2005/03/21 - 2005/05/18
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Sasoさん
去年行ったフランスからベルギーにかけての旅の記録です。初めてのフリー旅行、初めての欧州、初めての一人旅、初めての長期旅行…人はやればできるものですね(笑)あまりうまくまとめられないと思いますが、見ていただけるだけでも嬉しいです。
初回はパリ到着からビアリッツとバイヨンヌ観光までです。たった二日間でも画像が多すぎなので、分割して掲載して行くことにします…
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3/21
なにしろ2ヶ月という長丁場なので、直行便チケットには手が出せず。悩みに悩んでマレーシア航空にしたら、クアラルンプールにすら直行しなかった(笑)
コタキナバル空港に降りる前、キナバル山が見えたので撮影。 -
3/21(のはず…)
コタキナバル空港からクアラルンプール空港へ。ここからさらに12時間かけてパリへ…遠いなぁ。
ちなみにこの時はマレーシアGP直後。ミシュランスタッフと一緒に機上の人となった。子供みたいにはしゃぐ彼らが可愛かった。 -
3/22
ようやく辿りついたフランス!!初めましてパリ!!しかしシャルルドゴール1は聞きしにまさる暗さだった…まあこれも話の種には良しということで。
画像はターミナルを出てバスを待つ間に撮ったもの。ここにたどり着く前に、警官に尋問を受けてしまった…そんなに怪しく見えたのだろうか?(汗)しかしこちらが2ヶ月かけて南仏やベルギーも回るのだと言ったら、「トレ・ボン!!」とニコニコ顔に。どーだ羨ましいだろ、ふふん(笑) -
3/22
エールフランスバスでモンパルナス駅へ。ものの見事に渋滞に巻き込まれ、たどり着いたのは三時間後…しかも雨が降っていた。
雨宿りと切符購入のため、モンパルナス駅へ。見るもの全てが珍しく、お上りモード丸出しで写真を撮りまくる。 -
3/22
ホテルへ向かうためと、この日一日観光に当てるためにモビリス(一日有効チケット)を購入しようとでかい荷物を引っ張って右往左往。なぜかカフェで買おうとして、そんなものここにはないと突っぱねられたり。
素直に駅に引き返し、窓口にて無事購入。ホテルのバウチャーから割り出した路線図を確かめ、バス停へ。こんなところに回転木馬があるのがいかにもパリらしいなぁ…と、思わずぱしゃり。 -
3/22
とるもとりあえず荷物をホテルに預け、さっそく観光に出発。最初に向かったのは「奇跡のメダイ教会」。ここでメダイを頂き、旅行中のお守りにさせて頂こうと決めていた。
中を参拝し、事務所にてメダイを買い、個人のものとして儀式をしてもらう。2ヶ月どうぞお守り下さい、必ず帰りに寄りますから、とお祈りする。じつは自分はプロテスタントなのだが、そこはどうかお許しのほどを…(汗)
画像は教会入り口の像。ちょうど日本人のシスターがいらしたので、許可を頂いて撮らせてもらった。 -
3/22
教会を出てから、フラフラとセーヌ左岸側を歩き回る。サン・シュルピス教会やサン・ジェルマン・デ・プレ教会などを見学。
サン・シュルピス教会では、なんとお葬式に遭遇。響き渡る鐘の音を聞きつつ、思わず自分も神妙な気分で頭を下げた。文化財が生きて使われている姿に思わず感動…して外に出てみたら、像にこんなイタズラがされていた。さすがパリだな。 -
3/22
今回の旅は観光、おもに美術館巡りがメインなのだが、もう一つ大きな目的があった。それはロードレース見物。なので、こうしてロードバイクがあると、つい目がいってしまう。
パリでトレック(フランス人に取っては宿敵?アメリカ人レーサー、ランス・アームストロング御用達のバイクメーカー)が置いてあるのが面白くて、つい撮影。
この日はノートルダム寺院を河岸からみるだけでホテルに戻る。右岸へ行くのは、ビアリッツ(バイヨンヌ)〜カルカソンヌ〜ニーム〜マントン(モナコ)と周遊したあと、4月にパリに戻るまでのお楽しみにとっておくことにした。 -
3/22
ホテルはパリの外れにあるキリアド・プラシオン。某旅行会社でもっとも安かった宿だ(笑)しかし回りは静かで、とても気持ちの良いホテルだった(最初、部屋の鍵を間違えられたのかドアが開かなくてパニックを起こしたりもしたが)。
テレビをつけてみたら、なんとコナンを放送していた…フランス語を喋る彼らにものすごい違和感を覚えつつも、つい見入ってしまう。 -
3/22
明日には移動なので、すべての荷物をほどくこともない。となると時間はまだたっぷりあるし、ということで近所に散歩に出かけた。普通の公園ですら、なんだかオシャレな感じがする。 -
3/22
夕暮れになって、人もまばら。ああ、一人なんだなぁ…と実感し、明日からの長い旅程を思って身震いしたりしていた。
そんなわけで、とても一人でレストランに行く気分にはなれず、ホテル側のスーパーで夜ご飯を購入。コーラと人参サラダとパン…これだけでも十分お腹いっぱい、それにめちゃくちゃ美味しかった! -
3/23
昨日とはうってかわって快晴の朝。ホテルの窓からみる景色は、あまり日本とは変わらない気がした。路上駐車が多いし(笑)
とりあえず朝ご飯を食べ、モンパルナス駅へバスで移動。大きな荷物を抱えて乗っても、まわりはあまりイヤな顔をしないので…ホントは悪いことなのかもしれないな。 -
