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<16日目><br /><br />朝は早起きしてハマムへ。<br />http://www.cemberlitashamami.com.tr<br />入ったときは他にお客さんがいなくて、プライベートハマムってかんじ。<br />大きくて暖かい大理石の上にゴローンと寝転んで。<br />静かななかに、時たま水の音が響きます。<br />上を見上げると、天井の穴から光が注いでいます。神秘的。<br />癒されます。<br /><br />しばらくしたらあかすりのおばさんがやってきました。<br />言われるがままに寝て、仰向けになったりうつ伏せになったり。<br />ぶくぶくの泡を作ってマッサージとあかすりをしてくれました。<br />ちょっとくすぐったかった。<br />正直言うと、あかすりはもっと隅々までゴリゴリやってくれるのかと思っていたのだが、わりとあっさりしてました。<br />シャンプーもしてもらいます。 お母さんに頭を洗ってもらう子供のような心境になります。<br /><br />ハマムはホントに気持ちがいい!<br />サウナって息苦しくなったり気分が悪くなったりしてしまうことがあるけれど、ハマムはいつまでも気持ちがいい。<br />ずっと居たかったのだけど、他にも観光しなくちゃいけないところがあるんだ。行かなくては。<br /><br />後ろ髪を引かれつつ、着替えてアヤソフィアへ。<br />ここはかつてキリスト教の教会だったものがオスマン時代にモスクになり、今は博物館になっているという場所。<br /><br />午後はトプカプ宮殿を見学しました。<br />洗濯屋兄さんと待ち合わせがあったので、2時間で切り上げてきたのですが、2時間じゃ足りない。ゆっくり見ようと思ったら半日はかかります。<br /><br />夕方はスーパーマーケットで地元の味をお土産に。<br />チャイグラスもここで買いました。 <br />お土産屋さんに寄ったら、日本人女子2人組+トルコ人のおじさん2人組というグループと出会い、一緒に晩御飯を食べることに。みんなでシェアするといろんな種類のご飯を食べられていいね。<br />このおじさんたちはアヤソフィアの警備員で、女の子2人は観光中にナンパされたそうだ。警備員がナンパ・・・。出会いはいろんなところに転がっているものですね、ということにしておくか。<br /><br />おいしい食事をいただいて、ホテルまで歩いて帰ります。<br />日本人女子2人組は長期滞在なので、手頃なホテルを探しているとのこと。 いつのまにか、「彼女たちのためのホテル開拓ツアー」になっていました。 かれこれ1時間以上は安くてきれいなホテルを探して彷徨う・・・。 ここで、現地人が交渉すると価格が下がったりする(まけてくれる)ホテルが結構あるということがわかりました。<br />それにしても、偶然出会った他人のために親切なのねトルコ人って・・・。<br /><br />その後解散してホテルに戻る。 が、私のこの旅行最後の夜が「他人のホテル探しツアー」で終わってはいけない!! このまま眠って明日帰るなんて、ありえない!!<br />なので最後に、お散歩がてら夜景を見に行くことにしました。<br />夜の12時を回って、一人歩きはちょっと怖かったので、大通りだけ。 ガラタ橋を見に行きました。 屋台でサバサンドやらスイーツやらを売っていました。 プラスチックの椅子に座って食べます。 大人も子供もいる。 こんな夜中でもみんな元気だ。<br /><br /><br /><17日目><br /><br />今日もまたハマムへ。 <br />最後の日なので早起きしました。 朝ごはんを食べようとしてお店探しで1時間・・・。 歩いていて気がつきましたが、道がきれいです。 お店が開店する前にはそれぞれが店の前をしっかり掃除しています。 テロのせいで、街中にはゴミ箱がないのですが、それでもゴミを道端に捨てる人がいない。 ロンドンとは大違いだ。 30mおきにゴミ箱あるのになぜか皆さん路上に捨てるもんね。<br />ムスリムの人はきれい好きなようです。 というか「清潔にすること」が教えなようで。  ご飯食べ終わったら必ず手洗い。 なにかあると、手洗い。<br /><br />昨日とはまた違うところへ行ってみました。<br />http://www.cagalogluhamami.com.tr<br />昨日と比べて、浴場内はやや質素です。より地元向けなかんじ。<br />でもね、ここは脱衣所が個室なんです。 個室の中にドライヤーもあるし、なんとベッドまである。 時間があればハマム→お昼寝→またハマム、とかできそう。<br />さらに、有料ですが飲み物もいただけます。私はチャイにしましたが、お酒も売っていました。ウイスキーとかウオッカとか。 こんなの飲んでお風呂入って大丈夫?って思いますが。<br /><br />この後はスーパーで買い物したり、モスクを見に行ったり。<br />モスクは何度見ても美しいです。 そして何度行っても途中の道で迷子になってしまう。<br /><br />洗濯屋兄さんに挨拶しに行きましたが、お仕事で忙しいのか不在でした。 あれこれと親切にしてもらって、最後に会えなかったのがとても残念です。<br /><br />空港へは、トラムと地下鉄を乗り継いだら1時間くらいで着くようですが、私はミニバスを手配してもらいました。 8リラ。<br />30分ほどで着く、ということでしたが45分かかり、ちょっと焦った。 トルコの空港では空港建物に入る時点でまず荷物検査があります。 7月に空港火災があったからでしょうか、それともその前からなのかしら。テロとか多いしね。<br />その荷物検査がちょっとした列になっていて、これまたちょっと焦りました。<br />余ったお金を使い切ろうと空港内でお水を買いましたが、2.50リラもしました。市内の5倍。超高い。<br /><br />そうして、帰りもBAでロンドンへ帰ってきました。今度はヒースロー着。<br /><br /><br />今回は17日間でクロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・セルビア・ブルガリア・トルコと5カ国をバスで横断しました。<br />旅行情報があまり充実してない国々でしたが、行ってみるとナントカなるもので。<br />行く前には「治安が悪いんじゃないか」と心配してくれる友達も多くいましたが、旅行する分には問題ありませんでした。<br />ロンドンのほうがよっぽどガラが悪いよ。<br /><br />今回の旅では、民族や宗教について考えさせられました。旧ユーゴ諸国は10〜15年前まで独立戦争や内戦がありました。特にボスニアは3つの民族が紛争をした地です。爆撃で破壊されたビルなんて、今回初めて見ました。トルコは私にとって初めてのイスラム国です。ロンドンでたくさんムスリムの人は見てきてたし、トルコはイスラムの国の中でもゆるいほうだと思うけれど、それでもインパクトありました。<br /><br />親切な方にたくさん出会いました。 一人旅だからこそ出会えた人たち。よい思い出です。 私が旅をするのは、異国の地で生活する人と出会うためなのかもしれません。

