2006/05/14 - 2006/05/26
24位(同エリア34件中)
明石DSさん
私にとって辺境の地、
シルクロードという言葉の何故か?憧れを抱き
ウィグル族vs漢族の対立しているであろう
新疆ウィグル自治区の現況とは一体如何に?
予備知識もほとんどないまま
固定観念と先入観の塊を持って彼の地へ一人旅をした
新疆地区滞在たった11日間
表面だけしか見れていないが、そんな私の感想記である
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2006.平成18年5月18日(木)
新疆神秘大峡谷よりキジル千仏洞へ向かう
■キジル千仏洞(亀茲国)
亀茲国の貴重な仏教文化遺跡。その数、237窟に及ぶ。 -
キジル千仏洞付近の風景も綺麗だ。
-
キジル千仏洞
あ〜ここは来る前から写真で良く見ていた所だ。 -
キジル千仏洞
外見こんな綺麗な観光地のトイレですが・・・ -
おっさんのしゃがんでる姿が丸見えです。
別段、文句はありませんが、何とかならんか・・・と、 -
■キジル千仏洞(亀茲国)
まず。すでに4時に。腹が減って元気がでず。ここのレストランで食事をする。
レストランの老板(オーナー)は漢族のおばちゃん。
働いているのはウィグルの若い女性たち。
私が日本人だからか、しきりに英語を使いたいがり一人で満足している様子。 -
4品(108元=1512円)。○巧英はしきりに高いと言っていたが・・・知ってるくせに(笑)
うまかった。○巧英に“ゆっくり食べといて”と言って、早々に私は見学に向かう。 -
4時55分
風が強かった。日本で何度も見ていた史跡が目の前にあるのも不思議だが。
千仏洞への階段を上り石窟の前にきたら鍵が掛かっていた。振り向いて景色を見ると雄大な風景が広がり、そっちのほうが良かった。 -
次に歩いて行こうとしたら、若いウィグル人の兄貴が下から俺を呼び、降りてくるように呼んでいる。
“せっかくここまで上がってきたのに何で又降りなあかんねん”・・・と、思ったが。その兄貴は追っ掛けてきて降りろと私に指示し、自分は、すぐに先の旅行者の3人ほどを、又、追いかけて行った。
遠目でも下には、仁王さんのようなでっかいウィグルのおっさんが仁王立ちでこっちに来いと呼んでいる。
仁王にたどり着き面と向かって
*「シェンマ?なんでやねん?俺はついさっき日本から来たんや、何の文句あんの?」
「券は?券をちゃんと入り口見せたか!あの窓口でちゃんと券を渡したか?」
*「分った、そんなことかぇ・・・行ってくるから。じゃまくせえなあ」
そうか、こっちに入ってすぐにレストランに行ったので、券は買ったが、この千仏洞の窓口で門票の半券を切ってもらっていない。
奴はそれを言っているのだ。じゃまくせえ・・・けど、しゃあない。行くから・・・と、超ブスッとした顔で行くと、女の子が対応してくれて、半券を切り取りついてきた。
そうか・・・。そうだったのか。
ここの入場券はガイド付き。
そして、ちゃんと石窟の鍵を開けて中を見せてくれるのだった。
あ〜、俺は、あの仁王のようなおっさんに何て失礼な態度で接し、偉そうに文句を言ったのか・・・。ホント申し訳ない。後の祭りとはこのことか・・・。(泣) -
そして、ウィグル人の知的で綺麗な若い女性が案内してくれた。
まず、階段の上り口にあるロッカールームで私の腰のポシェットもデジカメも鍵付きロッカーに納め、二人で又階段を上る。
女性は大学で英語を学び、今はここでガイドをしながら石窟の保存研究にも携わっているようです。
彼女のお父さんは私と同い年で、体は私の倍くらい有るそうです。ウィグル語は母語で勿論ですが、漢語、英語、そして日本語も凄く勉強したいとのこと。今、日本語の勉強を始めているようです。
次に私が行く予定の庫爾勒(コルラ)が実家と言っていました。
彼女の写真を撮って送る約束をしました。簡単な日本語で手紙を書いて・・・。
短い時間でしたが、日本語学習をした。
日本のツアーが来ていたので、彼女は一緒について行けば日本語の解説が聞けるから・・・と、勧めてくれたけど、私は石窟にあまり興味もないし予備知識もないので、「ここまで一人で来てるのに日本人と一緒に居たくはないよ・・・」と言うと笑っていた。 -
石窟の上から景色を見る・・・美しいなあ、やはり水と緑が少しでもあれば違うんか。
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お前、日本から一体何見にきたん・・・と、言われそうですが。
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石窟を案内してくれたガイドの彼女
○巧英との約束の時間が来たので車に戻ったのが本人はどこかに???