3/23
モンパルナス駅に止まったTGV。ここから向かうは大西洋沿いのリゾート地、ビアリッツ。約6時間の長旅だ。新幹線並のスピードでこの時間、日本ではありえない。フランスの広さを実感する。
ここで駅弁がわりにパンと「秋の美少年風」サラダとやらを購入。くるみとブルーチーズのどこが秋で美少年だろうか。もしかしてオリーブオイルが若々しいってことか。などと考えてるうちに列車は定刻に出発… -
3/23
出発したとたん、前の席で赤ちゃんが泣き出して大変そうだったり、相次ぐトンネルに耳が痛くなったり、ビュッフェのお兄さんの愛想が良くなったり悪くなったり…いろいろありつつも列車はほぼ定刻通りに運行。美少年サラダも大変美味しゅうございました。
画像は翌日の、そしてある意味この旅を決意させた出発地点であるバイヨンヌ駅。この一つ先がビアリッツ。 -
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そして到着、ビアリッツ。有名なリゾート地のわりには駅自体大きくもなく、駅前も閑散としている。ここからユースまでは徒歩で15分ほど。やや坂道がきついが、気合いで乗り切る。 -
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こんな風景をみると、日本ぽいなぁと思う。ビアリッツのユースホステルは、こんなのどかな住宅地帯の一角にある。 -
3/23
ユースにとりあえず荷物を預け(チェックインは夕方からしか出来ないらしい)、駅前からバスに乗って海辺を目指した。恐らく20分と掛からず着いたはず。
思い描いていた通りの光景!!これが初めてみた大西洋!! -
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すでに半袖の人がいるぐらい、この日は暖かだった。さすがは有数の避寒地といったところか。 -
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ビアリッツのカジノ。昼間だから人気はなし。夜、しかもシーズンともなれば、着飾った客でにぎわうのだろうか? -
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そしてここにも回転木馬。土地柄に合わせてか、なんだかリッチな感じである。 -
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浜辺に降りてみた。左を見れば豪華なホテル。 -
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右を向けば、また豪華なホテル(笑) -
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そして正面のビーチには、日光浴を楽しむ人、人、人… -
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ふと振り返ると、いかにも観光用の白いプチトランが。ユースのチェックイン時間が気になったが、誘惑に負けて飛び乗った。
ゆったりと海辺から水族館前、なにかの記念碑、遠くにバスクの街を望みつつ、有名なオテル・ド・パレ前を通過して、街中を抜けて元の浜辺へ。正味30分ほどのプチトランの旅だった。こういうのに乗ると、なぜか人は大胆になって道行く人に手を振ったりしてしまう…不思議だ。 -
3/23
なんとなく小腹が空いていたので、スタンドでアイスを購入。言葉があやしくても、身振りと笑顔でなんとかなるものである。
これでこの日はユースに戻り、ゆっくり休むことに。部屋はアメリカの子たちと同室だったが、お互い驚くほど早く寝てしまい会話はほとんどなし。食事は駅前の商店で買った人参サラダとゆで卵の前菜、そしてパン。 -
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いよいよバイヨンヌへ、まずは往復のチケットを購入。列車で10分の隣駅、なんの問題もなく到着。駅前を流れる川には、どことなく見覚えがある。川向こうのオテル・ド・ビルも見覚えがある。ビデオで何十回もみているから、当たり前かも知れない。
画像はバイヨンヌの駅舎。なんとも洒落ている。 -
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オテル・ド・ビルは工事中だった。ここを左に曲がって少し行くとゴール…そんな解説を思い出しつつ、川を渡る。ガイドブックによるとオテル・ド・ビルの先に観光案内所があるらしい。そこでなら、今回の大目標についてわかるはずだ。
すなわち「2003年のツール・ド・フランスのゴール地点はどこ?」という問いの答えである。私のこの旅の目的、いやそもそものきっかけがこのゴールにある。
その後、そのゴールを切った彼はドーピング疑惑に塗れてしまったけれど、でも私の英雄であることにかわりはない。とにかく、彼のゴール、私のスタートを見たかった。 -
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急く心を抑えつつ、記念撮影。 -
