７時間の初パリ！

1998/07/10 - 1998/07/11

　欧州の旅に目覚める以前から焦がれた町。
言葉が解らなくとも、どこに何があると分
からなくても不思議と惹かれる町。そんな
憧れのパリの初散策。

エリア パリ(フランス)

　パリと言えば、まずはこの公衆トイレ！
当時の料金は２フラン（約５０円）でした。

【WANTED】

　この建物何でしたっけ？
分かる方、メールでも掲示板に
カキコでもご教授くださいませ。

　コンコルド広場とオベリスクが見えてきた。
その奥はマドレーヌ寺院だろう。

マドレーヌ寺院

　寺院と言うより神殿って
感じだといつも思っていた。


　

オペラ　ガルニエ１

　当時のアルバムにコメントは
なかったが、オペラ座の側面
だろう。

オペラ　ガルニエ２

　これがオペラ座なのかな？
と恐る恐る見ていたはず。

オペラ　ガルニエ３

　大方の写真はこの方向からしか
載ってないので、前の写真からは
オペラ座とは認識できなかったはず。

ルーブル宮とピラミッド

　

コンシェルジェリー（最高裁判所）

ノートル　ダーム寺院

　この時は工事中だったんだ。
その後、訪パリ時には結構
見に行ってます。

パリ市庁舎

　ボ、ボン　ジュール！

　オベリスク再び。

　写真にもちょっと写っている
２階建てのオープンバスでパリを
巡ってました。
　いくつかのコースを循環する
このパスは、２日間乗降り自由の
パスを購入して乗ります。
パリ観光の強い味方です。
　巡回ルートが下記URLで見られます。
http://www.paris-opentour.com/fr/parisgt.htm

　最初乗ったのはモンマルトル方面を
巡回するバスでしたが、この旅行記の
ルートでもある緑のルートが一番パリ
らしい風景を楽しめます。

HOTEL DE CRILLON　★★★★

　どなたのおいでを皆さん
お待ちだったのでしょう。

　シングル１泊2550フランと
当時のアルバムにありました。
この９日間の宿代より高っ！

　バスはシャンゼリゼ通りに入ります。

　イタリアは運転マナーが悪かったですが、
フランスも負けていません！
　おかげで帰国後の運転が楽に感じました。
（当時は大阪在住でした。）

　凱旋門に登れるとは初めて知りました。
この時は通っただけですが、３年後に登る
ことになります。その時の旅行記はこれ。↓
http://4travel.jp/traveler/ryusie/album/10040251/

　今度はエッフェル塔！
数字は２０００年までの
カウントダウンだったかな。

　バスはここで降りて
初そぞろ歩きを開始！

　実はこの前年、交通事故で
この世を去ったダイアナさんの
事故現場に慰霊に行きたかった
のですが、うまく辿りつかずで
した。
　

　また「帰って」来るぜ！
アビアント！

　帰国便の機上の人と化す。機窓から見た
ドゴール空港のターミナルビル。　

　帰国便はエール　フランス便ながらJL機。
共同運航便だった。２０時にパリを出て
関空に向かう。

　ここで最後のハプニングが！
改札時にボーディング　パスがはじかれたので
何事と思えば、係員が「You are lucky!」と微
笑む。なんとビジネスクラスにアップグレード
されたのだ！初めてのことだったので驚いた。
　
　

　こちらは成田行きの全日空機。

　俺は見たんだ！信じてくれ！
シャルル　ド　ゴール空港で
野うさぎ見たトラベラーの方
連絡ください！
　

美しい雲海。

　とうとう離陸。
しかしビジネスクラスだし、
まぁ、いいか！

　また日本で「出稼ぎして」
帰ってくればいいのだ。

　いつ見てもすばらしい
シベリア上空の夕景。

暮れそうで暮れない黄昏時は♪

　

　やっと陽が暮れた。

　関空到着時の写真が見当たらないので
これが今編の最後の写真です。

　今回はメインがイタリア　ドロミテながら、
サンモリッツでのリゾートライフにヴェネチア、
ミラノ、パリの都市観光。機上からのアルプス
見物。そして最後は幸運なプレゼント。
　かなり欲張った史上最強の旅だったと自負
しています。

　また、この旅を機に写真への取り組み方も
変わっていきました。
　帰国後、カラーリバーサル　フィルムでの撮影
を始めました。本を読みながら写真の写し方の勉
強も始めました。
　ただ写すからちょっと考えて写すに方向転換
したのを以後の写真から感じていただけたら幸い
です。

　なお、本編へのリンクを快諾していただいたフル
さん、カヌさんに厚くお礼申し上げます。
　そして本編も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

RyuSie