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石垣島を拠点に、黒島・竹富島・小浜島・西表島と離島をめぐり、その後フェリーで宮古島へ。そしてまたフェリーで沖縄本島に行きました。 盛り沢山の内容の旅なので、写真が多い! どうぞゆっくり見ていってください(^^) 訪れた島ごとに、旅行記を分けています。これは5日目。竹富島を回った後に、石垣島に戻りました。

八重山諸島~離島めぐりの旅&宮古島&沖縄本島 5日目

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2006/01/15 - 2006/01/29

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硝子玉

硝子玉さん

石垣島を拠点に、黒島・竹富島・小浜島・西表島と離島をめぐり、その後フェリーで宮古島へ。そしてまたフェリーで沖縄本島に行きました。 盛り沢山の内容の旅なので、写真が多い! どうぞゆっくり見ていってください(^^) 訪れた島ごとに、旅行記を分けています。これは5日目。竹富島を回った後に、石垣島に戻りました。

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  • そうそう、竹富島に一泊以上したほうが良いもうひとつの理由を書いていなかった。<br /><br />夜の『蛍』です。<br /><br />夜に外に電話をしに行った。星空の下、白い砂の道で東京の友達に電話してみた。(ちなみにPHS)道端の草むらからは、聞いたこともない虫の大きな鳴き声が聞こえる。通話先の友達も、「何、その音?」と驚いていた。<br /><br />話をしている内に、石塀に何か光るものがあるのに気がついた。人工的な光かと思って近づいてみると、それは蛍だった! そういえば昼間も蛍らしき虫が飛んでいるのを見かけたな〜。青白いきれいな光だった。探してみると、あちこちに見ることができた。<br /><br />後から聞いた話。竹富島では一年中、蛍が見られるそうだ。幼虫も光るらしい。なぜか成虫よりも幼虫のほうが大きいとのこと。不思議だ。<br /><br />この蛍の光を見るためにも、竹富島に泊まることをおすすめします。<br /><br />話は違うが、石垣市街と竹富島ではPHSが通じる。場所によっては圏外になるかも。<br /><br />竹富島の朝は爽やかだった。今日もいい天気だ。庭に出て新鮮な空気を吸う。宿はともかく、立地場所はとてもいい。<br /><br />室内は飲食禁止なので、庭に出ておにぎりを食べた。

    そうそう、竹富島に一泊以上したほうが良いもうひとつの理由を書いていなかった。

    夜の『蛍』です。

    夜に外に電話をしに行った。星空の下、白い砂の道で東京の友達に電話してみた。(ちなみにPHS)道端の草むらからは、聞いたこともない虫の大きな鳴き声が聞こえる。通話先の友達も、「何、その音?」と驚いていた。

    話をしている内に、石塀に何か光るものがあるのに気がついた。人工的な光かと思って近づいてみると、それは蛍だった! そういえば昼間も蛍らしき虫が飛んでいるのを見かけたな〜。青白いきれいな光だった。探してみると、あちこちに見ることができた。

    後から聞いた話。竹富島では一年中、蛍が見られるそうだ。幼虫も光るらしい。なぜか成虫よりも幼虫のほうが大きいとのこと。不思議だ。

    この蛍の光を見るためにも、竹富島に泊まることをおすすめします。

    話は違うが、石垣市街と竹富島ではPHSが通じる。場所によっては圏外になるかも。

    竹富島の朝は爽やかだった。今日もいい天気だ。庭に出て新鮮な空気を吸う。宿はともかく、立地場所はとてもいい。

    室内は飲食禁止なので、庭に出ておにぎりを食べた。

  • 私が泊まった部屋は、こんな感じ。恐怖の一夜(?)を過ごした訳だけど、その割には熟睡した。昼間の疲れが一気に出たみたい。<br /><br />耳せんのおかげで、ヤモリの鳴き声にも眠りをさまたげられませんでした。<br /><br />この部屋に他にいた虫は、アリ。あちこちにいました。<br /><br />宿のお姉さんが、「食べ物を置いておくと、アリさんが集まってきますので置かないでくださいね」と、言っていた。アリさん・・・。

