1998/07/29 - 1998/08/14
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STAMP MANIAさん
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イスタンブールからからロンドンへ、ヨーロッパ横断の旅。
サラエボから一気に北上してチェコへ。
ボヘミアの森の中をのんびり走るレールバスに乗ってみた。
ローカル線ムード満点で鉄道旅行には魅力的な路線だった。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- シンガポール航空
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-
ウィーンから真っ直ぐチェコに入ってもいいのだが、以前から気になっていたドナウ川を下る高速船に乗るため、ブラチスラバ→ブルノ→チェスケー・ブデヨヴィツェと遠回りをする。
オーストリアはいつの間にかシェンゲン協定に加入していた。
内陸国オーストリアに船のマークのスタンプがあるとは新鮮な驚きだった。
ドナウは国際河川だから当然といえば当然なのだが。 -
高速船から見る景色は、意外と単調で面白くなかった。
ただ、途中で通過した水門は面白かった。
水門の原理は知っていたが、実際自分で体験したのは初めてだ。
ブラチスラバの港でビザを取得。
なぜか5ページの追記欄に捺される。
このスタンプのせいで、6ページも他国のスタンプで埋まってしまい、利用可能な追記欄は4ページだけになってしまった。
ブラチスラバに用はないので、さっさとチェコへ。
駅の窓口でブルノまでの切符を購入。
旧東欧の鉄道は、日本同様、乗車券と特急券が別になっている事が多い。
特に国境を跨ぐ列車の多くは特急券を必要とするため、乗車列車を指定せずに切符を買うと、車内で特急料金を徴収されることに。
わざわざ現地通貨を使い切った後だったので、外貨で払う羽目になり、思わぬ損をした。 -
列車を乗り継いでチェスケー・ブデヨヴィツェに到着。
ここからレールバスに乗る。
この路線は旅行雑誌で紹介されているのを見て、乗ってみたいと思っていた。
田舎のローカル線なのだが、意外と多くの観光客が乗っていた。
ヨーロッパでもローカル線の旅が流行っているのか?
ローカル線らしいのんびりした車窓風景が続く。
ついウトウトしてしまう気持ち良さだ。
途中のヴォラリという駅で降りてみた。
特に何ということはない田舎町。
プラハやクルムロフなど超一級の観光地も面白いが、たまには無名の田舎町を訪問するのも良いものだ。
終点のストラコニツェへから、バスでプラハへ向かう。
その先はベルギーに行こうと思っていた。
ちゃんとした計画はなかったので、プラハのバスターミナルで適当なバスを探す。
ケルン行の夜行バスがあったので、乗車。
ケルンのOウムラウトは発音が難しいと聞いていたが、確かに二、三度言い直してやっと「ケルンのことか?」と聞き返されるレベルだった。
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