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バイヨンヌのオテル・ド・ビル(市庁舎)。この前の道を我が英雄は一人で走り抜けていったのだ。 -
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この美しい光景は、しかし彼の目には入っていなかっただろう。 -
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観光案内所で聞いてみたら、すぐにわかった。係のおじさんは地図を取り出すと、道に線を引いて「ここだよ」と指し示し、さらに振り向いて「この後ろの道だよ」と教えてくれた。
その地図を手に歩くことしばし、なんとなく見覚えのある地点に出た。03年のツール・ド・フランス16ステージのゴール付近である(正確にどこなのかまでは、わからなかったけれど)。 -
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なんともほろ苦い気分で、彼のゴールの真似をしてみた。拳を握って四回とんとんとんとん、ぱんぱんと手を二回叩き、そしてバンザイ…もちろん私はそこまでしなかったけど。
旅の始まりも始まりで、すでに脱力。これではいけないと街中に戻ることにした。 -
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通りから振り返ると、有名な大聖堂がみえた。やはりここは行かねばなるまい。 -
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繊細な梁が美しい大聖堂。 -
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抜け道を発見。この門を抜けると… -
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いきなり街中に出るのだった。 -
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欧州ではゴミ箱も重厚である。 -
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そして大聖堂。この中に入ったら、いきなり感極まってしまった…本当なら、ここから応援の旅が始まるはずだったのにとか、そんなことを考えていたら涙がこみ上げてきたのだ。しばらくグスグスしていたら、なんと司祭様が寄ってきて慰めて下さった。
貴方はカトリックか?と聞かれたので、いいえプロテスタントです、と正直に答えたが、それでも優しく抱擁して下さった司祭様に感謝を。気持ちもずいぶんと楽になった…なんだか(大げさだけど)、彼の分も懺悔できたような気がした。 -
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司祭様に御礼をいい、外に出る。天気も良いし、川べりを散歩しようか…と出てみたら何やらイベントの真っ最中。どうやら生ハムなどのバスク地域名産品展らしい!! -
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川べりには小さなテントが立ち並び、その奧にメイン会場の大きなテントがあるらしい。恐らく試食などもできるに違いない…時刻はちょうど昼前である。
さっきまでの泣き顔はどこへやら、おそらく涎をたらさんばかりにしてテントのただ中へ突撃!!まずは入り口にいた生ハムの宣伝カーから、一枚頂く…肉の味が濃い!!美味!! -
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バイヨンヌはフレンチ・バスク地方である。だから並ぶタルトはもちろん、バスク風。中にカスタードクリームやジャムを詰め、表面には独特の文様が書かれている。 -
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日本で知っていたレシピのものより、かなり甘めだったが美味しかった。旅の始まりでなければ、買って帰っていたと思われる… -
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メインテントに到着。中は肉また肉!!さらに肉!!そしてそれに群がる人たち!! -
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一枚撮らせて下さい、と頼んだら快く応じてくれた。 -
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どれもこれも美味しそうで困る…持ち帰れないんだから。 -
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テントの真ん中には、こうして食事の出来るスペースがある。各店で買ってきたサンドイッチなどをここで食べろということだろう。 -
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そこで自分も食事をすることに。選んだのはこれ、フォワグラのサンドイッチ!!黄色の分厚いのがフォワグラである…そして生ハム…なんともゴージャス!!