    私が泊まった部屋は、こんな感じ。恐怖の一夜(?)を過ごした訳だけど、その割には熟睡した。昼間の疲れが一気に出たみたい。

    耳せんのおかげで、ヤモリの鳴き声にも眠りをさまたげられませんでした。

    この部屋に他にいた虫は、アリ。あちこちにいました。

    宿のお姉さんが、「食べ物を置いておくと、アリさんが集まってきますので置かないでくださいね」と、言っていた。アリさん・・・。

  • これが宿の本体。一泊1,800円です。石垣島で泊まった宿と同じ値段なのが、納得いかない。<br /><br />リピーターさんが多い宿のようです。宿の人と仲がいい or 友達がよく来るという理由で泊まるのは、納得がいく。<br /><br />気取らない雰囲気なので、居心地がいいのかもしれません。<br /><br />竹富島に来た時は、ぜひこの宿を外から見てください。すぐ分かります。<br /><br />度胸のある方は、一泊してみるのもいいのでは。いい話のネタにはなります。

    これが宿の本体。一泊1,800円です。石垣島で泊まった宿と同じ値段なのが、納得いかない。

    リピーターさんが多い宿のようです。宿の人と仲がいい or 友達がよく来るという理由で泊まるのは、納得がいく。

    気取らない雰囲気なので、居心地がいいのかもしれません。

    竹富島に来た時は、ぜひこの宿を外から見てください。すぐ分かります。

    度胸のある方は、一泊してみるのもいいのでは。いい話のネタにはなります。

  • この日は竹富島を回ってみることにした。朝から日射しがガンガン照っている。日焼け止めは塗っていたが、すごく焼けてしまった。特に首元は真っ赤になった。焼けたくない人は、首に何か巻いていたほうがいいでしょう。<br /><br />宿に荷物を預かってもらって、とりあえず歩き始めた。<br /><br />ヤシの木の向こうに見える赤瓦の屋根。こんな風景が島にはあふれている。

    この日は竹富島を回ってみることにした。朝から日射しがガンガン照っている。日焼け止めは塗っていたが、すごく焼けてしまった。特に首元は真っ赤になった。焼けたくない人は、首に何か巻いていたほうがいいでしょう。

    宿に荷物を預かってもらって、とりあえず歩き始めた。

    ヤシの木の向こうに見える赤瓦の屋根。こんな風景が島にはあふれている。

  • 地図を見て、コンドイビーチを目指すことにした。ここだと思った道をどんどん突き進んで行く。しかしこの道、舗装もされていないし、歩けば歩くほど草深くなってくる。この道でいいのかな? と疑問が頭をよぎったが、まあ何とかなるさ〜と歩き続ける。<br /><br />辺りには蝶がひらひら飛び回り、足元の草むらからはバッタなどが飛び出して来る。ハブは夜行性なので出ないとは思ったが、とりあえず注意して歩く。<br /><br />途中、舗装された道を横切り、それでもこの道を歩き続けた。草の丈はますます高くなり、足を大きく持ち上げないと歩けない。道も細くなってきた。<br /><br />足元にやたらと牛フンが落ちている。それがあちこちに見られるようになった。嫌な予感がする。ハエがぶんぶん飛んでいる。踏まないようにこちらも気をつける。<br /><br />その内、道端の巨大なクワズイモの葉が食いちぎられているのを発見。こんなものを食うのは、一体どんな生き物か・・・。<br /><br />そして、とうとう道の先に、巨大な水牛が一頭座り込んでいるのに遭遇。水牛は、「んっ?」という風にこちらを振り返った。こ、恐い・・・。水牛と私との間には、何の仕切りもない。水牛の先の道には、ロープが張られていて、それ以上進めなくなっている。<br /><br />どうやら、立ち入り禁止の牧場のへりまで来てしまったようだ。「失礼しました〜!」と、水牛に声をかけて、元来た道をUターンしたのでした。

