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旅行の本質は滞在より移動!<br />イスタンブールからからロンドンへ、ヨーロッパ横断の旅。<br /><br />マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国という、何が言いたいのか理解不能な名前の国に立ち寄る。

ヨーロッパ横断 (2)マケドニア

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1998/07/29 - 1998/08/14

138位(同エリア132件中)

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STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

旅行の本質は滞在より移動!
イスタンブールからからロンドンへ、ヨーロッパ横断の旅。

マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国という、何が言いたいのか理解不能な名前の国に立ち寄る。

同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
シンガポール航空

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  • ソフィアからはルーマニア→ハンガリーと行くつもりだった。<br />といっても、ちゃんとした計画は立てていなかった。<br />とりあえずブルガリア/ルーマニア国境をなすドナウ川沿いの町、ルセまで行ってみた。<br />ルセに着いたはいいが、ここからどうやってルーマニアに渡るのかが分からない。<br />国境間の往来はさほど活発でないようで、駅で時刻表を調べても、都合の良い列車は見つからず。<br />せっかく国境手前まで来たのだが、こう思い通りにならないと、ルーマニアに行く気が失せた。<br />そこで思いついたのが、ソフィアでたまたま見つけたスコピエ行のバス。<br />とりあえずソフィアに戻り、ソフィア→スコピエ→ベオグラードというルートを取ることに。<br /><br />夜行列車でソフィアに戻り、翌朝のスコピエ行バスに乗る。<br />ソフィアからスコピエにバスで行けるとは、ソフィアに来るまで知らなかった。<br />ブルガリアからユーゴに抜ける鉄道路線はソフィア〜ニーシュ間を走っているし、世界地図を見ても、ソフィアとスコピエとはクネクネ曲がった道路を表す細い線で結ばれているだけだ。<br />実際バスに乗ってみると、やはり道はかなり険しかった。<br />それなりに整備はされているが、隣国の首都同士を結ぶ道路としては貧弱だった。<br />国境も山の中にあった。

    ソフィアからはルーマニア→ハンガリーと行くつもりだった。
    といっても、ちゃんとした計画は立てていなかった。
    とりあえずブルガリア/ルーマニア国境をなすドナウ川沿いの町、ルセまで行ってみた。
    ルセに着いたはいいが、ここからどうやってルーマニアに渡るのかが分からない。
    国境間の往来はさほど活発でないようで、駅で時刻表を調べても、都合の良い列車は見つからず。
    せっかく国境手前まで来たのだが、こう思い通りにならないと、ルーマニアに行く気が失せた。
    そこで思いついたのが、ソフィアでたまたま見つけたスコピエ行のバス。
    とりあえずソフィアに戻り、ソフィア→スコピエ→ベオグラードというルートを取ることに。

    夜行列車でソフィアに戻り、翌朝のスコピエ行バスに乗る。
    ソフィアからスコピエにバスで行けるとは、ソフィアに来るまで知らなかった。
    ブルガリアからユーゴに抜ける鉄道路線はソフィア〜ニーシュ間を走っているし、世界地図を見ても、ソフィアとスコピエとはクネクネ曲がった道路を表す細い線で結ばれているだけだ。
    実際バスに乗ってみると、やはり道はかなり険しかった。
    それなりに整備はされているが、隣国の首都同士を結ぶ道路としては貧弱だった。
    国境も山の中にあった。

  • マケドニアはキリル文字の国。<br />ブルガリアに行くことは決まっていたのでキリル文字=ローマ字対照表は持参していたが、慣れるのが大変。<br /><br />スコピエの街は、何だか再開発に失敗した地方都市のような、妙に寂れた雰囲気だった。<br />石畳の広場には雑草が生えていた。<br />ザグレブやリュブリャナで感じた首都の風格は、ここにはなかった。<br />適当に飛び込んだホテルは50ドルもした。<br />旧国営ホテルっぽいビジネスホテル風で、この設備でこの値段は高い。<br />こんな寂れた街にもマクドナルドは進出していた。<br />初訪問の国では必ずマクドナルドに行くことにしているのだが、スコピエにあるとは予想外だった。<br /><br />写真はマケドニアのコイン。<br />ゲーセンのメダルか?<br />ユーゴ解体でいきなり独立国になったので、急ごしらえで鋳造したのだろうか、コインの意匠に全く工夫の跡が見られない。

    マケドニアはキリル文字の国。
    ブルガリアに行くことは決まっていたのでキリル文字=ローマ字対照表は持参していたが、慣れるのが大変。

    スコピエの街は、何だか再開発に失敗した地方都市のような、妙に寂れた雰囲気だった。
    石畳の広場には雑草が生えていた。
    ザグレブやリュブリャナで感じた首都の風格は、ここにはなかった。
    適当に飛び込んだホテルは50ドルもした。
    旧国営ホテルっぽいビジネスホテル風で、この設備でこの値段は高い。
    こんな寂れた街にもマクドナルドは進出していた。
    初訪問の国では必ずマクドナルドに行くことにしているのだが、スコピエにあるとは予想外だった。

    写真はマケドニアのコイン。
    ゲーセンのメダルか?
    ユーゴ解体でいきなり独立国になったので、急ごしらえで鋳造したのだろうか、コインの意匠に全く工夫の跡が見られない。

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