気軽に中国（南京）

2006/06/02 - 2006/06/07

蘇州から列車に揺られて南京へ。南京駅は馬鹿でかく、駅前には大きな玄武湖があって、ちょっとそこで一休み。駅前に湖なんて、なかなか南京という昔持っていたイメージとは違って、すごく明るい町のようだ。
そして宿探しへ。なかなか駅前にやって来る呼び込みのおばさんたちはいなかったけれど、ようやくひとり見つけて、彼女に案内してもらう。
連れて行ってもらったところは駅裏から歩いて10分くらいのなかなかのホテル。ここが正規の値段だと250元なのに、120元にまけて貰う。
中国はほんとこういうおばちゃんたちがかなり役に立つのだ。

南京と言えば、夫子廟だ。ここはほんとに活気がある。映画のシーンにも何回も出てきたはずのところで、文徳橋の眺めはやはり夜見るものである。風情がある。

他に、郊外になるが、宋美齢夫人の華やかな美齢宮あたりから中山陵までのドライブがお薦め。ここには二つの幹に分かれた木々が道端に生え続けえいるところで、なぜこんなにもたくさんの木々がこうなるのか不思議なところで、都会からちょっとしか離れていないのに、森林浴のできるところでもある。

エリア 南京(中国)

駅からホテルへ向かう途上にあった屋台。美味しいうどんやワンタンスープを１元で食べさせてくれる。

夫子廟への入り口

夫子廟。たくさんの人たちで賑わっています。

文徳橋から眺める夫子廟の夜景

南京の基督という映画があったのですが、その中のシーンとはちょっと違ったけれど、それでも風情があります。

馬鹿でかい南京駅

美齢宮付近の道路にはこのような木々が生い茂っています。

見事に並木が二幹に分かれています

美齢宮の建物です。そんなにめちゃくちゃ見物はないのですが・・・

なぜこんなに見事に二つに幹分かれするのでしょうね。人工的にやっているのでしょうか？

霊谷寺内にある霊谷塔。登るのに目が回るような螺旋階段を上がっていきます。