2006/02/21 - 2006/03/17
620位(同エリア765件中)
こんべるさん
色々悩んだんですが、南米最初の町にペルーの”クスコ”を選びました。
ここ”クスコ”は標高3.400mに位置し、大体富士山9合目辺り。
高山病が心配だったので初日はあまり動かないように・・・するつもりだったのですが、結局歩き回ってしまいました・・・
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
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-
おまけのニューヨーク観光を終えて、次の乗り換え地点”マイアミ”へ。
マイアミには夜中に到着したので空港内のお店は全て閉まっている。やること無し。2時間の待ち時間の長いこと長いこと・・・ -
意味は無いけど何か可愛いかったので・・・
空港の壁に飾ってあったオブジェです。 -
やっと搭乗開始!と思いきや、全員乗り終わった辺りで”皆さん降りてください”とのアナウンスが!!
「何〜〜」と思いつつまたもや空港ロビーへ・・・
どうやら機材故障らしい・・・ -
さらに待つこと約2時間。再び搭乗のアナウンスがありました。
アメリカン航空さん、今度こそ大丈夫なんやろね。 -
6時間かけてなんとかリマ空港に到着。
クスコまで後一回飛行機に乗らなければ無らない。つ、辛い・・・ -
往路最後の飛行機”リマ→クスコ間”に乗り込む。
この飛行機はなかなか景色が言い。
一時間ほどして小さな町が見えてきた。ここがクスコかな?と思っていたら小さい滑走路(写真)も見えてきた。
「まさかあれじゃ無いだろうな」と思っていたらその滑走路に向かって旋回をし始めた。
あそこに降りるのか!? -
クスコに到着。
いやぁ〜長かったぁ。
伊丹から乗り換え含めて約41時間。改めてペルーが遠い事を実感させられた。帰りもまた・・・帰りのことを考えるのはやめよう。
それにしてもクスコ。さすが高地なだけあって、少し空気が薄い気がする。
深呼吸、深呼吸・・・ -
空港からタクシーに乗ろうと探してみたけどタクシーが無い・・・
「話が違うやん」と某ガイドブックを2,3回叩いていたら、向こうからおっちゃんがやって来て「今日はストだからタクシーは空港まで来ないよ」と。どうも嘘を言っているようには見えない。
その人は白タクの客引きらしく、仕方がないので白タクに乗ることに。
しばらく走ると道に石がごろごろとしている。これが噂に聞いていた”パーロ”か。まさか南米初日にストに当たるとは・・・ -
場所を一回間違えながらも、なんとか宿に到着。部屋も空いていたので即チェックイン。
高山病予防には高地に到着してすぐはあまり動かない方が良いらしいのでとりあえずのんびりする事に。
1時間ほど休んで、明日行く予定の”聖なる谷ツアー”を申し込むため街中へ。 -
と言うわけで、町の中心”アルマス広場”にやってきました。
南米はこの時期”カルナバル”らしく、その期間中はみんなで水を掛け合っていました。おまけに観光客も標的で、町を歩いていると水鉄砲・水風船が色んな所から飛んで来て、おちおち街歩きも出来ない状態・・・
ひどい所ではバルコニーの上からバケツでドバっと・・・洒落にならんよ、マジで。 -
地元民の水攻撃を避けつつ、とりあえず目に入った旅行会社で明日の「聖なる谷ツアー」を申し込む。
交渉の結果、一人30soles。事前に調べていた価格より安いのでここで申し込む事に決定。 -
折角街中に出てきたので、近くにあったインカの石組みが残る所にやってきました。
スペイン軍はこの土台を残して上に新しい建物を建てたそうな。
向こうに見える人だかりが”12角の石”がある所です。 -
有名な12角の石。
何でわざわざこんな多角形を使おうと思ったんやろね。 -
そしてこちらはピューマの石。
この写真では判りにくいけどいくつかの石を使ってピューマの形になっています。大きすぎて写真に納まりきりません・・・ -
ピューマの石を写真を張り合わせて再現してみました。緑の線で囲んだところがピューマです。
下は線無しです。 -
この写真の右側がインカ時代に作られたもので、左側がスペイン統治時代のもの。
写真を見てもらえれば判ると思うのですが、技術の差は歴然。こうして隣り合ってると改めてインカの技術のすごさが伝わってきます。 -
ちなみにこの辺り「”自称”ガイド」が沢山いてガイドブックに載っている石を探そうとしても、見つける前に教えてくれます・・・
ゆっくり見ようとしても横で説明を始めて、勝手にしゃべり終わったら、CDを売りつけてきたりチップを要求してきます。
静かに見たい者にとってはありがた迷惑なんだけど・・・ -
これは”アンティクーチョ”と言う牛の心臓の串焼き。食感は牛タンみたいで、言われなければ心臓とは判らない。
晩御飯に”CONDORITO”と言うお店に行ったんだけど、ここのアンティクーチョは激ウマ!!
ポテトが付いて3soles(約100円)と値段も手頃。 -
お腹も膨れて、宿に帰る途中アルマス広場で休憩。
標高が高いから少し歩くとすごく息切れします。
それと、夜は水をかけられる心配が無いから安心して街歩きが出来ました。 -
クスコでは「ペンション八幡」と言う所に泊まりました。
この宿は基本ドミトリーなのですが2〜3人部屋なので、夫婦で泊まれば一部屋を使えます。
日本人宿と言われるところに泊まったのは初めてだったのですが、色々な人と交流が出来てなかなか楽しかったです。
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