しばらく探し、待ったが戻ってこないので携帯を持ってることを思い出し、電話をしたらすぐに車にやってきた。
ちなみに仁王さんとは、○巧英を探している時に、ばったり出くわし「先ほどはスミマセンでした、ありがとうございました」
・・・と、言う機会があり。仁王さんはニコッと頷いていた。
さあ、次に行こう
PS:
彼女には写真と日本の英語学習の本(CD2枚入り)を送りました。彼女は英語が得意なので、その本で日本語学習を・・と -
■クズルガハ烽火台(無料・・・新疆地区最大の烽火台跡)
キジル千仏洞を出てからの景色も雄大で且つ素晴らしい景色が続いた。 -
どこがどこだか全く分らないまま延々と広大な大地を車は走る。
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突然の如く、石油站と火力発電站があった。
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■クズルガハ烽火台
8元がいるとの標識のような物が空しくあったが・・・誰もいない。何も無い。 -
その傍に、烽火台は忽然と立っていた。
残念ながら一方向に、その石油所と発電所があるがために烽火台は、現実のただの泥の塊に化したのか・・・。 -
360度、何もなければ悠久の時を一挙に時代を遡り、空想の中にたたずむことが出来たであろうに・・・。
それほど周囲の景色は雄大で、素晴らしいの一言に尽きる。
ホンマ絶好の場所に立つ烽火台。
烽火台と私と、○巧英と車以外、何も無い大地に、しばしたたずみ、眺める。 -
烽火台の直ぐ傍は、絶壁の断崖であり、崖下には広大な水無き大河がゆったりと流れている。
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■スバシ故城(15元)
(抜粋)
『庫車の北、チェルダー山の南麓に広がる仏教遺跡で、玄奘が記した「大唐西域記」に登場するアーシュチャリア寺だと考えられており、それが正しければ、魏晋時期に創建され、唐代には亀茲国最大の寺院であった所』・・・以上 -
確かに庫車河を挟んで東寺区と西寺区とにわかれているようだったが・・・
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遠くに見えるのは西寺区
「西寺区はつぶれかけてつまらないから・・」と○巧英が言うので行かなかった。疲れてたし・・・私もフンフンである。 -
時間も遅かったのか観光客は私一人、広大な遺跡を歩く。監視人もいない。
これだけ広〜い範囲に遺跡だらけだと・・・ほったらかしでも仕方がないのかもなあ。
中共もそこまで余裕の金は無いのだろう。 -
■スバシ故城
夕陽に佇む -
ラグマンを喰う
ウィグル人も“拉麺”ラーミィェンと言っていた・・・
2006.平成18年5月18日(木)
とにかく・・・疲れた。
ホテルに戻ったのは9時頃だった。
料金320元と+チップ○○元。
そして、明日はタクラマカン砂漠に行くのを400元でOKした。距離が往復500キロくらいになるとのこと・・・。
せっかくここまで来たのだから・・・タクラマカン砂漠がそんなに遠いとは思ってもいなかったが。地図では近いから
■夕方の散歩
10時前から午後9時まで走り回りホテルに帰ってきた。新疆時間7時か・・・まだまだ明るい。一服し又、夕飯を食べる為に外へ出て行く。今朝の3時前に汽車を降り、仮眠後にタクシーで観光地巡り。
足は棒、体はくたくたのはずだが、まず、そこらをぶらつきホテル近くのウィグル人居住区の小さなテント張り飯屋に入る。
いつもだが、私が一人で店にヌーっと入ってゆくと、みんなの目が点になって私を見る。
自意識過剰で
・・・ような、気がするだけかも -
ラグマンを喰う