Balkans! 8 Istanbul その3

3いいね!

2006/08/05 - 2006/08/06

3619位(同エリア4774件中)

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35

・クマ・

・クマ・さん

<16日目>

朝は早起きしてハマムへ。
http://www.cemberlitashamami.com.tr
入ったときは他にお客さんがいなくて、プライベートハマムってかんじ。
大きくて暖かい大理石の上にゴローンと寝転んで。
静かななかに、時たま水の音が響きます。
上を見上げると、天井の穴から光が注いでいます。神秘的。
癒されます。

しばらくしたらあかすりのおばさんがやってきました。
言われるがままに寝て、仰向けになったりうつ伏せになったり。
ぶくぶくの泡を作ってマッサージとあかすりをしてくれました。
ちょっとくすぐったかった。
正直言うと、あかすりはもっと隅々までゴリゴリやってくれるのかと思っていたのだが、わりとあっさりしてました。
シャンプーもしてもらいます。 お母さんに頭を洗ってもらう子供のような心境になります。

ハマムはホントに気持ちがいい!
サウナって息苦しくなったり気分が悪くなったりしてしまうことがあるけれど、ハマムはいつまでも気持ちがいい。
ずっと居たかったのだけど、他にも観光しなくちゃいけないところがあるんだ。行かなくては。

後ろ髪を引かれつつ、着替えてアヤソフィアへ。
ここはかつてキリスト教の教会だったものがオスマン時代にモスクになり、今は博物館になっているという場所。

午後はトプカプ宮殿を見学しました。
洗濯屋兄さんと待ち合わせがあったので、2時間で切り上げてきたのですが、2時間じゃ足りない。ゆっくり見ようと思ったら半日はかかります。

夕方はスーパーマーケットで地元の味をお土産に。
チャイグラスもここで買いました。 
お土産屋さんに寄ったら、日本人女子2人組+トルコ人のおじさん2人組というグループと出会い、一緒に晩御飯を食べることに。みんなでシェアするといろんな種類のご飯を食べられていいね。
このおじさんたちはアヤソフィアの警備員で、女の子2人は観光中にナンパされたそうだ。警備員がナンパ・・・。出会いはいろんなところに転がっているものですね、ということにしておくか。

