バリ島の海と芸能を満喫する旅1日目（空港からザ・ビラ・バリへのチェックイン）

2006/10/05 - 2006/10/12

これまではどちらかと言うと北米ばかりを旅行してきましたが、今回はインドネシアのバリ島に産まれて初めて行きました。人々の暖かさと伝統芸能の素晴らしさと、そして何よりも美味しい食事に感激してしまいました。う〜ん、やっぱり皆が良い良いと言うだけのことはある。これからはアジアだなということを再確認した旅です。行った場所の地図をその都度掲載しますので皆さんのご参考になればと思います。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー

こちらがバリ島の地図です。東西１２０Ｋｍ、南北８０Ｋｍくらいの大きさです。小さいといえば小さいですが、大きいといえば大きな島です。島には高速道路が無いので移動は全て下道を通ることになります。
青の丸印で示した部分がバリ島唯一の国際空港であるデンパサール空港のある場所と私が最初に滞在したクタ（Kuta）のある場所です。バリ島の主要な観光地は南部を中心に開発されました。クタはその中でも最も賑わっている町と言われています。オーストラリア人、ロシア人、フランス人、アメリカ人、韓国人、中国人、台湾人、日本人、等々人種のるつぼ状態です。
２００２年と２００４年にイスラム派による爆発事件が発生したのもクタのダウンタウンです。

成田を出発しノースウエスト航空にてグアム島に着陸。コンチネンタルミクロネシア航空に乗り換えてデンパサール空港に到着しました。空港のＩＭＭＩＧＲＡＴＩＯＮに入る直前にこのようなＶＩＳＡを購入させられます。ＵＳ＄２５です。このようなシステムになっているとは知らなかったのでチョッとビックリです。
なお、グアム経由の旅行はお勧めできません。何故ならば現在アメリカは極度のテロ警備体制に入っており、液体系の持込は全て禁じられています。私は日本で購入したばかりの日焼け手当用のアロエエキス入りチューブと歯磨きのチューブを取られてしまいました。

予めドライバーを予約してあったので到着ロビーで自分の名前を見つけて車に乗せてもらいました。目指すホテルはザ・ビラ・バリです。ビラはビラでもＶｉｌｌａではなくＶｉｒａというところが泣かせます。このホテルはクタの中でも最も南側（空港側）に位置しており、空港からホテルまではたったの５分ほどで着きました。

こちらがホテルのレセプションです。バリ島なら何処のホテルもそうですが、皆さんとても人懐こくて親切で優しいです。日本語は話せませんでしたが英語で完璧にコミュニケーションを取る事が出来ました。次の朝からは旧知の親友の様に【Ｓｕｚｕｋｉ〜】と話し掛けてきてくれました。最初のホテルは少し無理をしてスイートルームに泊まりました。それでも１泊ＵＳ＄８５です。とってもお買い得だと思いますよぉ。
ちなみにホテルのホームページはこちらです。

http://www.thevirabali.com/

こちらが今回の旅の世話をしてくれた現地の旅行会社のエージェントです。名前はＤＥＷＡと言います。とても不思議なのですが、現地の旅行会社を通したほうがホテル代金もオプショナルツアーの代金も安くなります。実際にこのビラ・ホテルもインターネット予約料金（通常はこれが一番安いはず）がＵＳ＄９５なのに対して、ＤＥＷＡが提示した料金はＵＳ＄８５でした。【俺たちは沢山のツーリストを紹介しているから割引が効くのさ】と言っていましたがまんざら嘘でもなさそうです。明日行くＢＡＬＩ　ＨＡＩ　ＣＲＵＩＺＥについてもリストプライスはＵＳ＄８５ですが、実際にはＵＳ＄７５で取る事が出来ました。従いましてこれからバリに向かわれる人は事前に（現地に着いてからでも良いですから）旅行業者を通じてホテル並びにオプショナルツアーの予約をお勧めします。

これがザ・ビラ・バリのスイートルームのリビングの部分です。１人で泊まるにはとても広すぎです。

これがザ・ビラ・バリのスイートルームのベッドルームです。

これがアメニティーの数々です。まあ普通レベルでしょうか。

ベッドルームの窓を開けるとプールが見えました。チョッと暗くてゴメンナサイ。

チェックインして取り合えず一休みしたのでビールを買いに行きました。インドネシアではＢＩＮＴＡＮビールが一番有名です。味は古風な日本のビールと言うところでしょうか。ドライ過ぎないところが好きです。おみやげ物屋でこのロゴをプリントしたＴシャツを沢山売っています。