インド【スピリチュアル】ジャーニー　第一部（デラドン）

2006/05/09 - 2006/06/02

今回は福岡のお友だちからヒマラヤのヨガマスターのところでの修行に行かないかと言われて、それでインドに再び行くことを決めました。その前に、プーナでよく会うインド人のところに遊びに行きました。そこはハリドワルから近く、デラドンと呼ばれる町です。ここは観光地ではないので、私のように用事がなければ、訪れない町で、見所はハリドワルやリシケシとは違って、ほとんどないのです。

しかし、そのインド人のお友だちにチベッタンドクターのところやタロットカードの占い師のところなどに連れて行ってもらったり、そのまたお友だちにお食事や川遊びに連れて行ってもらったりと充実した日々をここでは過ごさせていただきました。

エリア その他の都市(インド)

お友だちとそのお姉さんとお出かけ

まずは路上の野菜を家族の為に買いましょう。ゴーヤもありますね。

お話は姑さんのことに・・・どこの国も同じですね。

今度は私が連れて行ってあげるわ。

「こんなところで撮らないでよ」

「は〜い、気持良いわよ〜」

５月のデラドンはデリーと同じように日中40度を越えるので、川遊びは最高！

チベッタンドクターの建物。デラドンに住むチベット人達の病院。正規のチベッタンドクターは緑色のヘルスレコードのノートに症状と処方した薬を書いてくれるが、チベット語です。ドクターは50代の女性で、片腕の脈を感じて、症状を尋ねます。そしてそれに合わせたチベッタンメディシンを処方してくれます。薬と初診料は合計400ルピーでした。興味のある方は

Men-Tsee-Khang
Tibetan Medical & Astro.Institute
225, Rajpur Road
P.O. Rajpur. Distt. Dehradun Uttaranchal-248009
Phone [phone]

ちょっと見ずらいのですが、チベタンドクターです。

これがチベタンメディシンです。なんか、羊の糞のような色と形と大きさ。そして口の中に入れた時の臭いも・・・そしてそれを口の中で噛み砕いて、独特の味わいをしてから、お湯でそれをごくりと・・・　あなたには特別の薬をあげようと言われて（？）、偉大で貴重な黒薬を買わされる。それは満月か新月の夜の暗闇の中で薬を砕いて、それを熱湯に一晩、布をコップの上にかぶせて、寝かせておくのです。そして早朝、それをマントラを唱えて、飲むと良いらしい？　しかし、２日間、フルーツも、肉も、脂っこいものも、お酒も、セックスも、ニンニクも、酸っぱいものも、生野菜も駄目だから、ちょっと飲みにくいですね。
この薬には金、銀、銅、サファイア、エメラルドなどの成分が入っているとか。ほんとに効くのかなあ？

今度はチベタンドクターの近くにあるタロットカードリーダーのおうちに連れて行ってもらいました。その人は建築技師で、占いのほうは副業でやっています。この家も彼のデザインによるもので、ここからの眺めは最高でした。

タロットカードのリーディングをしてくれたサンジェイ・ジョンソンさん。彼はタロットだけでなく、占星術のハウスを描いて、私の誕生日から私の性格を読み取り、タロットのカードをハウスに当てはめて、それから情報を引き出していきます。また私の両親の名前を書いて、その名前からその人たちの状態をチャネリングします。
そして願い事をかなえる為に黄色の紙に私の願い事を書いて、それを霊気のシンボルをつけて、その願い事をパワフルにしていきます。さすが、デザインするだけあって、色々なワークを合わせて、リーディングしてくれます。なかなか充実した内容でした。これで1時間半かけて、なんと500ルピー（約1200円）です。

興味のある方は

Sanjay Johnson

183, Rajpur Road, Dehra Dun Phone 309858

Tele/Fax [phone]

E-mail [e-mail]

サンジェイさんの家からの眺め。ほんと、素敵です。