おいしい食事をいただいて、ホテルまで歩いて帰ります。
日本人女子2人組は長期滞在なので、手頃なホテルを探しているとのこと。 いつのまにか、「彼女たちのためのホテル開拓ツアー」になっていました。 かれこれ1時間以上は安くてきれいなホテルを探して彷徨う・・・。 ここで、現地人が交渉すると価格が下がったりする(まけてくれる)ホテルが結構あるということがわかりました。
それにしても、偶然出会った他人のために親切なのねトルコ人って・・・。

その後解散してホテルに戻る。 が、私のこの旅行最後の夜が「他人のホテル探しツアー」で終わってはいけない!! このまま眠って明日帰るなんて、ありえない!!
なので最後に、お散歩がてら夜景を見に行くことにしました。
夜の12時を回って、一人歩きはちょっと怖かったので、大通りだけ。 ガラタ橋を見に行きました。 屋台でサバサンドやらスイーツやらを売っていました。 プラスチックの椅子に座って食べます。 大人も子供もいる。 こんな夜中でもみんな元気だ。


<17日目>

今日もまたハマムへ。 
最後の日なので早起きしました。 朝ごはんを食べようとしてお店探しで1時間・・・。 歩いていて気がつきましたが、道がきれいです。 お店が開店する前にはそれぞれが店の前をしっかり掃除しています。 テロのせいで、街中にはゴミ箱がないのですが、それでもゴミを道端に捨てる人がいない。 ロンドンとは大違いだ。 30mおきにゴミ箱あるのになぜか皆さん路上に捨てるもんね。
ムスリムの人はきれい好きなようです。 というか「清潔にすること」が教えなようで。  ご飯食べ終わったら必ず手洗い。 なにかあると、手洗い。

昨日とはまた違うところへ行ってみました。
http://www.cagalogluhamami.com.tr
昨日と比べて、浴場内はやや質素です。より地元向けなかんじ。
でもね、ここは脱衣所が個室なんです。 個室の中にドライヤーもあるし、なんとベッドまである。 時間があればハマム→お昼寝→またハマム、とかできそう。
さらに、有料ですが飲み物もいただけます。私はチャイにしましたが、お酒も売っていました。ウイスキーとかウオッカとか。 こんなの飲んでお風呂入って大丈夫?って思いますが。

この後はスーパーで買い物したり、モスクを見に行ったり。
モスクは何度見ても美しいです。 そして何度行っても途中の道で迷子になってしまう。

洗濯屋兄さんに挨拶しに行きましたが、お仕事で忙しいのか不在でした。 あれこれと親切にしてもらって、最後に会えなかったのがとても残念です。

空港へは、トラムと地下鉄を乗り継いだら1時間くらいで着くようですが、私はミニバスを手配してもらいました。 8リラ。
30分ほどで着く、ということでしたが45分かかり、ちょっと焦った。 トルコの空港では空港建物に入る時点でまず荷物検査があります。 7月に空港火災があったからでしょうか、それともその前からなのかしら。テロとか多いしね。
その荷物検査がちょっとした列になっていて、これまたちょっと焦りました。
余ったお金を使い切ろうと空港内でお水を買いましたが、2.50リラもしました。市内の5倍。超高い。

そうして、帰りもBAでロンドンへ帰ってきました。今度はヒースロー着。


今回は17日間でクロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・セルビア・ブルガリア・トルコと5カ国をバスで横断しました。
旅行情報があまり充実してない国々でしたが、行ってみるとナントカなるもので。
行く前には「治安が悪いんじゃないか」と心配してくれる友達も多くいましたが、旅行する分には問題ありませんでした。
ロンドンのほうがよっぽどガラが悪いよ。

今回の旅では、民族や宗教について考えさせられました。旧ユーゴ諸国は10〜15年前まで独立戦争や内戦がありました。特にボスニアは3つの民族が紛争をした地です。爆撃で破壊されたビルなんて、今回初めて見ました。トルコは私にとって初めてのイスラム国です。ロンドンでたくさんムスリムの人は見てきてたし、トルコはイスラムの国の中でもゆるいほうだと思うけれど、それでもインパクトありました。

