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ヨーロッパには、世界地図だと点にしかならない小さな面積の国がたくさんある。<br />それらの国のほとんどは入国審査すらないが、その代わり、観光案内所でパスポートに記念スタンプを捺してもらえたりする。<br />そんな「入国スタンプもどき」のコレクション。<br /><br />リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた国。<br />日本ではイマイチ認知度が低い。<br />実は工業が主産業なので、他のミニ国家ほど観光に力を入れていないからだろうか。

ヨーロッパ偽入国スタンプ(?)収集の旅 ≪Part?≫リヒテンシュタイン大公国編

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2005/07/10 - 2005/07/16

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STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

ヨーロッパには、世界地図だと点にしかならない小さな面積の国がたくさんある。
それらの国のほとんどは入国審査すらないが、その代わり、観光案内所でパスポートに記念スタンプを捺してもらえたりする。
そんな「入国スタンプもどき」のコレクション。

リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた国。
日本ではイマイチ認知度が低い。
実は工業が主産業なので、他のミニ国家ほど観光に力を入れていないからだろうか。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
カタール航空
  • ボローニャでローマ発ミュンヘン行の夜行列車をつかまえてインスブルックへ向かう。<br />ミュンヘンはイタリア語で「Monaco」と意訳される。<br />読み方は「モナコ」。<br />コートダジュールのモナコ公国も、当然モナコ。<br />駅の発車案内板にも「MONACO行」と表示されていた。<br />コートダジュールのモナコは中間駅なので、イタリア発モナコ終着の列車はないが、「モナコに行こうと思って列車に乗ったらミュンヘンに着いた」という有名なジョークは実際にありそうな話だと思った。<br /><br />ブレンナー峠を越えて未明のインスブルック駅に着いた。<br />ここは昼間に車窓を楽しみたい区間だが、駆け足旅行なので仕方ない。<br />インスブルック駅には何故かドイツのICE1が当駅始発ウィーン行の列車として停車していた。<br />ウィーン発ドイツ行の間合い運用だろう。<br />ちょっと車内に入ってみたが、2等でも驚くほどゆったりしていて驚いた。<br />高速鉄道なのに一部コンパートメントを残しているあたり、古き良き鉄道旅行に対するこだわりを感じる。<br /><br />少し時間があったので、早朝の河畔へ。<br />山脈が屏風のように迫っており、迫力のある景観だった。<br />街並みも美しい。<br /><br />スイス国境方面の列車に乗車。<br />この路線はスイスとウィーンを結ぶ大動脈のはずだが、険しい峡谷を走るローカル線の雰囲気。<br />所々単線があったりで、速度も意外と遅い。<br />どことなく中央西線に似ている。<br />車窓風景はなかなかの迫力。<br /><br />オーストリア国教近くの町、フェルトキルヒで列車を降り、リヒテンシュタインバスに乗り換える。<br />国際バスだが、車両は普通の路線パスタイプ。<br />スタンプが欲しかったので(笑)、国境ゲートで途中下車。<br />オーストリアの出国スタンプは貰えたが、スイス(関税協定等の関係で、スイスの入国審査はここで行なわれるらしい)側では貰えず。

    ボローニャでローマ発ミュンヘン行の夜行列車をつかまえてインスブルックへ向かう。
    ミュンヘンはイタリア語で「Monaco」と意訳される。
    読み方は「モナコ」。
    コートダジュールのモナコ公国も、当然モナコ。
    駅の発車案内板にも「MONACO行」と表示されていた。
    コートダジュールのモナコは中間駅なので、イタリア発モナコ終着の列車はないが、「モナコに行こうと思って列車に乗ったらミュンヘンに着いた」という有名なジョークは実際にありそうな話だと思った。

    ブレンナー峠を越えて未明のインスブルック駅に着いた。
    ここは昼間に車窓を楽しみたい区間だが、駆け足旅行なので仕方ない。
    インスブルック駅には何故かドイツのICE1が当駅始発ウィーン行の列車として停車していた。
    ウィーン発ドイツ行の間合い運用だろう。
    ちょっと車内に入ってみたが、2等でも驚くほどゆったりしていて驚いた。
    高速鉄道なのに一部コンパートメントを残しているあたり、古き良き鉄道旅行に対するこだわりを感じる。

    少し時間があったので、早朝の河畔へ。
    山脈が屏風のように迫っており、迫力のある景観だった。
    街並みも美しい。

    スイス国境方面の列車に乗車。
    この路線はスイスとウィーンを結ぶ大動脈のはずだが、険しい峡谷を走るローカル線の雰囲気。
    所々単線があったりで、速度も意外と遅い。
    どことなく中央西線に似ている。
    車窓風景はなかなかの迫力。

    オーストリア国教近くの町、フェルトキルヒで列車を降り、リヒテンシュタインバスに乗り換える。
    国際バスだが、車両は普通の路線パスタイプ。
    スタンプが欲しかったので(笑)、国境ゲートで途中下車。
    オーストリアの出国スタンプは貰えたが、スイス(関税協定等の関係で、スイスの入国審査はここで行なわれるらしい)側では貰えず。

  • 首都ファドーツに到着。<br />小ぢんまりした静かな街。<br />街の規模は小さいが、都心の建物は無機質な近代建築が多く、工業国であることをうかがわせる。<br />ファドーツ以外は、スイスアルプスっぽい住宅地が広がっている。<br /><br />早速観光案内所でスタンプを貰う。<br />1.5ユーロまたは2フラン(だったと思う)。<br />特に見所があるわけでもない街なのに、観光バスがひっきりなしにやってくる。<br />で、トイレ休憩&スタンプ。<br />ここはヨーロッパのドライブイン国家か?

    首都ファドーツに到着。
    小ぢんまりした静かな街。
    街の規模は小さいが、都心の建物は無機質な近代建築が多く、工業国であることをうかがわせる。
    ファドーツ以外は、スイスアルプスっぽい住宅地が広がっている。

    早速観光案内所でスタンプを貰う。
    1.5ユーロまたは2フラン(だったと思う)。
    特に見所があるわけでもない街なのに、観光バスがひっきりなしにやってくる。
    で、トイレ休憩&スタンプ。
    ここはヨーロッパのドライブイン国家か?

  • バスの一日券を買っていたので、Malbunまで往復してみる。<br />ヘアピンカーブをぐんぐん登り、トンネルをくぐり、山道を走って終点に到着。<br />地図で見ると小さな国だが、平地から山地まで変化に富んでいて面白い。<br />何があるわけでもないが、ぶらり路線バスの旅がこんなに面白い国は他にないだろう。<br />バス一日券は5フランまたは3.2ユーロで車内でも購入可。<br /><br />写真はバスの時刻表。<br />全線・全便・全停留所の時刻が分単位で記されているあたりはさすが工業国。 <br />車内のパンフレットラックに置いてあるが、品切れしていることが多かったので、見かけたら取っておくべきだろう。

    バスの一日券を買っていたので、Malbunまで往復してみる。
    ヘアピンカーブをぐんぐん登り、トンネルをくぐり、山道を走って終点に到着。
    地図で見ると小さな国だが、平地から山地まで変化に富んでいて面白い。
    何があるわけでもないが、ぶらり路線バスの旅がこんなに面白い国は他にないだろう。
    バス一日券は5フランまたは3.2ユーロで車内でも購入可。

    写真はバスの時刻表。
    全線・全便・全停留所の時刻が分単位で記されているあたりはさすが工業国。
    車内のパンフレットラックに置いてあるが、品切れしていることが多かったので、見かけたら取っておくべきだろう。

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