イスタンブール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
<13日目><br /><br />やっと来ましたイスタンブール。この旅の最終目的地。<br />国境越えで起きてなくてはならなかったので、眠いです。<br />しかも、バスの冷房が効き過ぎて風邪気味。<br /><br />長距離バスは郊外のオトガル(バスターミナル)に停まります。そこから市内へは、バス会社が小さいバスを出して無料で送ってくれる。とりあえず乗る。<br />しばらく乗ったら、「このへん、街の中心部だから。」と、いきなり降ろされた。<br /><br />どうやらベヤズットというところらしい。わりと中心部近く。<br />とりあえず、日本人宿が歩いていける範囲にありそうだったので、そこへ。<br /><br />その宿は、なんというか独特の雰囲気。 サラエボの宿よりもさらに体育会の部室の雰囲気。 泊まっている人は女性は普通の人だけど、男性はもう何ヶ月も旅してますってカンジで現世離れしているような雰囲気。なじめん。<br />バスを降ろされた場所から近いからということで、とりあえずここに来たけれど、なんだかな。 あと数日後には日本帰国だし、ここでたくさんの日本人と一緒に泊まらなくてもいいかな。 なので、今日はとりあえずここに泊まるが、明日からは別な宿に泊まろう。荷物を置いて散策を兼ねて宿探し。<br /><br />ガイドブックにあった、スィケルジにある超破格の宿に聞いてみたら、「明日からなら空いてるとの事」ラッキー。<br />ホントに安いだけがとりえの宿で、床はめくれているし部屋にコンセントの穴はないし(レセプションで充電してもらう)。もちろんエアコンだとかトイレだとかは部屋にはないよ。ベッドは妙な沈み心地だよ。<br />でも、日本人宿のドミとほぼ同じ値段でシングルルームだったら、まぁいいっしょ。<br /><br />お昼ごはんも食べて、元気が出てきたのでイェニジャミィへ。 入り口でスカーフを渡される。 ふーん。頭を隠すのね。<br />半ズボンをはいている人は、脚も隠すようです。<br />モスクに入るのは初めてなのだが、中の装飾がすごい!!<br />今までヨーロッパの国々で教会は何度か見たけれど、教会よりも圧倒されたよ。きれいだー。<br /><br />しかし、気になることが一つ。<br />中で祈っているのは男性ばかり。外の水道で手足を清めているのも男性ばかり。そういう決まりなのかな?<br />あと、子供がぎゃーぎゃーと追いかけっこしてた。いいのか信仰の場で? 親、もっとしっかりしようよ。<br /><br />その後は、バザールと外にある露店をさまよう。<br />グランバザール、迷子になるね。<br />しかも店員さんが妙な日本語で客引きしている。 おもしろい。<br /><br />有名な、ブルーモスクへ行こうとしたら、現地人の若者に話しかけられた。 トルコの人はやたらと話しかけてくるので今までは無視していたのだが、この人は「英語を勉強してるんです」と言う。私も英会話を勉強していたのでつい反応してしまった。<br />最初はよかった。海に連れて行ってくれたり、普通に楽しかった。 が、だんだん馴れ馴れしくなってきた。<br />だんだんこっちに寄ってきたり、手を繋ごうとしたり、抱きつかれそうになったり・・・。別に人気のない場所には行ってないですよ。フツーの道端で。 うー。<br />ちょっと何?あんたはあたしの彼氏かよ!?と聞きたくなる様な振る舞い。<br />「きみは今まであった中で最高の女性だよ」などと褒め称えられても、まだ会ってから数十分じゃん、うちら。 あたしの何をご存知で? 余計に胡散臭いよ。<br />なんで普通に友達になれないのかなぁ。<br />どんどんどんどん私は引いていき、帰りたくなってきた。<br />けど、むこうは気がついてないのか、おかまいなしなのか。<br />「晩御飯食べようよ」と言われたけど、かたくなに拒否。<br />相手が何を考えてるかわからないし。睡眠薬強盗だったらどうしようとか。日本人宿の人が「けっこう事件おきますよ。先週も被害にあった人がいた」とか言ってたし。身元のはっきりしてない人は不安です。<br />そこまで人を疑わなくてはならないのも悲しいけれど、仕方がない。<br /><br />風邪気味だったというのもあり、なんだかホントに具合悪くなってきた。ので、「帰りたい」というと「え?なんで?」とか言ってくる。風邪ひいてるんだって言っても信じてくれない。<br />「またまたー。そうやって帰ろうとしてるでしょ」とか言ってさ。<br />だんだんイライラしてきた。<br /><br />帰るとなっても、ついてくる。 「一人で帰れるから」と言ってもついてくる。 そして、「ほらほら、こっち行くと景色がきれいだから」と言って寄り道させようとする。 <br />あたしは具合悪いんだって言ってるだろーがー。<br /><br />結局、宿までついてきた。 本人的には「送ってあげた」って事なのかもしれないけれど。<br />そして「明日、また会える?会えるよね? 僕はドコソコにいるから、絶対来てね!!」としつこい。<br />「はい、明日会いましょう」と言わない限り開放してくれなさそうだったので、「はいはい。じゃ、また明日ね」と。<br />もう2度と会うことはないでしょう。<br />約束破るのは心苦しいけれど。<br /><br />宿に戻ったら9時半。 <br />おーなーかーすーいーたー。<br /><br />奴とうっかりばったり鉢合わせしないように30分ほど宿で時間をおいて、晩御飯を食べに出かけた。<br /><br />大通り沿いのカフェみたいなところ。味はイマイチ。<br />帰りしな、ウェイターのおじさんに名前を聞かれた。<br />「僕はアリ。君の名前は?」<br />私が自分の名前を言って、「この名前、日本人にはよくある名前なんだ」というと、<br />「そーなんだ。じゃ、僕と同じだね。僕はアリババだから」<br />アリババ…なんだか怖そうな名前だな。<br /><br />おじさん:「明日もまた来てね。 僕にオーダーすれば、きみには飲み物タダにしてあげるから。絶対来てね。絶対だよ」<br /><br />なんなのもう。 どいつもこいつも。<br />親切なのか、裏があるのか、接客熱心なのか、ナンパ男なのか。<br /><br />道を歩けば何かと声をかけられるし。<br /><br />日本人でしかも女子の一人旅だからですかねぇ・・・。<br />もう放っといてくれ!!<br />明日からがだんだん不安になってきた…。<br /><br /><br />つづく<br />http://4travel.jp/traveler/nobakuma/album/10090576/

