スコットランド周遊10日間【１】　～エディンバラ旧市街編～

2005/05/25 - 2005/05/30

ボランティア中は、３カ月に１回１週間のホリデイがもらえます。
最初のホリデイを利用して行ったのはスコットランド。
折角のホリデイだから、ちまちま旅行に行くよりはどっかにまとめて行きたいから、スコットランドを全部回ってきちまえ！という意図で計画しました。

まずはエディンバラに５泊。
ここからスターリング、グラスゴー、アバディーンへ日帰りで行きました。
その後はパースに２泊。
最後はインバネスに２泊です。
プレストンからエディンバラまでは電車で行ったけど、後の移動はほとんど格安コーチの『メガバス』（口コミ参照）。
メガバス安いからダイスキよ～(*^_^*)

エディンバラはとても美しい町です。
ただ、歩いて回るにはちと広い・・・それでも全部歩いちゃったけど。
ロイヤルマイルを端から端まで歩くと相当疲れる。
しかもカールトンヒルとか、新市街まで足を延ばすととても大変なことに。
体力つけていきましょー。

私はこの旅で『ドミトリーデビュー』しました。
カルチャーショックがあったけど、自分で料理出来るから快適だったよ。
この辺の新鮮な驚きと、時系列の旅行記は当時のブログに詳しく載っている。

【http://blog.goo.ne.jp/fururururu/e/676367331136e7d2fa103f4c5659209c】

エリア エジンバラ(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

エディンバラ城のふもとにある「キャッスルロック」ホステルに泊まりました。

初ドミトリーは二段ベット。
８人部屋で、ベットが４台入ってるんだけど私のだけ作りつけじゃないからとても揺れたよ(+_+)
他の３台は壁に打ち付けてあったから多少は快適だったろうな・・・。

公共ゾーンが充実していた。
キッチンも広いし、食事する場所も広い。
こういう広い部屋があってイスと机が使えるから何かしら便利。
スヌーカーとかあって遊べるし。
ここの奥にはちょっとPoshな部屋があってくつろげる。
そっちの方が静かだからいつも愛用していたよ。

エディンバラ城。
会場設営みたいのしてた。
多分ミリタリータトゥー用ではないかと。

エディンバラ城入口。

城門の上にある紋章。

エディンバラ城から望む新市街。

Mons Meg。
百人でかかっても一日数メートルしか動かせないという、とっても重い大砲。

大砲台と新市街。

Scottish National War Memorial。
この中は撮影禁止でした。

Queen Ann Buildingかな？
ここは入れなかった。
いや、入らなかったんだっけ。

Great Hall。

Great Hallの天井は素晴らしい造り。

Great Hallのライト。
電気だけど、昔はこういうのが蝋燭だったのね〜と思うとワクワクする。

武器をキレイに飾ってあるのが興味深い。
これなんて銃ですよ銃。

こっちは剣。

よく見ると柄の部分がバラエティに富んでいておもしろい。

Foog's Gate。

ロイヤルマイルにある銅像。
誰がかぶせたのか素敵な帽子が(^_^.)