これを包んでもらう間に、「前菜をどうぞ」とスモークサーモンを一切れもらった。うーん、とことん美味しいぞ、物産展。 -
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テントの中はちょっと混み合っていたので、川べりにでも腰掛けて食べようと外へ出たら、牡蠣の屋台をみつけた。ここも腰掛けて食べられるようなので、さっそく注文…しかし3つぐらいでいいといっても、7つからよと聞き入れてもらえず。しかし7つ+ワインで4ユーロ!!激安!!結果的になんとも豪華な昼食になった。 -
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食べ終わってもう一度テント内へ。バスクカラーに身を包んだ、おそらくお偉いさん方に出会う。声をかけたら、こうして記念撮影に応じてくれた。 -
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めったにみられない光景だろうと、写真を撮りまくる。 -
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これは黒ブーダン。豚の血と脂のソーセージ。そう聞いてウッときたが、食べてみると濃厚な上質のレバーのようで美味だった。
ちなみにベルギーの特産物でもあり、1ヵ月後にはこれをたらふく食べることになる… -
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骨付きソーセージ。こんなにたくさんの肉製品をみたのは初めてで、とても楽しめた。本当に幸運な一日だった。 -
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テントのはずれにあったハリボのブース。欧州のどこにでもある駄菓子。しかし味はあまり好みではなく… -
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復活祭が近いので、チョコレート屋のディスプレイが凝ったものになっていた。 -
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繁殖の象徴である兎のモチーフも多い。 -
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かなりピンぼけだが、ガイドブックにも載っている有名なショコラートを出す店。ものは試しと飲んでみたが、身震いするほどの甘さというのを体感し、ギブアップ。恐るべし、バイヨンヌ。 -
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とにかく天気が良いので散歩としゃれこむことに。美術館も入ってみたが、正直もったいなかった。展示が悪いというより、それだけ外気が気持ちいいのである。 -
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整然と並ぶゴミ箱!!これだけ分別しろということらしい。恐るべし、バイヨンヌ。 -
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高台から街の中心を望む。 -
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ここにも移動式乗り物が… -
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駅前の光景。木の形が面白い。 -
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なにか撮影している様子だったので、やじうま的に一枚。 -
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わかる人にはわかってもらえる、クレディ・アグリコル(笑)
このあとビアリッツのユースに戻り、洗濯だの荷造りなどをしてあっという間に就寝…翌日には大西洋岸を離れ、カルカソンヌに向かうためである。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 龍さん 2006/02/28 12:33:41
- 学生時代の2ヶ月のヨーロッパ旅行を思い出しました。
- はじめまして。20年も前(自分ではそんな前とは思えないのですが)
の学生時代の初めての海外、長期のヨーロッパを思い出しました。
当時、ヨーロッパへの同日着の便はモスクワ経由のアエロフロートだけで、
知人に薦められ、格安でもなお、なけなしのバイト代から24,5万
(2月の料金で)払ったと思います。今の格安と隔世の感がありますね。
その時はまだ中田ヒデ選手など縁もないペルージャに、車中で会った
ペルージャ大学の留学生に誘われて行き、イタリア語を学びに来ている
自転車業志望(元は選手らしい)の日本人の男性とも会いました。
彼もツール・ドフランスを見に行くのだと言っていました。
私は初めて、イタリアやフランスが自転車の本場なんだと知ったわけです。
ところで、クレディアグリコルの話って何ですか?
