霧降の滝⇔隠れ三滝を歩く　☆爽快！水飛沫を浴びて

2006/08/19 - 2006/08/19

　霧降・隠れ三滝とは、丁字沢の丁字滝・霧降川の玉簾滝・冷沢のマックラ滝のこと。地元では、隠れ三滝というようです。

　霧降の滝の駐車場から２時間程度の時間で帰ってくることができるお手頃コースです。かなり急な遊歩道を下り終えると霧降川に出ます。そして、２〜３本の木橋を渡り左に行きます。川に沿って山道を進むと丁字の滝・玉簾の滝・マックラの滝へと続く遊歩道になります。
まず、霧降の滝の駐車場から30分程で、最初に姿を現すのは丁字の滝。一度落ちた水が、直角に曲がり、その先で、直角に曲がって落ちています。
　次は玉簾の滝。川幅いっぱいに二つに分かれて落ちる様は「玉簾」のようです。展望台から眺める玉簾の滝は明るく華やかな印象です。
　遊歩道を更に進んで川を越えると間もなく「マックラ滝」。なかなか豪快な滝で水飛沫が浴びられるほど近づけます。そして、出発地点の駐車場に戻りました。

エリア 日光(栃木)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

マックラ滝。・・陽光が差し込み明るい。でも深山幽谷の趣がある。

マックラ滝の水飛沫。直下から見上げる迫力！

霧降の滝園地案内板。

霧降の滝展望台から。この上流を辿ってハイキングする。

霧降の滝。下段部分ズームアップ。

霧降の滝･･展望台は三層に作られている。

石畳の道。苔むした石垣が美しい。

丸木橋を渡って・・。

丁字滝。支流に入ると豪快な音がした。

ホトトギスが咲いていた。鳥のホトトギスの腹と模様がにているからの名。

マックラ滝についた。すぐ近くにまで近づける。大迫力で飛沫を浴びる。

サワグルミ（沢胡桃）　別名：フジグルミ（藤胡桃），カワグルミ（川胡桃）クルミ科　　谷間など低湿地を好んで成育する落葉高木で、北海道南部、本州、四国、九州に分布する。

このサワグルミ材はマッチの軸など材は細工物に利用される。葉は薬用にもなるという。

「日光市市民憲章」が駅の壁にあった。世界遺産を守る街の心意気を感じる。

この旅行記へのコメント （1）

• いっちゃんさん 2006/09/03 10:56:19

  涼を感じる

  「霧降・隠れ三滝」知りませんでした。
  盛夏の隠れ三滝は最高ですね・・・。
  涼をいただきました。