    地図を見て、コンドイビーチを目指すことにした。ここだと思った道をどんどん突き進んで行く。しかしこの道、舗装もされていないし、歩けば歩くほど草深くなってくる。この道でいいのかな? と疑問が頭をよぎったが、まあ何とかなるさ〜と歩き続ける。

    辺りには蝶がひらひら飛び回り、足元の草むらからはバッタなどが飛び出して来る。ハブは夜行性なので出ないとは思ったが、とりあえず注意して歩く。

    途中、舗装された道を横切り、それでもこの道を歩き続けた。草の丈はますます高くなり、足を大きく持ち上げないと歩けない。道も細くなってきた。

    足元にやたらと牛フンが落ちている。それがあちこちに見られるようになった。嫌な予感がする。ハエがぶんぶん飛んでいる。踏まないようにこちらも気をつける。

    その内、道端の巨大なクワズイモの葉が食いちぎられているのを発見。こんなものを食うのは、一体どんな生き物か・・・。

    そして、とうとう道の先に、巨大な水牛が一頭座り込んでいるのに遭遇。水牛は、「んっ?」という風にこちらを振り返った。こ、恐い・・・。水牛と私との間には、何の仕切りもない。水牛の先の道には、ロープが張られていて、それ以上進めなくなっている。

    どうやら、立ち入り禁止の牧場のへりまで来てしまったようだ。「失礼しました〜!」と、水牛に声をかけて、元来た道をUターンしたのでした。

  • 無駄な体力を消耗してしまった。道を引き返すと、レンタサイクル屋があったので、素直に自転車を借りる。レンタサイクル屋のお姉さんは、とてもいい感じの人だった。「竹富島まっぷ」も、もらえた。これがあるとないとでは、大違い。歩いて回るにはちょっと広過ぎる島でした。<br /><br />自転車に乗ると、爽快そのもの。荷物もカゴに入れておける。風が気持ちいい〜!<br /><br />舗装道路を地図と標識を頼りに、やっとコンドイビーチに到着。これがまたきれいなビーチ!<br /><br />シーズンオフなので泳いでいる人は誰もいない。天気はいいし、暑いし、シャワー室も使えるようになっているので、度胸を出せば泳げそうだ。<br /><br />遠浅の穏やかな浜で、シーズン中なら家族連れでも安心して遊べるだろう。<br /><br />ドロだらけになった重い靴を脱いで、島ぞうり(沖縄でみんなが履いているビーチサンダルみたいなもの)に履きかえる。波打ち際に入ってみた。海水が暖かい。マメがいくつもできた足に、波が優しい。<br /><br />海には沢山の魚の群れが泳いでいる。島ぞうりが脱げて、転びそうになる。島ぞうりはゴム製で水に浮きやすいので、マリンブーツがあれば海に入っても歩きやすい。

    無駄な体力を消耗してしまった。道を引き返すと、レンタサイクル屋があったので、素直に自転車を借りる。レンタサイクル屋のお姉さんは、とてもいい感じの人だった。「竹富島まっぷ」も、もらえた。これがあるとないとでは、大違い。歩いて回るにはちょっと広過ぎる島でした。

    自転車に乗ると、爽快そのもの。荷物もカゴに入れておける。風が気持ちいい〜!

    舗装道路を地図と標識を頼りに、やっとコンドイビーチに到着。これがまたきれいなビーチ!

    シーズンオフなので泳いでいる人は誰もいない。天気はいいし、暑いし、シャワー室も使えるようになっているので、度胸を出せば泳げそうだ。

    遠浅の穏やかな浜で、シーズン中なら家族連れでも安心して遊べるだろう。

    ドロだらけになった重い靴を脱いで、島ぞうり(沖縄でみんなが履いているビーチサンダルみたいなもの)に履きかえる。波打ち際に入ってみた。海水が暖かい。マメがいくつもできた足に、波が優しい。