親切な方にたくさん出会いました。 一人旅だからこそ出会えた人たち。よい思い出です。 私が旅をするのは、異国の地で生活する人と出会うためなのかもしれません。

同行者
一人旅
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
  • 朝ごはんはレンズ豆スープ

    朝ごはんはレンズ豆スープ

  • 食堂にて

    食堂にて

  • ハマム入り口

    ハマム入り口

  • 何度見ても美しい、ブルーモスク。<br />周りの木々が南国っぽさをだしてますね。

    何度見ても美しい、ブルーモスク。
    周りの木々が南国っぽさをだしてますね。

  • アヤソフィア

    アヤソフィア

  • お昼ごはん。<br />ここも、おっさん100%の店。おいしい。<br />貝のフライ。 衣が黄色いのは、トウモロコシの粉だそうです。

    お昼ごはん。
    ここも、おっさん100%の店。おいしい。
    貝のフライ。 衣が黄色いのは、トウモロコシの粉だそうです。

  • お魚の炭火焼。 しょうゆがあればパーフェクトだったね。あとできたら大根おろしも。<br />あ、そのままでも充分おいしいよ。

    お魚の炭火焼。 しょうゆがあればパーフェクトだったね。あとできたら大根おろしも。
    あ、そのままでも充分おいしいよ。

  • 食堂内。<br />ここで魚を焼き、店頭で揚げ物をしてます。

    食堂内。
    ここで魚を焼き、店頭で揚げ物をしてます。

  • 食堂を外から撮りました。<br />この日は金曜日だったので、近くの路上でたくさんの人がお祈りをしていました。

    食堂を外から撮りました。
    この日は金曜日だったので、近くの路上でたくさんの人がお祈りをしていました。

  • トプカプ宮殿のお庭

    トプカプ宮殿のお庭

  • トプカプ宮殿のハレムの見学。<br />ガイドさんが付いて、ツアーのように団体で見学します。

    トプカプ宮殿のハレムの見学。
    ガイドさんが付いて、ツアーのように団体で見学します。

  • ハレムの天井

    ハレムの天井

  • トルココーヒーとミネラルウォーター。<br />トルコ人曰く、この瓶入りウォーターは普通のものよりもおいしい銘柄だそうだ。<br />そして、このカフェは昔、偉い人のお墓だった場所だとか。<br />コーヒーを飲む人もいれば、水パイプを吸って寛ぐおじさんもいました。

    トルココーヒーとミネラルウォーター。
    トルコ人曰く、この瓶入りウォーターは普通のものよりもおいしい銘柄だそうだ。
    そして、このカフェは昔、偉い人のお墓だった場所だとか。
    コーヒーを飲む人もいれば、水パイプを吸って寛ぐおじさんもいました。

  • そのカフェはこんなかんじ。 お土産も売っているみたい。

    そのカフェはこんなかんじ。 お土産も売っているみたい。

  • 晩御飯。

    晩御飯。

  • 真夜中のサバサンド

    真夜中のサバサンド

  • ここに座ってサバサンドを食べる。もちろん立って食べてもいいが。<br />12時回ってるのに賑わっています。<br />釣りをしている人もいました。

    ここに座ってサバサンドを食べる。もちろん立って食べてもいいが。
    12時回ってるのに賑わっています。
    釣りをしている人もいました。

  • スイーツ売りのおじさん

    スイーツ売りのおじさん

  • これがスイーツ。<br />甘いシロップがひたひたになったドーナツのような。<br /><br />気合を入れて食べたいくらい甘いです。

    これがスイーツ。
    甘いシロップがひたひたになったドーナツのような。

    気合を入れて食べたいくらい甘いです。

  • 夜のガラタ橋。<br />最後の夜の思い出です。

    夜のガラタ橋。
    最後の夜の思い出です。

  • ここが泊まっていた部屋。地球の歩き方にも載ってました。<br />Yeni Hotel。シングル1泊10リラ。<br />安い。 けど安いだけあって床はめくれているし、充電のコンセントはないし(フロントで充電を頼みました)、ベッドはへんな沈み具合。<br />でも、とにかく安く抑えたい人にはいいかも。<br />どうせ宿なんて寝るだけだし。<br />

    ここが泊まっていた部屋。地球の歩き方にも載ってました。
    Yeni Hotel。シングル1泊10リラ。
    安い。 けど安いだけあって床はめくれているし、充電のコンセントはないし(フロントで充電を頼みました)、ベッドはへんな沈み具合。
    でも、とにかく安く抑えたい人にはいいかも。
    どうせ宿なんて寝るだけだし。

  • 最後の朝ごはん。<br />またまたレンズ豆スープ。<br />それから麦のピラフ。<br />おいしかったのだけど、さすがに量が多すぎ。食べ切れませんでした。<br />ちなみにパンはどこに行っても食べ放題だった。トルコのパンはおいしい。

    最後の朝ごはん。
    またまたレンズ豆スープ。
    それから麦のピラフ。
    おいしかったのだけど、さすがに量が多すぎ。食べ切れませんでした。
    ちなみにパンはどこに行っても食べ放題だった。トルコのパンはおいしい。

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