ロイヤルマイルをどんどん下っていきましょう。
これはSi.Giles。
エディンバラ城側は工事中で足場が組んであった。

Su.Giles。
これは逆側。
しかも別の日に撮ったから天気がいい（笑）。
頭の冠がよく見えるね。

ロイヤルマイルにはこういう変なものが色々転がっている。

John Knoxの家。

John Knoxの家の前にもこんなものが。

お魚のモチーフがかわいい♪

もうちょっと下ればホリルードハウス宮殿だ。

ホリルードハウス宮殿の入口門を内側から見たトコ。
最初に来た時は閉まっててさ。
また来るのかよ・・・とショックを受けたもんです。

ホリルードハウス宮殿。
門を入ったとこにある噴水。
奥に見えるのは宮殿の一番古い部分で、ジェームズ５世の時代（1530年代）に作られたもの。

宮殿の正面入口。
中央にある紋章はスコットランド王家のもの。

紋章部分のアップ。
ユニコーンがスコットランドの象徴らしいよ。

宮殿の中庭。
内部は撮影禁止でした。
オーディオガイドを借りたから、色々おもしろい話が聞けて楽しかったよ。

ちなみに、宮殿の外壁に施してある柱のモチーフは、各階で様式が違います。
１階はドリス式。
２階はイオニア式。
３階はコリント式。

宮殿の横にくっついているAbby。

これはゴシック式の角ばったアーチ。

これはゴシックより前に作られた丸いアーチ。
宮殿もだけど、Abbeyも様々な時代のものが混在している。

これもスコットランド王家の紋章か？
ユニコーンがえらいひょうきんな顔してるけど（笑）。

本当に宮殿にくっついてるでしょ。

宮殿のお庭。

色んな花が咲いててキレイだった。

お庭から見た宮殿。
柱の様式の違いが分かるかな？

ロイヤルマイルをはずれましょう。
これはRoyal Museum。

Royal Museum内部の大ホール。
ここはかなり圧巻。

Museum of Scotland。
Royal Museumとくっついているので、外に出ずに両方見れます。

フランシュタインって書いてあるけど、これは何？？？

今度はエディンバラ城のあたりから、線路の向こう側に向かいます。

急な勾配なので、坂道もあるけど所々に狭い階段もある。

Scotish Natilnal Gallery。
有料だから入らなかった（笑）。

今度はこの階段を下ります。
もちろん坂道もあるけど、階段を通った方が近いんだよね。

Princes Street Gardens。
満開のツツジもどき。

Princes Street Gardens。

Princes Street Gardensから見たエディンバラ城。

スコットモニュメント。

この旅行記へのコメント （3）

• ANZdrifterさん 2010/01/04 11:24:16

  きれいな写真ですね

  はじめまして！
  
  ニュージーランドで入手したガイドブックには、スコットランドの古語、ゲール語ではエディンバラは
  ダニーデンと呼ばれていたと書いてありました。
  
  老齢ゆえ　もうヨーロッパの旅はやめましたが　スコットランドの旅行記は
  とても興味ふかく　拝見しております。
  
  小生は昨年　3月と10月に ダニーデンをふくめ、ニュージーランドの南島の
  南部を旅しました。
  
  南島の南部はスコットランドの人たちが移住したところなので
  各地にスコットランドの影響が見られます。
  いつものことですが、セカンドハンドの店をひやかして　
  クイーン・アニーのウイスキーグラスを買ってきました。
  
  ともあれ　きれいな写真を拝見しました。有難うございました。
  
  ANZdrifter

  ふるさん からの返信 2010/01/04 22:00:49

  RE: きれいな写真ですね

  ANZdrifterさん初めまして。
  ご覧頂いた上コメントまで頂いて、ありがとうございます。
  
  エディンバラとダニーデンでは随分響きが違いますね。
  ニュージーランドにはダニーデンという地名があるんですか。
  移住当時はダニーデンと呼ばれていたんでしょうね。

  ANZdrifterさん からの返信 2010/01/05 11:24:44

  RE: 説明不足でした

  早速お返事いただき　有難うございました。
  
  説明が足りませんでしたがニュージーランドのダニーデンは　
  世界的に名が売れたオタゴ大学がある町です。
  
  エディンバラは　ご高承のとおり　イングランドに併合されるまでは
  スコットランド王国の首都でした。
  いつころかはわかりませんが　ゲール語が使われていた時代には
  エディンバラが　ダニーデンと呼ばれていたそうです。　
  
  それで初期の入植者が　ダニーデンという町をつくったと　おもいます。
  ４トラにも　いくつかのダニーデン旅行記がアップされていますので
  お暇なときにでも　覗いてみてください。
  
  ANZdrifter