北海道東部の旅?（阿寒湖＞摩周湖＞本別＞知床）

2006/09/12 - 2006/09/22

2006年９月13日

お友だちが車で千歳まで迎えに来てくれる。そのまま私たちはお友だちのお母さんの御家（本別）に５時間くらいかけて運転していく。北海道の道はアメリカ並にほぼ直線なので、運転がしやすい。お友だちのお母さんは会合や宴会などの料理を出す料亭を営んでいて、料理はプロ級。まずは「チャンチャン鍋」をご馳走してくれた。

次の日は知床に向かう。その前にその途上にある阿寒湖や摩周湖に立ち寄る。北海道の自然は格別。知床では自然の豊かさに加えて、露天風呂も山の中にあって、旅を本当に楽しませてくれる。海鮮だけでなく、空気も美味しく、本州から来た人にとっては身も心もリフレッシュさせてくれる。

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ 自家用車

チャンチャン鍋−漁師がちゃんちゃんと作るところから、ちゃんちゃんという名前がついたそうな・・・

阿寒湖へ行く前に寄ったホンネトー。

雌阿寒岳と白湯山

運良く、天気に恵まれて、グランブルーの摩周湖を拝見できた。第三展望台から。ここは駐車料金がかからないので、お薦め。

オシンコシンの滝。国道334号線からすぐ。まずここに寄って、ウトロに入っていく。

オロンコ岩。ウトロに来て、最初に出かけたスポット。急な石段を上っていくにもかかわらず、このスポットにはちゃんと観光バスが止まる。ここからの眺めは最高。特に夕陽を見る絶好のスポット。オロンコ岩の言われは昔ここにオロッコ族という先住民が住んでいたということかららしい。こんな眺めのいいところに住めるなんて、いいなあ。

オホーツク海が目の前。そこには知床観光船の港があった。

夕暮れも近づいてきたので、なるべく駆け足でフレペの滝を見に知床自然センターから歩いていく。

フレペの滝だが、横からしか見えないので、感動はいまいち。フェリーに乗ってみるのがいいかも？

滝に呑み込まれそうな迫力。岩の割れ目から湧き出た清水が100メートル近い海面にめがけて落下していくそうだ。このチロチロと滝が落ちる様が涙に似ていることから、地元民では乙女の涙とも呼ばれている。こっちの方が哀愁をもたらすのでいいのでは？

鹿もあちらこちらに見られた。

私のデジカメではうまく表現できなかったけれど、知床の夕空は圧巻でした。