写真撮ると量は何故?減るんだろう
・・・・・・・・・・・・・・
なんじゃあこいつ漢族か?なんかおかしい奴やな・・・。
きっとそんな感じで私を見てるのだろう。
そこで、私も一拍か二拍かの間を置く。
立ち止まったまま、ゆっくりと周囲を見渡し、「ウーン・・・」と小さくつぶやき、おもむろに何か言葉発する。
例えば・・・「我想吃=私は食いたい」
それを機に、「何や、かんや、何を食う・・」とか聞いてくる。
何があるのか?大体さっぱりわからないので・・・「ウーン・・」と唸っていると、若いウィグルのこの店の中心的な兄貴が、適当に言ってくれた。
「ラーメン」というように聞こえたし、みんなが麺を食ってるのは見てるので、私もそれだろうと「ウン」とうなづく。
この頃になると、彼らもこりゃあ漢族ではないやろ・・・と、思っているので
おもむろに、「ヤポニヤディン ケルディム=日本から来た」と言う。それでみんなの顔色が一瞬に笑顔に変わる。
すぐに、大きな茶碗にお茶を入れて持って来てくれた。喉が渇いて冷たい飲み物が欲しかったので「飲料はあるか?」と聞き、「何が欲しい?」と聞かれたので「コーラ」というと、ここには置いていないが直ぐに隣かどこかに買いに行ってくれた。
日本のうどん麺くらいの太さのゆがいた麺と別皿にピーマンや玉ねぎ、諸々の野菜、羊肉、などを炒めたものがどっさり。
私は初めて食べるので、別々に食おうとしたら、兄貴が「うどんにこれをかけて食え」と教えてくれたのでみんなぶっかけた。写真で見ればそこそこの量に見えるが実際は日本で言う「うどん焼き」の三人分はある。
腹がそこそこ減って味もまあまあ、うまかったが半分くらいしか食えなかった。情けない。 -
遺跡発掘現場??っていうようなウィグル人居住区
食い終わって、付近を散歩する。
ウィグル人街である。完全に住み分けている。
・・・というより、漢族は1949年以降次々と入植し別箇に居住区作り住み着いた。
ウィグル人の居住区こそが以前の庫車の街なのだろう。景色も建物も別の世界だ。 -
・・・こんな風景こそが新疆ウィグルだ
歩いていると、通り道で小学校4〜5年にもなるであろう、ウィグル人の少年が道でしゃがんで“うんこ”をしている。あの男前の誇り高きはずのウィグル人が・・・。何でやねん。
その道下のあぜ道で、やはりその友達とおもえる少年も“うんこ”ちゅう
お前ら、なんやそりゃあ・・・である。イスラムの戦士だろうが・・・。みんなが歩く道で、なんじゃそりゃあ・・・だった。 -
■長い一日の終了
部屋に戻り、庫車の次の目的地である庫爾勒(コルラ)の庫爾勒賓館に電話をして部屋の予約をした。
ガイドブック(地球の歩き方)より値段は上がっていた。その中で1番安い部屋を頼んだ(173元=2422円)
21・22日の二泊である。これで、帰国までの宿は決まった。
朝、頼んでいたズボンの洗濯(6元=84円)も出来ていた。
思えば今朝の午前2時45分に庫車に着き、ホテルに入って仮眠のあと、朝からタクシーで一日旅をする。
その長い、長い、充実の一日が終わった。
明日はタクラマカン砂漠に行く。どうなることか・・・。
漢語=「維族 Weizu」
ウィグル人のことを漢語でウェイズレン・・・と、みんな言っていた。ウィグル人も・・・。
5月18日了 -
庫車賓館の部屋:評価=良い
2006.平成18年5月19日(金)
■タクラマカン砂漠を見に・・・。
(タクラマカン=迷い込んだら出てこられないの意味)
タリム盆地のほとんどを占めるのがタクラマカン砂漠。面積は日本列島に匹敵するらしい。
昨日はハードスケジュールだった。
今にして思えば良くぞ今日を元気で迎えられた・・と、思うほど
昨日は深夜に庫車に着き、仮眠のあと広大な範囲を車で走り、見ごたえのある観光地を巡り興奮し、黙々と歩きもした。
一体、この元気の源は何なのか?
