2006/03/02 - 2006/03/02
119位(同エリア149件中)
ソフィさん
長距離機での心の持ち方は、搭乗時間を長く感じるか感じないかに、大きく影響する。
「まだこれだけしか来ていないか」と考えるのと、「もうこんなに来たか」と考えるのとは、180度違う。
あるいは「目的地までこれだけの時間しか残っていない」と考え「こんなに残っている」とは考えない。
シベリアを飛んでみて、この辺りが現在の私が、世界中で一番知っていないところかもしれないと思う。
北極海に近いこのあたりは、一言で言えば氷原だが、土地は割合に平坦で、水面が多い。
どのようにして、こんな形の土地が出来たのだろう。
こんな何もなさそうな土地を、東へ東へと領土を拡大したロシア人のバイタリティは、想像を絶するものがある。
どこからどのようにして、湧いてきたものなのだろう、恐るべきエネルギーだ。
日本の隣であり、石油資源共同開発へのロシアの誘いは、喜ぶべきだろう。
向かい風のことを「head wind」といい、追い風のことを「tail wind」という。
日本海で北上中、追い風が時速100キロだった。
秒速にすれば、30メートルを超えている。
今向かい風が、時速10キロほど吹いている。
それでいて、対地速度は900キロも出ている。
機内は、行動が制限されているので、願ってもないリフレッシュの機会である。
このゆったりした時間の流れは、心の充実を感じさせてくれる。
このクルーズへの日本人参加者は、ほぼ100人らしい。
この機会にと、日本人の海外旅行について考える。
日本人の団体募集の特徴は「添乗員付き」である。
その分割高だが、色々な世話をしていただけ、個人旅行に比べれば遥かに楽が出来る。
しかし苦労をしたり、失敗をしたりという、旅の経験を積むことが出来ないマイナス面もある。
このような苦労や失敗が、旅の面白さなのかもしれないと考えるからだ。
若しも日本人が世界を知ろうとするならば、添乗員無しで旅慣れしなければならないのではないだろうか。
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