新婚旅行?リスボン

2006/06/18 - 2006/06/28

カルダス・ライニャからバスでリスボンへ。
セッテ・リオスバスターミナルからタクシーでベレン地区にあるポテル・ペスターナ・パレスへ。
ポルトから転々とバスで移動してきた私たちには、リスボンがとっても都会に感じました。そして情緒たっぷりの路面電車を見ただけで楽しい気分になります。ベレン地区観光とアルファマ地区観光写真です。

エリア リスボン(ポルトガル)

発見のモニュメントが見えてきました。同じベレン地区でも、ホテルからここまでかなりの距離があります。バスと路面電車を利用しないと･･･歩いたので大変でした。

発見のモニュメント。大きくて景色に合う記念碑だと思いました。エンリケ航海王子からその他人物を並べるとう発想が素敵だなと思いました。

発見のモニュメント7Ｆから広場のモザイク世界地図とコンパスがきれいに見えます。

下の階で航海についての資料館のようなものがありました。この絵は大航海時代のリスボンがとってもわかりやすく書かれているような気がします。丘の上にお城があり可愛らしい絵です。

ジェロニモス修道院の南門。ここから出入りできないようです。よく見てみると彫刻が人物像になっていてとても細かく美しいです。

サンタ・マリア教会は大きく、石造りなので荘厳な感じです。マヌエル様式の彫刻が美しいです。

これも細かいです。

回廊。ロープ・貝・花などをモチーフにした彫刻は、メルヘンチックにも見えます。

カラフルだったらお菓子のお城という感じ。

ただ美しいです。

また･･･ジェロニモス修道院から歩きベレンの塔へ。意外と距離があります。どうして、こんなに美しい見張り用の塔を作ったんでしょう。

塔の中の階段は螺旋階段です。塔の中から見たテージョ川は印象的でした。

柵の丸い見張り台は胡椒の実をモチーフにしたとのこと。やっぱりメルヘンで可愛らしいです。

お花をモチーフにしてます。

大砲の部屋でさえ可愛いデザインに思えてしまいました。

ベレンの塔の入り口です。

小さいベレンの塔。

ベレンの塔前広場の木に花が咲いていました。見た感じジャスミンの仲間かと思いましたが香りがありませんでした。

リスボンではペスターナ・パレスに宿泊しました。とっても素敵な宮殿ホテルです。お部屋は新しく快適でした。

テーブルに真っ赤なバラの花が飾られています。

ウエルカムシャンパンとチェリーがおいてありました。贅沢気分です。

サン・ジョルジェ城から見たリスボン町並み。昔々、この大砲は使用されていたのでしょうか･･･。

空と屋根の色がきれいです。夕方来れなかったのが残念。

サンジョルジェ城はローマ時代の砦を基礎にしているということでしたが･･･オビドスの城壁やシントラのムーア人の城跡を見た後たったので、いまいち歴史を感じることが出来ませんでした。

カテドラルと道路をはさんだところにあるレストランで昼食をとりました。薄切りジャガイモを揚げてあります。その下には白身魚とオニオンがたくさん入ってました。美味しいです。

カテドラルも大きく、街中にありながら歴史的です。市電が通るところをうまく撮影できませんでした･･･。

カテドラルの奥は工事中なのか遺跡発掘中なのか･･･。その周りの回廊はとても古く写真右は檻がついていてたくさんの小部屋になっており、すこし怖い感じがしました。

くちばしの家。特別目立つことなく通り過ぎるところでした。

コメルシオ広場。上を見上げると路面電車のケーブルがくもの巣のように広がっていました。