旅の興奮からのアドレナリンの分泌なのだろう・・・か? -
今日は、昨日より遠い所に行く。
地図で見れば鳥魯木斉からカシュガルに向かっての列車の車窓からは、右に天山山脈、左にタクラマカン砂漠が見える予定だったのに、そうはゆかない。来て見て分った。
庫車からも遥か遠いところに砂漠はあるとのこと・・・。
昨日より高い包車費用(400元=5600円)で、今日も○巧英に頼んだ。
■朝9時に出発。
朝起きたら部屋は停電していた。水も出ず・・・しかし、バチッと言う音とともに電気が復活、水は赤茶けた水がしばらく出ていた。
時間通りに彼女は庫車賓館にやって来た。
給油し、水を仕入れ。 -
何故か?検問、トラックだけ。
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何処にもある街路樹:楊樹(ヤンシュー)
-
10時23分・・・快調に車は、タリム盆地:タクラマカン砂漠を目指しぶっ飛ばす。
道は快適。二年前に完成された道だそうで、石油のパイプラインの工事と平行して走っています。 -
パイプライン工事現場と平行しての道路
石油の試掘なのか?そんな物が点々と道路の、近く、遠くに点在して目に付きます。 -
石油の櫓・・・
埋蔵量に関してはいろんな情報があって確たることは知りませんが、実際、こんな僻地にパイプラインの工事を急ピッチで行っているのはまさしく事実です。
石油会社も点在しています。石油の櫓も時折見えます。 -
石油会社も点在する。
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塔里木(タリム)砂漠公路に進入す・・・
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大型車を通さない為のゲート(帰り道写す)
道が痛むといけないので大型車は通行できないように、それぞれの道の基点には鉄パイプの門があり、それをくぐり抜けることが出来る車輌だけが通行できるようです。 -
■11時頃
塔里木(タリム)砂漠公路に入って直ぐ、超速(チャオスー=速度違反)で捕まる。
ようするに日本で言う、ネズミ捕り?なのか?・・・でも、レーダーの設置もなく、速度超過の証拠を確認さされている様子もなく、検問の如く車を停められ、公安のマイクロバスに手続きに○巧英は行った。
そこまでは、日本の検問?取締りと良く似たように思ったが・・・。
一体、何があったのか?○巧英が何か気に食わないことを言ったのか?
延々とそこで時間を潰す羽目になる。 -
罰金は200元とのこと。
次々と車は停められ、運転手はマイクロバスに赴き、なにやら手続きをしたら順次走り去ってゆく。しかし、私達はいつまでたっても開放される様子はなく、○巧英はマイクロバスの傍らに、バケツをぶら下げて廊下に立たされている子供の如く、神妙に突っ立っている。
1時間経過、そして・・・12時頃
警察の車が全部移動しだしたので、あ〜あ、やっと終わったのかと思ったが、そうではなくその取締りの警察官たちと共に私達も場所移動。
開放ではなかった。
そこで、又ボサーと時を過ごす。 -
何処だったか忘れたが警察署・・・
警察署の真向へには石油会社
12時40分
そして、取り締まりは終了したのか、近くの警察所にみんな戻った。それについて我々も又しても警察所に移動。
警察署に連れて来られたので・・・私はちょっとビビッた。
もしかしたら私の行動を怪しんでいるのではないのか?
さっき○巧英が私にそっと「警察に何を聞かれても、中国語は分らないと言ってよ・・」と耳打ちされたし。 -
この辺は石油基地だらけだし、一人でおっさんがデジカメ片手にウロウロしているなんて、この辺は観光地でもないし、石油のパイプライン敷設工事の先端現場でもあるし・・・。などなどいろんなことが脳裏に浮かぶ
その内、入って来いと言われて持ち物検査をされ、この録音筆もデジカメのメモリーカードも没収なんてことになっては・・・と。
さっき、なかなか開放されない時に、私はメモリーカードを抜き取り腕まくりしたワイシャツの中に差込。録音筆もチャンネルを換え、さも、今日から新しい写真を撮るのだと装う為に適当に写真を2〜3枚写し細工をした。
石油会社やパイプラインの写真を撮っていたので・・・まあ、そんな写真はどうでも良いが、昨日までの写真を一緒に取られてたまるものかと・・。
もう一台、荷台に資材を積んだ三人乗ってる(ウィグル人)トラックが開放されずに私達と行動を共にしていた。
そこで又1時間ほどボサーと時を過ごす。
一体何が???分らぬまま。長巧英も外でボサーと呼ばれるのを只待っている様子。
その間、やはり開放されないトラックの助手席に座っていたウィグル人二人と、彼らと知り合いなのか耕運機で通り掛かって、そのまま停まって私達と一緒に居たウィグルの少年の四人で、なんやかんや通じぬ言葉で時を過ごした。
助手席のおっちゃんは、どこの国の紙幣か分らないが持っていて自慢げに見せてくれた。近隣国のキリギスとかカザフスタンの貨幣なのか?不明。
日本の1000円札や100円硬貨も見せてやり、100円硬貨を三人に上げた。
人民元でいくらや?と聞くので「7元ほど・・・」と言ったらニコッとしていた。 -
■2時半ごろやっと開放(3時間半の拘束だった)