Balkans! 6 Istanbul

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2006/08/01 - 2006/08/05

4687位(同エリア4774件中)

2

7

・クマ・

・クマ・さん

<13日目>

やっと来ましたイスタンブール。この旅の最終目的地。
国境越えで起きてなくてはならなかったので、眠いです。
しかも、バスの冷房が効き過ぎて風邪気味。

長距離バスは郊外のオトガル(バスターミナル)に停まります。そこから市内へは、バス会社が小さいバスを出して無料で送ってくれる。とりあえず乗る。
しばらく乗ったら、「このへん、街の中心部だから。」と、いきなり降ろされた。

どうやらベヤズットというところらしい。わりと中心部近く。
とりあえず、日本人宿が歩いていける範囲にありそうだったので、そこへ。

その宿は、なんというか独特の雰囲気。 サラエボの宿よりもさらに体育会の部室の雰囲気。 泊まっている人は女性は普通の人だけど、男性はもう何ヶ月も旅してますってカンジで現世離れしているような雰囲気。なじめん。
バスを降ろされた場所から近いからということで、とりあえずここに来たけれど、なんだかな。 あと数日後には日本帰国だし、ここでたくさんの日本人と一緒に泊まらなくてもいいかな。 なので、今日はとりあえずここに泊まるが、明日からは別な宿に泊まろう。荷物を置いて散策を兼ねて宿探し。

ガイドブックにあった、スィケルジにある超破格の宿に聞いてみたら、「明日からなら空いてるとの事」ラッキー。
ホントに安いだけがとりえの宿で、床はめくれているし部屋にコンセントの穴はないし(レセプションで充電してもらう)。もちろんエアコンだとかトイレだとかは部屋にはないよ。ベッドは妙な沈み心地だよ。
でも、日本人宿のドミとほぼ同じ値段でシングルルームだったら、まぁいいっしょ。

お昼ごはんも食べて、元気が出てきたのでイェニジャミィへ。 入り口でスカーフを渡される。 ふーん。頭を隠すのね。
半ズボンをはいている人は、脚も隠すようです。
モスクに入るのは初めてなのだが、中の装飾がすごい!!
今までヨーロッパの国々で教会は何度か見たけれど、教会よりも圧倒されたよ。きれいだー。

しかし、気になることが一つ。
中で祈っているのは男性ばかり。外の水道で手足を清めているのも男性ばかり。そういう決まりなのかな?
あと、子供がぎゃーぎゃーと追いかけっこしてた。いいのか信仰の場で? 親、もっとしっかりしようよ。

その後は、バザールと外にある露店をさまよう。
グランバザール、迷子になるね。
しかも店員さんが妙な日本語で客引きしている。 おもしろい。

有名な、ブルーモスクへ行こうとしたら、現地人の若者に話しかけられた。 トルコの人はやたらと話しかけてくるので今までは無視していたのだが、この人は「英語を勉強してるんです」と言う。私も英会話を勉強していたのでつい反応してしまった。
最初はよかった。海に連れて行ってくれたり、普通に楽しかった。 が、だんだん馴れ馴れしくなってきた。
だんだんこっちに寄ってきたり、手を繋ごうとしたり、抱きつかれそうになったり・・・。別に人気のない場所には行ってないですよ。フツーの道端で。 うー。
ちょっと何?あんたはあたしの彼氏かよ!?と聞きたくなる様な振る舞い。
「きみは今まであった中で最高の女性だよ」などと褒め称えられても、まだ会ってから数十分じゃん、うちら。 あたしの何をご存知で? 余計に胡散臭いよ。
なんで普通に友達になれないのかなぁ。
どんどんどんどん私は引いていき、帰りたくなってきた。
けど、むこうは気がついてないのか、おかまいなしなのか。
「晩御飯食べようよ」と言われたけど、かたくなに拒否。
相手が何を考えてるかわからないし。睡眠薬強盗だったらどうしようとか。日本人宿の人が「けっこう事件おきますよ。先週も被害にあった人がいた」とか言ってたし。身元のはっきりしてない人は不安です。
そこまで人を疑わなくてはならないのも悲しいけれど、仕方がない。

