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旅行の本質は滞在より移動!<br />イスタンブールからからロンドンへ、ヨーロッパ横断の旅。<br /><br />ケルンでロンドンまでの通し切符を入手。<br />ベルギーで途中下車しながらドーバー海峡に臨むオステンデの港へ。<br />海峡を高速船で渡り、ゴールのロンドンを目指す。

ヨーロッパ横断 (6)ベルギーからロンドンへ

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1998/07/29 - 1998/08/14

6134位(同エリア6442件中)

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STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

旅行の本質は滞在より移動!
イスタンブールからからロンドンへ、ヨーロッパ横断の旅。

ケルンでロンドンまでの通し切符を入手。
ベルギーで途中下車しながらドーバー海峡に臨むオステンデの港へ。
海峡を高速船で渡り、ゴールのロンドンを目指す。

同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道
航空会社
シンガポール航空
  • ケルン→ロンドンの国際乗車券を購入。<br />窓口でユース割引はあるか?と尋ねると、「あっちの売り場へ行け」と教えられ、無事入手。<br />ロンドンまで約100マルク。<br /><br />ドイツ・ベルギー国境のアーヘン乗換でブリュッセルへ向かう。<br />シェンゲン協定国間の陸路移動は初めての経験だったが、本当に「国境」は無かった。<br />辛うじて冷戦時代の記憶がある日本人にとって、国境=鉄条網というイメージだが、ヨーロッパの現実は逆の意味で衝撃的だった。<br /><br />途中下車して立ち寄ったブリュージュは素晴らしい街だった。<br />ブリュッセルも悪くは無いが、ブリュージュには負けると思う。<br />クリークに囲まれた石造りの街並みは、日本人がイメージするヨーロッパの美しい街そのものだった。<br />尚、ここはフラマン語圏に属するので、街の名は「ブルッへ」と読むべきだが、仏語「ブリュージュ」の方が街のイメージと合っているような気がする。<br />実際、ガイドブックなどでも「ブリュージュ」の方を好んで使うようだ。<br /><br />オステンドに着いた時には既に日が暮れていた。<br />宿を探したが、どこも満室と断られる。<br />仕方ないので港の待合室で野宿。<br />翌朝、高速カーフェリーでドーバーへ渡った。<br />ユーロトンネルが開通しても船の需要は旺盛なようだった。<br />船の料金はケルンで買ったロンドン行の切符に含まれている。<br />ドーバーはイギリスの玄関にしては落ち着いた街だった。<br />大英帝国にとっては、世界の中心ロンドンから田舎大陸への出口だから?というのは考え過ぎだろうか。

    ケルン→ロンドンの国際乗車券を購入。
    窓口でユース割引はあるか?と尋ねると、「あっちの売り場へ行け」と教えられ、無事入手。
    ロンドンまで約100マルク。

    ドイツ・ベルギー国境のアーヘン乗換でブリュッセルへ向かう。
    シェンゲン協定国間の陸路移動は初めての経験だったが、本当に「国境」は無かった。
    辛うじて冷戦時代の記憶がある日本人にとって、国境=鉄条網というイメージだが、ヨーロッパの現実は逆の意味で衝撃的だった。

    途中下車して立ち寄ったブリュージュは素晴らしい街だった。
    ブリュッセルも悪くは無いが、ブリュージュには負けると思う。
    クリークに囲まれた石造りの街並みは、日本人がイメージするヨーロッパの美しい街そのものだった。
    尚、ここはフラマン語圏に属するので、街の名は「ブルッへ」と読むべきだが、仏語「ブリュージュ」の方が街のイメージと合っているような気がする。
    実際、ガイドブックなどでも「ブリュージュ」の方を好んで使うようだ。

    オステンドに着いた時には既に日が暮れていた。
    宿を探したが、どこも満室と断られる。
    仕方ないので港の待合室で野宿。
    翌朝、高速カーフェリーでドーバーへ渡った。
    ユーロトンネルが開通しても船の需要は旺盛なようだった。
    船の料金はケルンで買ったロンドン行の切符に含まれている。
    ドーバーはイギリスの玄関にしては落ち着いた街だった。
    大英帝国にとっては、世界の中心ロンドンから田舎大陸への出口だから?というのは考え過ぎだろうか。

  • ロンドン行の列車は見たこともない客車だった。<br />乗降扉がコンパートメント毎にあるだけでも驚きだが、扉が手動だったのには驚きを通り越して呆れてしまった。<br />客車から降りるには、まず窓を開け、窓から手を出して外のドアノブを回す。<br />鉄道発祥の地イギリスは、完全に進歩から取り残されていた。<br /><br />ロンドン・ビクトリア駅に到着。<br />トラファルガー広場まで歩いて、ヨーロッパ横断達成!!ということにした。<br /><br />1ポンド240円を超える円安のせいで、ただでさえ物価の高いロンドンの印象は非常に悪くなった。<br />ユースでさえ5千円を超える馬鹿馬鹿しさに呆れ、空港で寝る。<br />車中泊が多くて疲れたせいもあって、翌日は空港の屋上で昼寝したりして過ごす。<br />夜のシンガポール航空便で帰国。

    ロンドン行の列車は見たこともない客車だった。
    乗降扉がコンパートメント毎にあるだけでも驚きだが、扉が手動だったのには驚きを通り越して呆れてしまった。
    客車から降りるには、まず窓を開け、窓から手を出して外のドアノブを回す。
    鉄道発祥の地イギリスは、完全に進歩から取り残されていた。

    ロンドン・ビクトリア駅に到着。
    トラファルガー広場まで歩いて、ヨーロッパ横断達成!!ということにした。

    1ポンド240円を超える円安のせいで、ただでさえ物価の高いロンドンの印象は非常に悪くなった。
    ユースでさえ5千円を超える馬鹿馬鹿しさに呆れ、空港で寝る。
    車中泊が多くて疲れたせいもあって、翌日は空港の屋上で昼寝したりして過ごす。
    夜のシンガポール航空便で帰国。

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