○巧英は事情については何も言わず、「仕方が無い」の一言だった。
無論、一日貸し切っている客へ掛けた迷惑への謝罪も説明もない。 -
これも旅だ。
もう、タクラマカン砂漠は無理だと思うが、砂漠に向かって走り始める。
途中、食堂で停車。店に入り食う。
焼き飯、その他を頼み、やっと腹一杯になる。 -
仲良し三人組?彼らの店。
うまかったです。 -
■4時頃、砂漠ではない場所を砂漠だと言って停車。
○巧英はあくまでも砂漠に行ったとして400元を欲しいのだろう。
それに、昨日も長距離走ってくれたし、今日も走った。私も疲れている。
「これが砂漠とは、言えないけど、まあええわ。ちょっと散歩してくる」と言って、そこらを歩く。 -
30分ほどぶらぶらして、戻ると○巧英が思いなおしたのか・・・
「こんなんであんたが日本に帰ったら私も後悔する・・・砂漠まで行くから・・・」と、又走り出す。
それから30分ほど又一直線の道をひたすらぶっ飛ばしたら、ホントの砂漠の風景にたどり着いた。
景色は砂漠で、降りてしばらく砂漠を歩いたが、向こうは延々砂漠の景色だった。
そこで、今度は本物の砂漠を歩き、一時感慨に耽り、車に戻った。 -
今日の目的はここ一箇所。十分に疲れたし、納得だった。いろんなことがあるのが旅の面白さだろう・・・と。
7時半ごろ賓館に帰着。
9時出発。今日も10時間半の付き合いだった。400元とちょっぴりのチップ○○を渡し
お互い笑顔で別れた。
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この旅行記へのコメント (4)
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- こまちゃんさん 2007/02/24 20:22:41
- LIONCE
- こんにちは。
HPの方で、この車の写真見ました。
これは、元車は仰る通り三菱ランサーです。
ただ、本当のロゴは「LIONCEL」。
「L」が取れていたとしたら「本物」ですが、元々だったら「コピー」
コピーでも、案外内地三菱合弁社製エンジンが載っかっていますよ。
大陸の会社と合弁して作っているランサーで、名前を変えて出している
タイプですね。漢字名は「幼獅」、会社は「東南菱帥」汽車公司。
でも、東南のロゴとは全然違いますね・・・やっぱ新疆得意のコピー?
新疆は、自転車から車まで、「しっかり動くコピー」の無法地帯です。
維吾爾人、あまり裕福じゃないから、同族の金持ちがやっているみたい。
2003年頃の記事です:
http://auto.sohu.com/13/42/column207254213.shtml
懐かしの車、綺麗な写真でどうぞ!
http://image.baidu.com/i?tn=baiduimage&ct=201326592&cl=2&lm=-1&pv=&word=%B6%AB%C4%CF%C1%E2%CB%A7+&z=0
こま
- 明石DSさん からの返信 2007/02/24 22:28:31
- ご指摘ありがとうございます
- 教えて頂き勉強になりました。
三菱との合弁なのですね。
車はぼろぼろなのに、良くぞ悪路の中を走っているなあと思っていましたが
納得です。
新疆ウィグル
ハナス湖の火筆画が部屋に飾ってあって
そこに行きたいと思ったのですが・・・初めての新疆旅行に自信もなく
又いつの日にか行って見たいと思っています
-
- osdさん 2006/06/13 21:34:53
- 新疆の旅ー感読です!
- 明石DSさん
初訪問いたしました。新疆自治区?を読み、??と感読しました。感じる所が大です。明石さんの中国に対する思い入れ、中共キライ同感です。好きな中国だけに共鳴します。明石さんも今の専制政権下の漢族が嫌いなのだと思いますが…。
航空券落とした件、私もまったく同様、ウェストポーチと身体の間にビザカードを入れ落として青ざめました。トルコ帰りのタシケントでした。乗務員が見つけてくれた時は文字通りドッと安堵の汗がでました。
難行苦行ありながら、旅を楽しみ地元の人々との交流、写真や約束を誠実に律儀に実行していることに頭が下がります。日本人の誠意が伝わることと確信します。
力作に1票です。
また、前作の旅文はこれから,新作も期待します。
<お気に入り登録>したいと思います。よろしくお願いいたします。 osd
- 明石DSさん からの返信 2006/06/13 22:25:03
- RE: 新疆の旅ー感読です!
- by osd様
見て頂きありがとうございます
そうですね、共産党一党独裁の中共こそ嫌悪しています。
中国人に共産党の悪口を言いまくっても、まだ、反発されたことはありません
・・・・・・・・・・・・・・・
ウェストポーチと身体の間にビザカードを入れ落として青ざめました
・・・・・・・・・・・・・・・
まさに一緒ですね。
あの後も、いつも気になって注意しました。ホント、ラッキーでした。
「ウェストポーチの罠?」
他にも同じような経験された方、おられるでしょうね。
新疆ウィグルの旅、一体、No?番で終わるのやら・・・ですが
充実の日々でした。
ありがとうございます
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