2006/05/18 - 2006/05/26
155位(同エリア206件中)
鉄人60さん
首都 ナッソー
パステルカラーの建物が並ぶ童話の町。フラミンゴが国鳥なのでピンク色がいたるところで使われている。ピンクは黒い肌には良く似合う
島からのツアーは沢山あるが市内の見所はあまり紹介されていない。日本人ガイド料は1時間30ドル、タクシーは1時間60ドル、この町はお金に羽が生えたように飛んでいくので、ガイドをつけるのは遠慮した。市内見学の近場は徒歩で頑張ってみよう。幼稚園も病院・学校もピンク色。あっちこっちでフラミンゴカラーが使われているので町の散策はとても楽しい。
町から少し離れたところにある動植物園(オーダストラ・ガーデン)。オウムにクジャク・イグアナにワオキツネザルと色とりどりである。オウムの小屋で写真を撮っていると餌をやっている飼育係りが中に入って撮ってもいいと鍵を開けてくれた。
日本では考えられない常識がここでは通じる。名物のフラミンゴショーは一日3回開かれる。ボチボチステージにスタンバイ。係員がフラミンゴを追っかけてステージの中庭へやって来た。お客の前に数十羽が集まる。拍手があるとフラミンゴも嬉しそう?
お次は4人のお客が選ばれフラミンゴショーに飛び入り参加。一人ずつ片足を上げ一本足になるそこへ、フラミンゴが集まるストーリー。最後は我が小鉄の出番、片足で立ったところへフラミンゴが後ろから体当たり、グラッと来る小鉄にお客は大笑い。偶然の芸なのか、とにかくフラミンゴショーは見逃せない。
カリブ海と言えば“海賊”。300年前には2000〜3000人の本物の海賊が住んでいたという。大きなドクロのマークが付いている「パイレーツ・オブ・ナッソー」は海賊の館
模型や人形などで当時を再現している。本物そっくりに良く出来ているので結構楽しめる。港のすぐ前にある「ストローマーケット」はいつも賑っている。ドッカと腰を下ろしたバハマママたちがストロー製品(ヤシの木の葉の繊維)を売っている。
ギフト商品にはあまり関心の無い二人は、足を踏み入れる事も無かった。港はいつも賑い、今日も大型クルーズ船が入出航を繰り返している。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
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