    海には沢山の魚の群れが泳いでいる。島ぞうりが脱げて、転びそうになる。島ぞうりはゴム製で水に浮きやすいので、マリンブーツがあれば海に入っても歩きやすい。

  • 見てください、この美しい浜を。ゴミのひとつも落ちていない。空と海と浜のおりなす、絶妙な色のグラデーション。まさにミンサー織りの世界だ。<br /><br />ミンサー織りは、八重山の工芸品。自然を題材にした同じものが二つとない織物です。<br /><br />ちなみに表紙の写真も、コンドイビーチ。屋根のある休憩所から撮りました。沖縄の浜では、強い直射日光から避難できる日陰があるかないかが、とても重要です。

    見てください、この美しい浜を。ゴミのひとつも落ちていない。空と海と浜のおりなす、絶妙な色のグラデーション。まさにミンサー織りの世界だ。

    ミンサー織りは、八重山の工芸品。自然を題材にした同じものが二つとない織物です。

    ちなみに表紙の写真も、コンドイビーチ。屋根のある休憩所から撮りました。沖縄の浜では、強い直射日光から避難できる日陰があるかないかが、とても重要です。

  • 次に向かったのは、コンドイビーチを南に下ったところにある皆冶海岸。星砂の浜として有名です。<br /><br />しかしこの星砂、今ではほとんど見つからない。私もしつこく浜を探してみたが、一個も発見できなかった。<br /><br />後でレンタサイクル屋のお姉さんに聞いた話。30年前にはたくさんあったが、取られ過ぎてなくなってしまったそうだ。<br /><br />それでも業者らしいお姉さん二人組が、炎天下だというのに一生懸命、星砂を探していた。時々、手に持ったビニール袋に何かを入れていたので、全然見つからない訳でもないのだろう。プロにしか見えないものなのかもしれない。

    次に向かったのは、コンドイビーチを南に下ったところにある皆冶海岸。星砂の浜として有名です。

    しかしこの星砂、今ではほとんど見つからない。私もしつこく浜を探してみたが、一個も発見できなかった。

    後でレンタサイクル屋のお姉さんに聞いた話。30年前にはたくさんあったが、取られ過ぎてなくなってしまったそうだ。

    それでも業者らしいお姉さん二人組が、炎天下だというのに一生懸命、星砂を探していた。時々、手に持ったビニール袋に何かを入れていたので、全然見つからない訳でもないのだろう。プロにしか見えないものなのかもしれない。

  • 次に来たのは、アイヤルという島の東側の海岸。流れが速く、船もひんぱんに通るため、遊泳禁止です。<br /><br />ここからの眺めも雄大で気持ちがいい。目の前を何隻もの船が通り過ぎていく。ただ、日射しは痛いぐらいだ。<br /><br />こちらは海岸の北側の眺め。<br /><br />ここまで来るのに、島を横断してきたが、その途中は舗装されてない道も多い。自転車で走る時は転ばないように注意しましょう。

    次に来たのは、アイヤルという島の東側の海岸。流れが速く、船もひんぱんに通るため、遊泳禁止です。

    ここからの眺めも雄大で気持ちがいい。目の前を何隻もの船が通り過ぎていく。ただ、日射しは痛いぐらいだ。

    こちらは海岸の北側の眺め。

    ここまで来るのに、島を横断してきたが、その途中は舗装されてない道も多い。自転車で走る時は転ばないように注意しましょう。

  • アイヤルの南側の眺め。<br /><br />ここの海岸にも人はほとんどいなかった。

    アイヤルの南側の眺め。

    ここの海岸にも人はほとんどいなかった。

  • 自転車で島を走り回り、疲れてきたのかあまり写真を撮らなかった。<br /><br />これは、島の中央に戻る時に通りかかった牧場にいたポニー。<br /><br />木陰で昼寝中です。

    自転車で島を走り回り、疲れてきたのかあまり写真を撮らなかった。

    これは、島の中央に戻る時に通りかかった牧場にいたポニー。

    木陰で昼寝中です。

  • 同じ牧場にいた牛たち。竹富島の集落以外の場所は、牧歌的な風景です。<br /><br />暑い中を走り回ったので、喉が異常に乾いた。飲み物は必需品です。<br /><br />この後、レンタサイクル屋に自転車を返すために、集落に向かいました。

