2006/05/08 - 2006/05/18
681位(同エリア815件中)
鉄人60さん
プロローグ
世界遺産の旧市街は人間臭さのある町。酒と音楽の社会主義の町は驚くほど物価が安い
1519年サン・クリストバル・デ・ハバナはキューバの首都として生まれた。
どこかで聞き覚えのある名前は2ヶ月前に訪れたガラパゴス諸島の「サン・クリストバル島」だった 同じスペイン領土では良く似た名前が使われている
首都ハバナは新市街と旧市街に分かれているが旧市街の町全体は世界遺産である
キューバの国民はここをラ・アバーナと呼ぶ(La・Habana、スペイン語ではHを発音しない)
新市街は五つ星のホテルが立ち並んでいるが海岸線は岩ばかり。海の色はカリブのコバルトブルーと書けないのが残念。
町を歩けばハポネかチャイナかと声がかかる。新聞売りや物売りも心地よい距離を置いているのは有難い。日本の野球は「世界チャンピオン」―だと何処へ行っても友好の視線を感じる。
あまりにも有名なのは「ヘミングウェイ」。このキューバを愛し20年間を過ごしたと記されている。彼の足跡は至る所で観光名所になっている。夕方ともなるとラム酒に酔ったキューバ人が警官に注意を受けるが観光客に迷惑をかけるような事は無い。
観光客も多いが警官の数も多い、思っていたイメージとは逆に安全な町である
レストランや街角の至る所でサルサやルンバの音楽が聞こえてくる。情熱的なリズムとは別に素朴な国民性は深夜を待たず節度を持って終わりを告げている。
酒と音楽の国「キューバ」で暖かいもてなしを受けるとは予想もしなかった
ヘミングウェイの通ったバーやレストランに興味をそそる。
ひとつ彼の足跡をたどってみるか!
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