2006/05/02 - 2006/05/11
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jimmyさん
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ノイシュバンシュタインの見学後、僕らはヴイース教会へ出かけた。シュバンガウの観光案内所で教わった、行きは路線バス、帰りはロマンチック街道を走るヨーロッパバスの南行きを利用した。ヨーロッパバスは純然たる観光バスでもあるのだが、路線バスとしても利用可能だということを始めて知った。もっとも路線ばすに比べれば、割高な上、車中心の地元の人たちがどの程度利用するかははなはだ疑問だ。
それはともかく今回の旅の中で、一番印象に残ったのは、ヴイース教会訪問でした。
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ヴイース教会は車でシュバンガウから、4〜50分の距離です。実はここは、ロマンチック街道のコースの立ち寄り場所になっていて、翌日通るコースを前日わざわざ下調べに行ったようなもので、「(バスに同乗の)他の人には話せないね」。
それに気がついた家内と、しばし教会に向かうバスの中で、コース勉強が足りない−お叱り?受けた次第。
もっとも、結果は、わざわざ行った甲斐がありました。 -
教会は、小高い丘の上に建てられています。
まわりはなだらかな畑が360度見渡せる、景色の良い場所にあります。
外見は特にどうということはない建物ですが、
「なぜこんな田舎にこんな立派に教会が?」という疑問を教会の中に一歩足を踏み入れると思われるでしょう。 -
荘厳な輝きです。
「ミュンヘン市内ならわかるよ」
でもこんな、へんぴな村にナンデ??
それは1730年にさかのぼります。 -
当時、2人の神父と修道士が、金曜聖体のために、ぬち打たれる救い主の木像を造ったが、あまりの悲惨さのためにお蔵いりになってしまった。近所の信心深い農婦が家に持ち帰り、熱心に祈りをささげていたところ、ある土曜日、木像の顔からなみだらしき、しずくが流れたのを認めた。
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農婦はいたく驚き、この奇跡を人々に伝えた。
奇跡をわが身に体験するため、ヨーロッパ中から、巡礼の一大ムーブメントが起こった。
それまでの小さな礼拝堂では押し寄せる巡礼者をうけいれられなくなったので、当時の最高建築家、ツインマーマンに託し、できあがったのが、彼の最高傑作のヴイース教会でした。
見える像はビースの支柱、「鞭打たれるキリスト像」 -
幸運なことにぼくらが行ったのは土曜日の午後、と、翌日のバス運行の日曜日の午前中。
土曜日は一団の中年の男性ばかりのお遍路さんのグループがちょうど訪れており、彼らの賛美歌を聞かせてもらう機会に恵まれました。キリスト教信者でなくとも、いっとき厳粛な気持にさせられた、なにか身を洗われるような感慨をうけました。
また、翌日はちょうどミサに立ち会うことができました。
絵は、「もはや時間がない」砂時計と同じに、時が(時の精)クロノスの手から滑り落ちている様(らしい) -
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最後の審判のために用意されている玉座
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その上は復活なったキリスト。
虹の玉座に座っています。
さらにその上には天使が舞っています。 -
パイプオルガンの上のイエスとその弟子?たちのフレスコ画
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両サイドには、たくさんの巡礼者や信仰者からの、お礼や祈りの手紙が陳列してあります。
このいなかに年間100万を越す巡礼者(観光客も含む)が訪れるといいます。 -
教会の裏からひろがる風景です。
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その少し右側。
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裏からみた教会の風景。
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へんぴな村の真ん中−と書きましたが、年間100万の人が訪れるわけですから、日本の観光地ほどではないにしても、教会の周りには、カフェやおみやげやさんが何軒かあります。
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バス停の前のイン兼レストラン。
トイレの手前に、旧ソ連のゴルバチョフさんが訪れた写真も。
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