2006/07/02 - 2006/07/10
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こまちゃんさん
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『草花石』と言われて何かお判りになる方がどの位居られるでしょうか?
判らない・・・そう言う方は、是非中身を覗いてみて下さい。
7月8日、今日はその石の市場へ向かいました。
大自然が石のキャンバスに生み出す芸術品。山水画や花鳥風月、その大きさも様々。摩訶不思議な大自然の造形をご覧下さい。
(石の画像が少なくて済みません)
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
10時半に迎えに来て呉れるというので、ロビーで待っていました。
ついでにロビー散策をば・・・(^^ -
このロビーの一番奥には、レストランと個別ゲストハウスのセクションがある。
昔、ここが「迎賓館」として、国賓を迎えていた頃の名残のようだ。
今は一般客も受け入れ、正面に新設された高層部を利用する。 -
今回、ここでの食事は無かったので紹介は有りません。
-
正面の道路を玄関口から見るとこんな感じ。
丁度写ったタクシーは、韓国のメーカー、現代自動車が北京との合弁で作った北京現代のソナタ。 -
ホテル正面玄関。
-
街中の写真。
ブルーのQQが写っていた。
今日は、まず明日の列車の切符を受け取りに駅へ向かった。 -
柳州駅。
受け取った切符は、13号車1番の下舗、中舗、上舗。(@@;
何で、1番下舗、2番下舗になってないの・・・?
まあ、人に頼んだので仕方がないか。
時間があれば自分で買いに来て、しっかり1コンパートメントを身内で固めるんだけどね。
これだと、余所の人が最低2人は来る。
人が多くなければ上舗は空いているはずなので、4人ずつの配分になるはずだし。 -
切符を受け取ったあと、みんなに描いて上げる絵の為に、材料のベニア板を買いに材料市場へ向かう。
-
街並み。
「桂林米粉」の文字が目立つ。
米粉と言えば桂林だからね。 -
昨日はこんな感じの所で米粉を戴いたんです。
めっちゃ旨かった。
汚く見えても、衛生には気を遣っていた。
「見たまま」の店は、味も良くないし不衛生。
地元人にしか判らないのが残念だけど。 -
建材市場に到着。
最初に行った郊外の装修(改装)材料市場には、白のベニア板が置いてなかったので、市内の大きな建材市場へ場所を変えてみた。
するとすんなり見つかった。
その店の前にも、赤のシボレー「SPARK」があった。 -
板を買い、適当なサイズに切って(自分で)車に積み込む。
すると、今度はグリーンのSPARKがバックしてきた。
右のテールランプにバックランプが内蔵されている。 -
板も買ったので、今晩は爺ぃの実演をホテルでする事になるんでしょうね・・・。
建材市場を出て間もなく、ファイアー模様のステッカーが貼られた赤のSPARKと信号で並んだ。 -
この壺西大橋を渡って、また郊外区へ向かう。
そこには石の市場「奇石城」がある。 -
壺西大橋遠景。
-
先程の橋とは別の橋を渡り、柳州市内の島に再び入りました。丸い円の町なので、どの様に走っているのか判りません。完全に把握するには、一週間以上済む必要がありそうです。
-
新市政府ビル。
何かどこかの誰かにデザイン依頼して作ったそうな。
アメリカかヨーロッパのミニコンポみたい・・・ -
正面。
格好良いけど非実用的な感じがしないでも・・ない。 -
奇石城に到着です。
-
ここにもSPARKが有りました・・・。
何だか、奇石の紹介なのか、SPARKの紹介なのか判らなくなってきました・・・ -
奇石城の駐車場には、色んな石が置かれています。
全て「天然」。 -
「龍」の形をした岩。
売り物です。
500万元也。 -
半分鍾乳石状態の石。
-
部分的に溶けたような石質。
数万元でした。 -
駐車場正面で、ご老人が店番をしていた店。
店は息子さんが仕立てたそうだ。美術院卒業者で、店舗設計の全てを自分でやったそうです。
