２００６年マレーシアＧＰ観戦記３日目その３

2006/03/19 - 2006/03/19

ドライバーズパレードも終わり、間もなく決勝レースが始まります。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

ドライバーズパレードが終われば、後は決勝レースを残すのみです。決勝が始まるまでの間にトイレへ行き、飲み物を買ってきました。

やはり考えることは皆同じなのか、トイレも食べ物・飲み物を売っている売店も長蛇の列が出来ています。

トイレから戻ってきた頃には、各チームのメカニックがタイヤや工具などを持ってスターティンググリッドへ向かっていました。

それぞれのグリッドにはカーナンバーを持った女の人が立っていますが、レースが始まるまで３０分以上もあるのに暑いなか大変なことです。それとも地元の人にとっては、どうっていうことの無い暑さなのでしょうか。

そうこうしているうちに、コースを１周してグリッドへ向かうため、各チームのピットからマシンが出て来ました。

ほとんどのマシンがグリッドに付いた頃には、グリッド周辺はチーム関係者、報道関係者など、だんだんと人が増えてきました。

ミハエルの周りには多くの取材陣がいます。予選のポジションが良くなかったので、僕の持ってるいるカメラではここまでズームするのが限界でした。

ミハエルはマシンをグリッドに付けると、一旦マシンを降りてピットの方へと歩いていきました。

ライコネンもマシンを止めると、一旦車から降りてきたようです。

ライコネンはマシンから降りると、マシンの横でヘルメットを脱ぎ始めました。

ヘルメットを脱いだ後、しばらくスタッフと話していたようですが、そのうちピットの方へ向かって歩き始めました。

アロンソはピットへ向かって歩いている途中で、インタビューを受けていました。

バトンもマシンを降りると、マシン脇でスタッフと何か話をしています。

スタッフとの話が終わったあとは、ドリンクを飲んでくつろいでいるようでした。

レーススタートの時間が近付いてくると、各ドライバーはマシンの乗り込み始めました。バトンもマシン乗り込もうとしています。

フォーメーションラップが始まる前には、グランドスタンドの観客はほとんどの人が立ち上がって見ています。僕も座ったままだと写真が撮りにくいので、立って見ていました。

いよいよフォーメーションラップが始まりました。コントロールタワーの上も鈴なりの人です。

ピットの屋上もパドックパスを持っている人達で埋め尽くされています。

フォーメーションラップからマシンが戻ってくると、いよいよ決勝レースのスタートです。応援しているミハエルは表彰台に上がれるのでしょうか？

レースが始まって１週目、ポールポジションのフィジケラがトップのままグランドスタンド前へ戻ってきました。