2003/09/22 - 2003/10/03
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buchijoyceさん
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ウィーン→プラハ
9月25日(木)
雲ひとつない快晴。マリア様の霊験はあらたかだ。
7時過ぎ食事を済ませ、時間があったのでステファンドームに行ってマリア様に感謝し、またまた今日のお天気を願う。
9時過ぎグラーベンを出て、オペラ座に向かう。オペラ座からトラムDで南駅へ。電車で1駅分のチケットを買おうとしたが、紙幣しかない。紙幣はダメとのことで、南駅でおりて急いで売店で買ってもって行くが、運転手が代わってしまってわからないという。また帰って来てから使えると、そのまま貰っておくことにする。
10時25分ブルノ経由ハンブルク行きのEC,ファーストクラスだ。コンパートメントには私たちしかいない。ピーと言うホイッスルと共に発車。めずらしい、こんなホイッスルを聞くのは。
車窓から広がる麦や牧草地を眺めている。ブドウ畑もある。道に沿うはポプラの並木。並木道に背の高い木を植えたのは日陰が出来ることもあるが、目印にもなったのだろう。ヨーロッパの風景だ。
刈り取られた麦畑ではたくさんのハトがなにかさかんに拾っている。ハトの落穂拾いだ。畑の上を舞うのは小さなタカ。ネズミや小動物がいるのだろう。あれ、ウサギだ。茶色の野ウサギが向こうを見ている。
ほどなく二人連れがパスポートチェックに来た。オーストリアのチェックだ。電車マークのスタンプを押してくれた。そしてチケットの検札。続いてまたパスポートチェック。まだオーストリア領内なのに、今度はチェコ リパブリックのチェックだ。
チェコに入ってまたチェコの車掌のチケットの検札。もうこれでいいだろう。
すると今度は女性が入り口に立っている。
「何ですか?」ときくと「マネーチェンジ」に来たのだという。
ちょっと危ぶんだが、駅にATMがないと電車代に困るので、50ユーロ両替してもらう。率は悪かったかもしれないが、これが大いに役に立った。
チェコに入ってから列車のスピードがぐ〜んと落ちた。広軌は同じなんだが、なんでだろう。チェコに入ってからは日本みたいに山と言うか切通しを縫って走る、そのせいかも。プラハ近くなってまたスピードが出た。
papasanは持参のウィスキーを飲み干して酔っ払って寝てしまった。時間あるから大丈夫だと言って。成田で買ったときから心配していたのだが、まったく困ったことだ。
プラハ14時59分。到着1分前にトイレに行ったきり戻って来ない。到着してみんなが下りはじめたので、荷物を全部持ってひとりで降りる。荷物をおいて探しに行くわけにいかず「papasan!」と大声で呼んでいる。ようやく、姿が見えた。「終点じゃないの?」と言いながらやっと降りてきた。「次はドレスデン。ベルリン、ハンブルクまで行っちゃうよ」と怒鳴っている。
駅は本駅ではなくホロショビッツ駅だ。そっと寝かしておいたのだが、ウィスキーを半分開けたのだから無理はないが、酔っ払いは回復していない。歩くのもやっと、ふらふら千鳥足。仕方がないので、大きなバッグは私が持つ。本当なら地下鉄で行くところだが、タクシーでヴァーツラフ広場まで来る。500コルナ。1コルナ、約4円。ボラれてるかもしれないが、酔っ払いがいてはしかたがない。
ヴァーツラフ広場は、なにこれ!というくらい人、人、人。まるで革命の日みたいだ。ホテルを1軒ずつ当たるがどこも満杯。
一日なら部屋があると言うが一日ではと困ると捜し歩く。かなり歩き回った。一軒の小さなホテルで、ここはないが他を探して、地図を書いてくれた。聞き聞き歩いたのだがそのホテルはとうとう見つけられなかった。