置かれた骨董品や掛け物に小物など、センスの塊でした。
オヤジさんに店を任せ、本人は石の買い付けや商談に走り回っているそうです。 -
市場(奇石城)内のテナントの様子。
-
みんな、思い思いに植物や小物をあしらっている。
中国の問屋系市場で、売り物以外で店を飾るって習慣、余り見かけません。
さっきの店の影響かも・・・ -
店の中で見付けた観賞植物。
その葉っぱにいた蜘蛛。 -
同じく、売り物の石に置かれた公仔。
石のくぼみを小池に見立て、池で老人と孫が釣りをしている風景。
遠くには楼亭が添えてあります。 -
レンズを引くと、、、
こんな大きな石でした。 -
これが本命「草花石」
模様は全て本当の石成分です。 -
比重の違う石に、別の比重の石英質が成長して出来た感じ。
菊花石も同じ原理。
ここにも有りました。 -
大小様々な展示。
奥では爺ぃが、10cm級のモノを吟味しています。
一つ○○元。
友誼商店では1000元〜2000元くらいします。 -
「お一つ如何ですか?」
このサイズで、1000元前後。 -
草花石のスライス。
これを見れば、これらの模様が本物だと良く判ります。
ここ柳州では、この草花石が沢山採れるので、偽物を作るのは非効率的だそうです。(^^;
今まで本物だとは考えた事が無く、偽物の凄い中国ですから、全て加工品と思っていました。
・・・考えすぎでしたね。 -
今回大活躍の「ダイハツ五菱」の軽ワゴン。
楊さんの会社の車です。 -
奇石城前の歩道。
緑に囲まれた右手のフェンスが市場に当たりますが、大きな岩が見えていますね。 -
またまたSPARK。
市場に来ていた人を迎えに来ました。
フットワークがよい感じで、老若男女を問わず運転しています。 -
こちらはフォードが出しているトヨタのマークXと同じ型の車。
公安が使っています。
公安はお金持ち・・・(なんでやねん!・・・ですよね) -
一時間半の奇石城散策を終え、昼食に向かいました。
-
またも出会った、今度は白のSPARK。
純白も良いですね。 -
またまた橋を渡ります。
もうどっちを向いているのか判りません・・・ -
あ、今度はシルバーのSPARK!?
SPARKにはシルバーはありません。
これは同型車種の中国国産メーカーのQQです。 -
昼は町の食堂。
「螺絲粉」と言う、田螺(タニシ:中文で「螺絲(ネジ)と言う」)の出汁で作った米粉麺を戴きます。
これはトッピングに使う空心菜。
新鮮でしゃきしゃきでした。
この野菜は、新鮮さと料理の腕が問われる野菜です。
新鮮でも、腕が下手だと、しゃきしゃきではなく噛めない程硬くなります。 -
これが螺絲粉の湯麺。
美味しい!!!
田螺(タニシ)が気になっていましたが、美味しい店は客の回転が良く、そこの田螺は問題ないそうです。 -
一旦ホテルで休憩。
夜は取っておきの店に連れて行って呉れるそうです。
爺ぃのお友達で、楊さんの義理の弟さんに当たる人も来るそうです。
こまも電話では話をしたことがある人です。
画像はホテルのベッドコンソール。
他にパソコン完備です。LANケーブルを外して、ノートPCに繋いで回線のみを使ってました。 -
夕飯は西環美食公園と言う食堂街にある「升井焼鵝」へ。
ダックや鵞鳥のお店。
めっちゃジューシーで美味しかった・・・(;_;
何で泣くかと言いますと、鵞鳥は美味しいけど、大抵硬くて食べられませんが、ここのはOK!
堪能しました。 -
キノコ色々のスープ。
-
この店メインの焼き鵞鳥。
「烤鹅」じゃない所がミソなのかな?(意味は同じだけど・・・) -
これは豚の角煮だけど、単なる角煮ではなく、蓋の付いた竹筒の入れ物で蒸らしてあったノダ。
入れ物ごとの写真が無くてゴメンなさい。
明日はいよいよお別れの日。
柳州の魅力を堪能し、桂林とペアでの観光には持って来いと判りました。
有名所ばかりだと、混んでしまっててんやわんやして、疲れるだけの観光になりますが、こう言ったマイナーな町の大自然を堪能すれば、全て順調に回れるし、満足感が違います!
・・・観光に来たんだったかな???ま、いっか!(^^;
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