    同じ牧場にいた牛たち。竹富島の集落以外の場所は、牧歌的な風景です。

    暑い中を走り回ったので、喉が異常に乾いた。飲み物は必需品です。

    この後、レンタサイクル屋に自転車を返すために、集落に向かいました。

  • 竹富島に来たのに、水牛車に乗っていない。ただ、乗らなくてもいいかな、という気持ちはあった。水牛車が通るのを見てるだけでも、なごめます。<br /><br />お土産物屋に寄り、ソフトクリームを食べる。普通のソフトクリームだけど、美味しかった。<br /><br />その土産物屋の隣に、水牛車乗り場がある。乗り場の奥には、水牛たちがいた。水牛車の屋根のペンキ塗りをしてるお兄さんが、「○○! ○○! 止めろ!」と叫んでも、この水牛たちは小競り合いを止めない。角をぶつけあっていました。<br /><br />レンタサイクル屋に自転車を返しに行く。お姉さんは、そこから出るバスに乗って港まで行っては? と勧めてくれた。だが、宿に荷物を取りに行かなくてはならない。<br />「どこの宿にお泊まりですか」と聞かれたので、「〜〜〜です」と答えると、お姉さんの顔が引きつっていた。竹富島でも有名な宿なのだろうか。<br /><br />最初は竹富島で何泊かするつもりだった。だが、泊まるところや買い物が不便なので、一泊だけで石垣島に引き上げることにしました。<br /><br />この後、宿に戻り(レンタサイクル屋から宿までが遠かった。宿の近くの店で借りればよかった)、荷物を引き取る。<br /><br />宿の主人が言うには、この時期こんなにいい天気の日は長くは続かないそうだ。せいぜい2日ぐらいだと言う。それを考えると、いい日に竹富島に来られた。<br /><br />今度は下り坂の港への道を、また荷物を引きずって歩いて行きました。<br /><br />港で乗る船を間違えそうになったりもしたが、何とか石垣島に帰着。石垣港を見た時は、「あ〜、都会に帰って来た」と胸をなでおろした。<br /><br />最初に泊まった宿に再度チェックイン。「お帰りなさ〜い」「出戻って来ました〜」。宿の人もフレンドリー。なんだか家に戻ってきたような気分です。

    竹富島に来たのに、水牛車に乗っていない。ただ、乗らなくてもいいかな、という気持ちはあった。水牛車が通るのを見てるだけでも、なごめます。

    お土産物屋に寄り、ソフトクリームを食べる。普通のソフトクリームだけど、美味しかった。

    その土産物屋の隣に、水牛車乗り場がある。乗り場の奥には、水牛たちがいた。水牛車の屋根のペンキ塗りをしてるお兄さんが、「○○! ○○! 止めろ!」と叫んでも、この水牛たちは小競り合いを止めない。角をぶつけあっていました。

    レンタサイクル屋に自転車を返しに行く。お姉さんは、そこから出るバスに乗って港まで行っては? と勧めてくれた。だが、宿に荷物を取りに行かなくてはならない。
    「どこの宿にお泊まりですか」と聞かれたので、「〜〜〜です」と答えると、お姉さんの顔が引きつっていた。竹富島でも有名な宿なのだろうか。

    最初は竹富島で何泊かするつもりだった。だが、泊まるところや買い物が不便なので、一泊だけで石垣島に引き上げることにしました。

    この後、宿に戻り(レンタサイクル屋から宿までが遠かった。宿の近くの店で借りればよかった)、荷物を引き取る。

    宿の主人が言うには、この時期こんなにいい天気の日は長くは続かないそうだ。せいぜい2日ぐらいだと言う。それを考えると、いい日に竹富島に来られた。

    今度は下り坂の港への道を、また荷物を引きずって歩いて行きました。

    港で乗る船を間違えそうになったりもしたが、何とか石垣島に帰着。石垣港を見た時は、「あ〜、都会に帰って来た」と胸をなでおろした。

    最初に泊まった宿に再度チェックイン。「お帰りなさ〜い」「出戻って来ました〜」。宿の人もフレンドリー。なんだか家に戻ってきたような気分です。

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