する事にした。

    「小肥羊(内蒙古発祥の鍋料理チェーン店)」がこんな所にも!?
    名前が同じでも、字体が違うのでコピー店だろう。緑色もお店のカラーとはちょっと違う色だ。
    かなりの田舎だから、本物の小肥羊を知らないかも知れない。

  • のほほーんとした空気が流れる柳園の村。<br />(さっきの臭いを除けば・・・)

    のほほーんとした空気が流れる柳園の村。
    (さっきの臭いを除けば・・・)

  • オート三輪が似合う村。

    オート三輪が似合う村。

  • 駅西側にはコンテナ倉庫があり、

    駅西側にはコンテナ倉庫があり、

  • 反対側(東)には、遠くに山が見えている。<br /><br />東はこの山があり、西には星星峡がある。<br />柳園は一寸した盆地になっている感じなのか・・・?

    反対側(東)には、遠くに山が見えている。

    東はこの山があり、西には星星峡がある。
    柳園は一寸した盆地になっている感じなのか・・・?

  • 南側は日陰になっている。<br />適当なテーブルのある店で紅茶を買って座った。<br />クニクニが買った紅茶が凍っていたが、おやつでも買ってきてゆっくりしようと言う事なので気にもせず。

    南側は日陰になっている。
    適当なテーブルのある店で紅茶を買って座った。
    クニクニが買った紅茶が凍っていたが、おやつでも買ってきてゆっくりしようと言う事なので気にもせず。

  • 電話が鳴った。<br />「駅長さんが手配してくれた。切符代を支払いに切符売り場へ行け」と、爺ぃからだ。<br />早速、指示通り切符売り場へ。<br />

    電話が鳴った。
    「駅長さんが手配してくれた。切符代を支払いに切符売り場へ行け」と、爺ぃからだ。
    早速、指示通り切符売り場へ。

  • 切符を手にし、駅の守り主の観音様にお礼を述べて、広場内にある商店でおやつのカスタードケーキなどを買おうと中に入ると、、、

    切符を手にし、駅の守り主の観音様にお礼を述べて、広場内にある商店でおやつのカスタードケーキなどを買おうと中に入ると、、、

  • 何と、思いがけず、こんな所で「缶珈琲」に出会えた。<br />有るとは思っても見なかったので、その感動はひとしお。<br /><br />中国版「BOSS」か!?<br />紳士をデザインした「Mr.Bond」。<br />廣源大酒店よこのヌーハー超市でもこのブランド。<br />甘ったるくはないのでまあまあだ。<br />

    何と、思いがけず、こんな所で「缶珈琲」に出会えた。
    有るとは思っても見なかったので、その感動はひとしお。

    中国版「BOSS」か!?
    紳士をデザインした「Mr.Bond」。
    廣源大酒店よこのヌーハー超市でもこのブランド。
    甘ったるくはないのでまあまあだ。

  • 珈琲を飲みながら微睡むこま。。。<br /><br />実は、我々が乗る列車は夜の10時なのだ。。。(^^;<br />判っては居たが仕方がない。<br />予め駅にさえ着いていれば、何も怖くはないのだ!<br />駅員とは打ち解けているので、沢山の荷物も全て彼女らの事務所に置いてある。(駅員は肉体労働と警官以外は大抵が女性なのだ&#9825;)<br />中国の片田舎の駅で、体1つでのんびり過ごせるのだから、こんな贅沢な事はない。<br /><br /><br />画像は、テーブルから広場を撮影。<br />珍しく「縦に」2枚綴ってみた。<br />

    珈琲を飲みながら微睡むこま。。。

    実は、我々が乗る列車は夜の10時なのだ。。。(^^;
    判っては居たが仕方がない。
    予め駅にさえ着いていれば、何も怖くはないのだ!
    駅員とは打ち解けているので、沢山の荷物も全て彼女らの事務所に置いてある。(駅員は肉体労働と警官以外は大抵が女性なのだ♡)
    中国の片田舎の駅で、体1つでのんびり過ごせるのだから、こんな贅沢な事はない。


    画像は、テーブルから広場を撮影。
    珍しく「縦に」2枚綴ってみた。

  • 又電話が鳴った。<br />駅長さんが貴賓室で休んでくれと言っているそうだ。<br />貴賓室か。<br />当てもないので取り敢えず行く事にして、商店を後にした。<br /><br />VIPルームは駅舎内の、この画像の左手になる。<br />

    又電話が鳴った。
    駅長さんが貴賓室で休んでくれと言っているそうだ。
    貴賓室か。
    当てもないので取り敢えず行く事にして、商店を後にした。

    VIPルームは駅舎内の、この画像の左手になる。

  • 入ってみると・・・<br />四方に置かれた豪華なソファ。<br />100インチの大型プロジェクターテレビ有り、冷蔵庫有り、綺麗なトイレ装備。。。<br />

    入ってみると・・・
    四方に置かれた豪華なソファ。
    100インチの大型プロジェクターテレビ有り、冷蔵庫有り、綺麗なトイレ装備。。。

  • 壁画もあるので敦煌って感じがするけど、こりゃ、表の世界と大違いだね。<br />

    壁画もあるので敦煌って感じがするけど、こりゃ、表の世界と大違いだね。

  • 王様気分のクニクニ。

    王様気分のクニクニ。

  • 部屋の位置がプラットホーム脇になっているので、時間とともに直ぐに乗車可能な感じだ。<br />

    部屋の位置がプラットホーム脇になっているので、時間とともに直ぐに乗車可能な感じだ。

  • 今回ゲットした切符。<br />21:40発車だ。<br />7時過ぎにまた電話が鳴った。今度は「O友さん」からだった。<br />「もうすぐ柳園駅です。今そちらはどの辺りに?」<br />「駅のVIPルームで寝そべっていますよ!」<br />知り合いが居るのでこうなった事を話し、着いたらここで休憩するように伝えた。<br />

