2006/03/03 - 2006/03/03
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しんちゃんさん
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塩屋崎灯台は塩屋岬にあります。故美空ひばりの「みだれ髪」で有名です。塩屋崎灯台のたもとに立つ「みだれ髪」歌碑を是非見学したいと思っていました。昭和30年代は「喜びも悲しみも幾年月」映画は空前のヒットとなり、超有名だったそうです。近くて遠い塩屋崎を目的に観光しました。「みだれ髪」の歌詞「髪のみだれに手をやれば、赤いけだしが風に舞う、憎や恋しや塩屋の岬……春は二重に巻いた帯、三重に巻いても余る秋……歌詞も良いけど作曲も良いですね!どうしてこんな良い曲が出来るんだろう?と思っています。星野哲郎・船村徹の両氏はこの「塩屋岬」を訪れてイメージを作ったのだろうか?疑問を胸に見学しました。
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塩屋崎灯台を眺めることができる海岸に「美空ひばり」の「みだれ髪」歌碑と「遺影碑」があります。団体客が入れ替わり立ち代り訪問中でした。
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「ひばり遺影碑」は近づくと「みだれ髪」の曲が流れます。
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「ひばり遺影碑」左側の説明版
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「みだれ髪」歌碑。いわき桜みかげ石を使用。星野哲郎さん直筆の「みだれ髪」3番の歌詞、船村徹さん直筆の楽譜。
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「いわき市と美空ひばりの縁(ゆか)り」の説明版。昭和62年(1987年)復帰第一号作として「みだれ髪」「塩屋崎」が発表されました
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普通の道も「ひばり街道」と命名されました。歌碑から北へ420m薄磯海水浴場脇の道路は素晴らしい名前になりました
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「永遠のひばり像」Eternal Hibari永遠に太平洋に向かって世界に歌い続ける姿を残したいとの思いから2002年建設されました。
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「みだれ髪」歌碑と「遺影碑」の場所は「ひばり(雲雀)の苑」というそうです。その場所から塩屋崎灯台が見えます。南側にあるため逆光になります。
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駐車場に美空ひばりグッズとポスター等の売店がありました。
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「美空ひばりはここに来た事があるんですか?」売店のお姉さんに質問しました。「天皇陛下の崩御前後で中止」になったそうです。弟さんは2度来ているそうです。
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灯台入り口看板「塩屋“埼”灯台」崎ではありませんでした。“埼”は常用漢字表にないそうです。通常は“崎”を使用!!
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灯台に登る方はほとんどいませんでした。見学料金は150円(寄付金だそうです)美空ひばり歌碑から歩いて数分です。
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塩屋崎灯台入り口から美空ひばり歌碑のある「雲雀乃苑」周辺と駐車場・売店が良く見えます。
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灯台入場「寄付金」受付所。“お姉さん”を写そうとしたら隠れてしまいました!
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「初代灯台」明治32年(1899年)〜昭和13年(1938年)この辺一帯は、潮の流れが激しく、暗礁も多く海の難所だそうです。その為、江戸時代から、狼煙(のろし)台があったそうです。
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「二代目灯台」昭和15年(1940年)
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平成16年改修後
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「喜びも悲しみも幾年月」映画台本。主題歌が以下に載っていました。聞けばどこかで聞いた曲です。「http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/yorokobimokanashimimo.html」「http://www.duarbo.jp/versoj/v-sengokayou/yorokobimokanashi.htm」
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標高73mに建つ高さ24mの「塩屋崎灯台」光は22海里(約40Km)届くそうです。
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灯台内部の階段90段と少々ありました。
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「ひばり街道」と「雲雀の苑」を一望できるの塩屋崎灯台の展望台。削り取られた岩肌が無残な姿でした。
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「塩屋崎灯台」北側の薄磯海水浴場と小さな漁港
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「塩屋崎灯台」東側の無線塔
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「塩屋崎灯台」南側の豊間漁港と豊間海水浴場
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日本各地にある灯台の日本一「最北端の灯台」宗谷岬灯台。「最東端の灯台」納沙布岬灯台。「最西端の灯台」西埼灯台。等々…
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「電球交換装置」現用の電球が消えた場合に自動的に予備球に切り替える装置です。
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発光ダイオード式の灯台?説明版がありませんでした。興味あるのに!
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「喜びも悲しみも幾年月」の映画は田中夫妻がモデルです。“燈台守”として日本各地を廻り定年後は福島県いわき市小名浜に住んでいました。平成8年9月21日新聞の切り抜きです。
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若いカップルが、しんちゃんと入れ違いに入場「うらやましい!」年配の方々は団体のため時間・体力の関係でほとんど灯台まで来ません!
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灯台への階段途中に咲いていた自然の水仙。ほのかな香りが漂っていました。
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「塩屋崎灯台」への階段
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雲雀乃苑の売店北側…暇そうでした
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灯台見学から下りてきた階段です。
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灯台への階段右側の「喜びも悲しみも幾年月」記念碑
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見学後は冬の名物「鮟鱇鍋」(あんこうなべ)は高いので、「あんこうなべ定食」でした。近くの食堂2000円!
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