マッターホルンの懐へ　【スイス周遊・グリンデルワルト⇒ツェルマット】

2006/07/26 - 2006/07/27

旅も後半戦。
今日はマッターホルンの懐にあるツェルマットへ。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ

朝から雨模様の今日の工程は【グリンデルワルト】⇒【インターラーケンオスト】⇒【シュピーツ】⇒【ブリーク】⇒【ツェルマット】です。

グリンデルワルトに別れを告げ、優雅なインターラーケンオスト駅へ。
駅前には大型のＣＯＯＰがあり買い物に便利です。

そしてインターラーケンの町は、韓国のガイドブックに一番美しい町と載っているらしく、アジア系としては日本人よりも韓国人が目立ちます。

インターラーケンオスト駅 駅

ＩＣにはサイレントカーもあります。（ＩＣ２０００は１階の場合が多い様です。)

シー。

列車はローヌ渓谷の崖に沿うようブリークに向かいます。

太陽も出てきていい天気に。

ブリーク駅でツェルマット行きＭＧＢに乗り換えて。

単線なので、行き違い。

マッターフィスパ川に沿って山の奥へ。

一般の自動車の乗り入れが禁止されているツェルッマト。
車の人は一つ手前のテーシュ駅で列車に乗り換えが必要です。

ツェルマットは基本的に電気自動車のみ。
１台６００万円也。

ツェルマット駅 駅

ホテルに荷物を置いて、早速、散策。

バーンホフ通り。日本訳すれば駅前通りかな。

教会横のマーモットの泉。なんともゆるい。

町の端からロープウェイでシュヴァルツゼーに向かいます。

シュヴァルツゼー 山・渓谷

遥かした下にツェルマットの街並み。

氷河？

町の中を流れる川。

激流。こんなところに落ちたら助かりそうにないですね。

ちなみに昨日も観光客が流されてまだ見つかっていないとか…。

ねずみ返しの高床住居の並ぶ旧市街。

犬のフン入れが町の各所に。

凄い夕立。

この旅行中、何度となくありました。

スイスの天気は変わりやすいらしく、天気予報でもマークが全部出てたりします。

薬局には『マーモットの脂肪』なる商品が…。

筋肉痛などの効くらしいのですが、ネーミングが生々しい。

「walliserkanne」のテラスで夕食。
　
ヨーロッパの夕時は涼しくて最高の一時。
アルコールも進みます。

ヴァリザーカンネ イタリアン

最高のひと時。。

ラクレット。チーズフォンデュよりこっちがいいかな。

宿は高台にあるアルペンロイヤル。

入り口はスネガケーブルの乗り場近くです。

ホテル アルペンロイヤル ホテル

崖にあいたドアをくぐった洞窟の先に上にでるエレベーターがあります。

それにしても洞窟の中は寒い。

部屋の窓からマッターホルン一望。

朝焼けに染まるマッターホルン。

朝から絶景に出会えました。

スネガからの眺め。

昨日の夕立のお陰で雲一つ無い晴天。

スネガ 山・渓谷

犬も見とれるマッターホルン。
（ブラウヘルト〜シュテリゼー間にて）

エーデルワイスとマッターホルン。

エーデルワイスとマッターホルン　その２

シュテリゼー。

逆さマッターホルン。

もう一枚。

ブラウヘルトから更に上にウンターロートホルンを目指します。

バラエティーに富んだハイキングコース。

フィンデルン氷河。

ロートホルン パラダイス 山・渓谷

午後はゴルナーグラード展望台へ。

一日で２箇所も回るなんて、日本人的。

空に吸い込まれそう。

ゴルナーグラード駅。

ゴルナーグラート 山・渓谷

ゴルナー氷河

専属モデル？？

ちょっと雲が出ちゃいました。

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2006/08/28 21:43:28

  エーデルワイス

  堺筋急行さん　こんばんわ〜
  足跡から訪問させてもらいました。
  
  ＜エーデルワイスとマッターホルン＞
  
  すばらしいですね！
  この景色、あこがれてます。
  いつかはスイスへと気持ちは募るばかりです。
  ありがとうございました。
  
  　　　　　roko

  堺筋急行さん からの返信 2006/08/28 23:12:45

  RE: エーデルワイス

  roko様
  
  こんばんは。
  
  こちらこそ旅行記拝見させて頂きました。
  ありがとうございます。
  
  エーデルワイスとマッターホルンの組み合わせは私もとても気に入っています。
  
  緑がかった白い小さなエーデルワイスをハイキングの途中で見つけるのはとても大変です。
  でも毎年同じ場所に花を咲かせるので、
  どこにあるのか知っている人は知っている、
  松茸のような花なんです。
  
  スイスに入らした際は足元に注意して、
  エーデルワイスを探してください。