    今回ゲットした切符。
    21:40発車だ。
    7時過ぎにまた電話が鳴った。今度は「O友さん」からだった。
    「もうすぐ柳園駅です。今そちらはどの辺りに?」
    「駅のVIPルームで寝そべっていますよ!」
    知り合いが居るのでこうなった事を話し、着いたらここで休憩するように伝えた。

  • 日本のGMSグローバル電話から繋がっている。<br />中国でも、電子機器だけは世界と同じ基準で動作する。<br /><br />早速、道まで出てみる事に!

    日本のGMSグローバル電話から繋がっている。
    中国でも、電子機器だけは世界と同じ基準で動作する。

    早速、道まで出てみる事に!

  • O友さん再び!!<br /><br />折角の記念ショット(再会証拠写真?)は、夕方で影が出来ていたので失敗!!(><;

    O友さん再び!!

    折角の記念ショット(再会証拠写真?)は、夕方で影が出来ていたので失敗!!(><;

  • 一緒にホテルのチェックインをお手伝いしに行った。<br />その時、西安から頑張ってきた彼の愛車を確認!<br />この後も3ヶ月走り切きらなければならない。<br /><br />頑張れ、AutoMO BIKE!!

    一緒にホテルのチェックインをお手伝いしに行った。
    その時、西安から頑張ってきた彼の愛車を確認!
    この後も3ヶ月走り切きらなければならない。

    頑張れ、AutoMO BIKE!!

  • O友さんとクニクニ。<br />4人みんなで食事して来たところ。<br />清真料理と言う事で、回族の食堂で拌面を食べた。<br /><br />あ〜〜っ!また写真撮るの忘れた!!(ーー;

    O友さんとクニクニ。
    4人みんなで食事して来たところ。
    清真料理と言う事で、回族の食堂で拌面を食べた。

    あ〜〜っ!また写真撮るの忘れた!!(ーー;

  • 夕焼けに染まる柳園駅。<br />ただ、時間は夜の8時半頃だけど・・・。<br /><br />(2枚綴りパノラマ画)<br />

    夕焼けに染まる柳園駅。
    ただ、時間は夜の8時半頃だけど・・・。

    (2枚綴りパノラマ画)

  • 後一時間で敦煌から離れる・・という所で、またまたO友さんと再会が出来た。<br /><br />何だか感激の瞬間だった。。。

    後一時間で敦煌から離れる・・という所で、またまたO友さんと再会が出来た。

    何だか感激の瞬間だった。。。

  • 貴賓室でのんびりしていたかったが、時間は待ってくれない。

    貴賓室でのんびりしていたかったが、時間は待ってくれない。

  • 我々の列車案内が始まる時刻。<br />

    我々の列車案内が始まる時刻。

  • O友さんに、疲れるだろうからホテルへ戻っててよ・・と言ったが、見送らせて欲しいと言う事で最後までみんなで一緒に居た。<br /><br />改札で日本人同士、手を振りながらのお別れ。<br />敦煌から離れる時に、見送りの日本人が居るなんて何か不思議で嬉しい感覚。<br />

    O友さんに、疲れるだろうからホテルへ戻っててよ・・と言ったが、見送らせて欲しいと言う事で最後までみんなで一緒に居た。

    改札で日本人同士、手を振りながらのお別れ。
    敦煌から離れる時に、見送りの日本人が居るなんて何か不思議で嬉しい感覚。

  • 今回、柳州(敦煌)−烏魯木齊の専用旅游列車(Y次列車)発乗車。<br />昨年は、新疆から沢山の知人が敦煌を訪れ、皆がこの列車で行き来していたのを知っているが、自身で乗るのは初めてだ。<br />午前中に2本、夜間に2本あるそうで、我々のY501次の後、1時間後にもう一本有る。

    今回、柳州(敦煌)−烏魯木齊の専用旅游列車(Y次列車)発乗車。
    昨年は、新疆から沢山の知人が敦煌を訪れ、皆がこの列車で行き来していたのを知っているが、自身で乗るのは初めてだ。
    午前中に2本、夜間に2本あるそうで、我々のY501次の後、1時間後にもう一本有る。

  • 切符確保自体は、タイトルほど大変ではなかったが、珈琲探しに関しての波は結構高かった。(~~;<br />オチは意外な結果だったけど・・・。<br /><br />柳園鎮を満喫し、友人とも出会えた1日が過ぎていった。<br /><br /><br />さあ、12時間後の明日目覚めれば、クニクニ念願の『天山山脈』に包まれた都市「烏魯木齊」到着だ!<br />

    切符確保自体は、タイトルほど大変ではなかったが、珈琲探しに関しての波は結構高かった。(~~;
    オチは意外な結果だったけど・・・。

    柳園鎮を満喫し、友人とも出会えた1日が過ぎていった。


    さあ、12時間後の明日目覚めれば、クニクニ念願の『天山山脈』に包まれた都市「烏魯木齊」到着だ!

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