あの銀行は自転車レースにも関係してるみたいだけど。
私にとっては、フランスで、手数料を取らずに、トラベラーズチェックを
現金に交換してくれる、数少ない銀行、という位置づけなのですが。
これからの旅行記を楽しみにしていますね。
Sasoさんはうちの8歳の息子と同じ誕生日だし、これからもよろしく。
- Sasoさん からの返信 2006/02/28 19:35:10
- はじめまして!
- 書き込みありがとうございます。
20年前にアエロフロート経由というと、すでにソビエト連邦は崩壊していたとはいえ、まだまだ旧ソっぽいイメージが残っていた頃でしょうか?もしもまた経由便でヨーロッパに行くとしたら、ぜひいってみたい国の一つなのですが。
イタリア語を学びに来ていたという、自転車業志望の元選手らしい日本人男性…年代的にどうかわかりませんが、もしかして砂田カメラマンだったりして…とか考えてドキドキしたり。でも砂田さん、元選手ではなかったような??(汗)ちなみにこの砂田カメラマンという方は、ヨーロッパでは有名なロードレースのカメラマンです。バイクの後ろに乗ってレース中の写真を撮れる、数少ないカメラマンの一人です。
なおクレディ・アグリコルは数多あるヨーロッパのプロロードレースチームの中でも、トップグループにあたる20のプロツアーチームに所属しています。単独でチームをスポンサードしてるわけです。ジャージ(ユニフォーム)もあのグリーンと白をあしらい、シンボルマークが描かれています。
ブイグテレコムも同じくプロツアーチームです。またフランスでは他にフランセス・デ・ジュー(宝くじ)、ag2r(保険屋だったかな)、コフィディス(信販会社)がプロツアーチームですよ。これらの名前をみるだけで、なんだかドキドキしてしまうというわけです(笑)
息子さんと同じ誕生日のよしみで、どうぞこれからもよろしくお願いします。
- 龍さん からの返信 2006/03/01 12:42:01
- RE: カルカソヌ、ニーム、マントンと一緒に旅させていただきました
- お返事ありがとう。
続けてニームなど見させていただいて、6年前の南仏旅が蘇りました。
その時は親子三代、年寄りと幼児連れで、レンタカーだったのですが。
大荷物を持って坂の多い旅、大変ですよね。学生時代を思い出します。
でもそういう苦労も若いときの長旅の特権。あとに思い出すと楽しいです。
急ぐ旅はすぐレンタカー、タクシーで、路や車窓風景の記憶がないんです。
>20年前にアエロフロート経由というと、すでにソビエト連邦は崩壊してい
>たとはいえ、まだまだ旧ソっぽいイメージが残っていた頃でしょうか?
15年前のウィーンへの新婚旅行も、急だったので格安がアエロフロート
しかとれず、モスクワで1泊しましたが、あのうらさびしく、外国人から
金を巻き上げようとする感じは同じでした(笑)
ロシア語の先生の話からすると、多分旧ソ時代の方が、人情味あふれて
よい国だったのかもしれません。1人1人は今もとても人情厚い人達です。
私がベルギーに行ったのは10年くらい前かな、Sasoさんとちょうど同じ頃。
復活祭のお菓子がいろとりどりで目移りしました。そんな写真も
これから出てきますか?楽しみにしています。
- Sasoさん からの返信 2006/03/01 19:50:04
- 南仏からは一気にパリで
- でも、ここを列車にしたのがいかにも初旅という感じですね。次回からはきっと、欧州の格安航空会社をつかって移動しているかと(笑)
やはりロシアは旧体制の時の方が、人間的に暖かったのでしょうか。私もそんな話を聞いたことがあります。ちなみにロシア語は「ありがとう、さようなら、愛してます」そして「私の名前はさそです、あなたは?」と聞けるぐらいであとはちんぷんかんぷんです…響きは好きなんですが。
ベルギーに入る頃には、すでに復活祭は終わっていました(汗)が、美味しそうな食事の写真はあるのでそれを出しますね。その前にパリがある…先はまだまだ長そうですので、どうかよろしくおつきあいのほどを。
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