風邪気味だったというのもあり、なんだかホントに具合悪くなってきた。ので、「帰りたい」というと「え?なんで?」とか言ってくる。風邪ひいてるんだって言っても信じてくれない。
「またまたー。そうやって帰ろうとしてるでしょ」とか言ってさ。
だんだんイライラしてきた。

帰るとなっても、ついてくる。 「一人で帰れるから」と言ってもついてくる。 そして、「ほらほら、こっち行くと景色がきれいだから」と言って寄り道させようとする。 
あたしは具合悪いんだって言ってるだろーがー。

結局、宿までついてきた。 本人的には「送ってあげた」って事なのかもしれないけれど。
そして「明日、また会える?会えるよね? 僕はドコソコにいるから、絶対来てね!!」としつこい。
「はい、明日会いましょう」と言わない限り開放してくれなさそうだったので、「はいはい。じゃ、また明日ね」と。
もう2度と会うことはないでしょう。
約束破るのは心苦しいけれど。

宿に戻ったら9時半。 
おーなーかーすーいーたー。

奴とうっかりばったり鉢合わせしないように30分ほど宿で時間をおいて、晩御飯を食べに出かけた。

大通り沿いのカフェみたいなところ。味はイマイチ。
帰りしな、ウェイターのおじさんに名前を聞かれた。
「僕はアリ。君の名前は?」
私が自分の名前を言って、「この名前、日本人にはよくある名前なんだ」というと、
「そーなんだ。じゃ、僕と同じだね。僕はアリババだから」
アリババ…なんだか怖そうな名前だな。

おじさん:「明日もまた来てね。 僕にオーダーすれば、きみには飲み物タダにしてあげるから。絶対来てね。絶対だよ」

なんなのもう。 どいつもこいつも。
親切なのか、裏があるのか、接客熱心なのか、ナンパ男なのか。

道を歩けば何かと声をかけられるし。

日本人でしかも女子の一人旅だからですかねぇ・・・。
もう放っといてくれ!!
明日からがだんだん不安になってきた…。


つづく
http://4travel.jp/traveler/nobakuma/album/10090576/

  • ガラタ橋。 この橋にあるレストランでサバサンドを食べました。

    ガラタ橋。 この橋にあるレストランでサバサンドを食べました。

  • サバサンド。 <br />レモンと塩をかけて食べます。 美味しい。

    サバサンド。 
    レモンと塩をかけて食べます。 美味しい。

  • イェニジャーミィ。<br />入り口には鳩がいっぱいです。

    イェニジャーミィ。
    入り口には鳩がいっぱいです。

  • ジャーミィの中。 

    ジャーミィの中。 

  • トルコのナンバープレートって、EUに加盟したときのことを思いっきり考えてますね。<br />加盟できるといいね。 がんばれ。

    トルコのナンバープレートって、EUに加盟したときのことを思いっきり考えてますね。
    加盟できるといいね。 がんばれ。

  • グランバザール

    グランバザール

  • ライスプディング。<br /><br />程よい甘さでおいしいです。<br /><br />

    ライスプディング。

    程よい甘さでおいしいです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • kaz-ykさん 2006/09/14 15:43:57
    始めまして
    ノバクマさん 今日は

    個人旅行(パックパッカー?)の旅行記を拝見しました。

    お一人でご旅行、そのチャレンジ精神に敬意を表します。

    10月1日にトルコ訪問予定で、参考にさして頂きます。

    高齢者夫婦で、パックツアーに参加して、イスタブールよりバスに乗車、
    300kmを走り、トルコの主要観光地9ケ所を、2週間かけて回る予定です。

    イスラムの国は、初めての経験です。

    何か注意事項あれば、ご教示願えれば、幸甚です。

    ・クマ・

    ・クマ・さん からの返信 2006/09/14 22:44:27
    RE: 始めまして
    メールありがとうございます。

    トルコはイスタンブールのみの滞在でした。あと2日分の旅行記はこれから書こうかと思っています。

    トルコ全土を回る予定なのですね?うらやましいです。
    ツアーでしたら特に危険なことも少ないのではないのでしょうか?
    添乗員さんが守ってくれそうだし。
    最低限のこと(カバンを開けっ放しにしないとか)をやっておけば。
    あと、お土産屋さんでの客引きはすごいですが、買う気がないときは「NO」とはっきり言うとかね。

    ただ、テロは全土で起こっているようですね。それはどうしようもないですね。安全な旅をお祈りしております。

    パムッカレという観光地の写真がとてもきれいでした。
    行ったらぜひ堪能してきてください。

    もしまた何かありましたら、私に分かることであればお答えします。
    楽しんで旅行してきてください。

・クマ・さんのトラベラーページ

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