新婚旅行?シントラ

2006/06/18 - 2006/06/28

リスボンからシントラ日帰り観光へ。王侯貴族の避暑地というだけあって、ひんやり寒いくらいでした。バスでムーア人の城跡とペナ宮に向かいました。またまたお伽の国を見学しているかのようでした！残念ながら･･･王宮は時間的に余裕がなくあきらめました･･･。

エリア シントラ(ポルトガル)

セッテ・リオス駅からシントラ駅間の国鉄電車です。午前9:00過ぎです。乗車客は少ないです。

シントラに着きました。
駅のインフォメーションで時刻表と地図をもらいました。可愛らしい入り口です。

インフォメーション窓口。

ムーア人の城壁の切符購入後、入り口･･･ではなく、この入り口を入り15分程歩いたところに入り口があります。まず小さい入り口。

入り口までの道です。幻想的な雰囲気になってきました。

ムーア人の城跡の入り口に到着。入り口も昔の城壁跡なのでしょう。山の中で、木々と崩れかけの城壁が一体となり素敵です。

ムーア人の城跡は木が生い茂り、何もありませんでしたが、城壁を見ると･･･可愛らしいお城が建っていたのでは？？と想像できました。城壁からの眺めも幻想的です。

城壁途中に何箇所か大きい石がありました。自然と景色に溶け込んでます。

城壁から見たペナ宮は霧がかかって（雲の中？）妖しい感じ。

ポルトガルへ来てから高いところ観光が多く平気になってきました。

自然と調和してます。夕暮れ時はどんな景色なんだろう。

小さい見張り塔のようなものでしょう、可愛いです。

城壁は、地形に沿って不規則的に作られているようで、とても可愛らしく、歩いているだけで楽しい気分になります。

すれ違うのが難しいくらいの幅の狭い道では、他の観光客と道を譲りあったり、のぼり階段を励ましたりということもありました。

入り口側の城壁です。ペナ宮へ向かうためバス停へ。

ペナ宮入り口。ここから黄色い建物です。どんな意味があるんでしょう。

ペナ宮入り口からペナ宮までのバスです。坂道を歩いたので後悔しました･･･。必ず乗るべきです。

昔、ホントに人が住んでいたのでしょうか？絵本の中のお城のようです。

可愛らしいデザインです。でも･･･機能的なのでしょうか･･･。

すべて不思議なデザインです。

ペナ宮の中は、豪華な王族の部屋や家具を見ることができました。外観は不思議で、中は豪華で･･･ギャップがあります。

ペナ宮は、周りの自然と調和しないところから不思議さを出しているのだと思いました。

可愛らしいです。お昼過ぎると晴れ間が見えてきました。

とても奇妙な魔除けです。ペナ宮内の階段手すりは蛇をモチーフとしててくねくね曲がってました。

ペナ宮からバスでシントラ駅前に戻ってきました。バス停前のカフェでサンドイッチとカステラを購入（写真右のお店）。とても美味しかったです。カステラは最高でした。