途中で見かけたホテルROTTできくと3晩はダメだが、2晩ならいいというのでそこにチェックインする。部屋は1泊240ユーロ。シーズン料金で高いが、しかたがない。チェックインにいらいらするほど待たされる。やっと部屋のカードを貰い、エレヴェーターで3階に上がる。エレヴェーターもカードを差し込まないと乗れない。これはオスロで経験済み。省エネで廊下には明かりはない。小さな電灯を押すと廊下の電気はつくようになっている。フランスでこういうスタイルに出会っている。
部屋はきれいだが、バスタブはなくシャワーだけ。テレビでインターネットが出来るようだが、どうすればいいのかわからない。
自分のPCが接続できるように差込口もある。設定の仕方も書いてはあるが、説明はチェコ語だから全く読めない。残念だが私はまだ使えない。たぶんここはビジネスルームなんだろう。だから部屋代も高いのだろう。先ずはカメラを持って散歩に出る。
ホテルは旧市街広場の近く。うん、こっちの方がむしろ観光には便がいい。旧市街広場には屋台が並び、仮設舞台がつくられ、そこで若いミュージシャンたちがうるさいくらいのボリュームで騒音を流している。黒山の人だかり。
2頭立ての馬車に乗った。700コルナ。川岸の市民会館の前まで行って、ベツレヘム礼拝堂の前を通ってきただけ。な〜んのこっちゃ。高いなァ。
広場の入り口には旧市庁舎。人形が出てくるらしくみんながたかっている。5時10分過ぎ。人形を見るにはまだ時間がある。市庁舎の上に上れるみたいなので、インフォメイションに行くと、5時で終わりだと言う。9時から5時までとのこと。
広場の正面には双塔のティーン教会。広場も通りも、なんせすごい人ごみ。人の流れに沿って歩いていくと火薬塔に着いた。そこを抜けると、きれいな建物にぶつかった。ガイドがさかんに団体客に説明している。私も写真を撮っている。
とその建物の前に明晩のコンサートの案内。演目はモーツァルトとベートーベンだ。二人で話していると、男性が「いかがですか」と声をかけた。「どこでやるの?」ときくと、今写真を撮っていたこのきれいな建築物だと言う。「ここコンサートホールなの?」男性はにこやかに「イエス」。「チケットはどこで買うの?」「ここです」といって私たちを建物の中に誘った。チケット売り場がある。会場写真をみせ、どこがいいかという。舞台の前が1300コルナ。両サイドが1000コルナ。センターが800コルナ。センターのベストサウンドの席がいいと買うと800コルナの席だった。VISAもOKだったがちょうど1600コルナ持っていたのでキャッシュで払う。明日が楽しみだ。
ATMを見つけお金を下ろすと2千まで。やっと3千下ろした。やだなぁ。両替はたくさんある。日本円もある。しかたがなければ日本円を両替すればいい。
食事をしたいが、旧市街広場のまわりはうるさくてイヤだ。
ホテルの隣がレストラン。Traditionalと書いてある。入ってみた。「予約は?」「いいえ」というと地下の穴倉のようなつくりの部屋に連れて行かれた。メニューには日本語もある。ということは日本人客も大勢来るのだろう。隣の部屋でショーがあるのだろう。民族衣装に着替えた男女が待っている。ショーは予約じゃなければ見れないのかも。
シェフお勧めのメニュー。牛肉のピリカラ。と骨つきポーク。
ピリカラはビーフを小さく切ってトマトソースと唐辛子で煮込んだもの。それを大きなパンをくりぬいた中に入れて出てきた。その大きさに先ずはうんざり。付け合せにピクルス。紫キャベツの酢漬け、サニーレタス、パプリカ、これもたっぷり。さらにびっくりは骨付きポーク。一本そのまま上にナイフとフォークを刺して皿にのっている。見た目も山賊料理みたい。味はなんだろう、ナイフで一口そいで、ポークの味にうんざり。
papasanと取り替えてもらう。小さなパンがいくも出たので、それにビーフを載せてたべている。キャベツの酢漬けはいける。papasanはビール、私はワイン。Traditionalはもうパス。二人ともほとんど食べられない。なにか舌にあうもん見つけなければ。
上はガラス製品のお店。お土産にボヘミアングラスを買って帰ろうと思ったが、すこぶる高い。
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