2006年 香港旧正月の旅 宿泊施設編

2006/01/25 - 2006/01/29

今回は朋友家姐に宿を取っていただき、格安で宿泊することが出来ました。設備も充実している上、アメニティも3つ星以上を気取った下手なホテルより品揃えがいいし、Visitor Quartersなのにハウスキーピングも毎朝していただけます。おまけにセキュリティもしっかりしていて、マネージメントオフィスの他24時間体制のセキュリティサービスがあります。各建物へは暗証番号によるロック解除なので安心です。
ここ、香港城市大學はMTR九龍塘站と九廣東鐡九龍塘站から直結した又一城（フェスティバルウォーク）を通り抜けた場所にあります。駅からも近い上、大規模ショッピングモールのお隣りなので、買い物にも困らず、雨が降っても濡れることなくに帰ることが出来ます。
設備うんぬんはしっかり写真に収めたけど、肝心のお部屋写真をすっかり忘れてました。ツインベッド、小冷蔵庫、TV、電話、ドライヤー、机2台、大クローゼット2個、小箪笥があり、そして床は板張りだけどかなり広い。某高級（かな?）ホテルの倍ほどの坪数があると思う。嬉しかったのはエアコンに加えて暖房機があったこと。香港のホテルの夜は寒い、ことが多い。
宿泊料異常高騰の香港で、安くて素敵なQuarterを予約してくださった、家姐、鳴謝!!

エリア 香港(香港)

Quarter GFにあるカフェ。メニューも充実していて、Tea timeだけでなく朝食から夕食まで利用することが出来、かなり人気のようで毎日行列ができてました。

Quarterのエレベーターを登ってすぐの入口の鍵。
レトロな感じだけどこれがかなりのテクを要する。一発で開いたのは滞在中一回っきりだった(≧∀≦) 　このドアのUpperとLowerの鍵、ベッドルームの鍵、など4種類の鍵が付いたキーホルダーを、滞在中は携帯する。At homeな感じ100点満点。

入口のドアを開けて見える風景。
３ベッドルームにつき1組のソファセット、TV、リビングテーブル、トイレ、キッチンが付いています。上写真のドアは、この3ベッドルーム共通の入口です。

リビングルーム奥から入口を眺めてみた（右端がドア）。お水と扇風機付き。お水ボトルが付いてるってのが本当に嬉しい。しかも24時間飲み放題(^^)v

キッチン入口にある洗濯機＆乾燥機。
この洗濯機、使い方難しすぎ(-_-メ　しかも日本語説明がないからチンプンカンプン。お隣り宿泊の方が教えてくれていたようだけど、北京語は見当もつかない。英語の取り説と格闘しながらも結果的には玉砕。手動で止めて乾燥機にかけました。次は上手く出来ると思うんだけど……。所違えば家電も違う。

キッチン奥。
食器一式、調理用具一式、レンジに湯沸しポット、炊飯ジャー、調味料一式、全て揃ってます。スーパーで買出しすれば外食しなくても滞在できる、のは分かっていても、せっかくの旅行だから私は外食したいのです。

奥の対面。
かなり立派なオーブン＆冷蔵庫。食器から調理器具から家電まで全て、本当に清潔に保たれています。ピカピカしてます。各部屋にも小さな冷蔵庫が付いてますが、大きな物や冷凍物はここでお世話になりました。普通のホテルじゃ冷凍庫はないから本当に助かりました。パッキングの時に保冷剤を入れた保冷バックに入れて帰ってきました。ちゃんと凍ったまま日本に帰ってきました。

お部屋のシャワールーム。残念ながらバスタブはありませんでした。でもお湯がたっぷり出たし備え付けのシャンプー＆リンス、ボディソープは悪くなかったです。タオルも毎日清潔なものを準備していただきました。
お手洗いもしっかり流水でした。

さあ、学内へ潜入ぅ〜♪
サークル案内掲示板。いろんなジャンルがありますが、剣道とか、

空手とか、柔道なんかもあって、しっかり日本文化が根付いています。
サークル内の写真を貼ったり、オブジェ作ったりしてポップな張り出しですよね。見てるだけで楽しくなるなぁ(^O^)♪

更にさらに、エスカレーターで上に進んで学食に到着です。
入口前にはこんな自販機まで(ToT)　食事メニューを買って右側のレンジでチン。素晴らしい。けどレンジの使い過ぎには注意しましょう。

ほとんどのメニューはこのカウンターで代金を払って受け取ったレシートを奥の窓口に提出し（メニューによってカウンターが違う）品物を受け取ります。
写真左側のエリアはMaxim’sのベーカリー部、その奥は美心の燒臘店が入ってます。

メニューも充実。時間帯によってメニューや値段（恐らく）が変わっていきます。街中の茶餐廳でも同じように、朝ご飯っぽいものと叉燒などのように昼から供されるものとがあります。
メニュー表はこの倍ほどあります。メニューも多いし、しかもお手ごろ価格でしょーっ??
臘味大好きの私は、これを見てウホウホでした。このメニュー板の前なら1時間くらい立っていられる。

香港到着第一食目☆臘腸拼燒味飯。
大好きな臘腸と叉燒、私の中の香港名物Best1,2の盛り合わせです。我慢できずにホフホフッっとかっ込みます。あーーーっ香港に来たぁーーーっと実感(-^〇^-)うみゃーぁねー、こりゃあ。ご飯山盛りは学生相手っぽい所だけど、叉燒うまい。臘腸もうまい。ソース取り放題。最高。ガーリック＆葱油をつけて食べるとこれまた最高。私の気持ちも最高潮。

朋友＆大家姐注文のツナパイとチョコケーキ。値段不明。でもかなり安いはず。

4日目の朝はここでお粥。花生豬骨粥7.5HK$。安い。お粥方面はpresented by南北小厨でした。
ボリュームたっぷり。油條（揚げパン）も葱もたっぷり。中には花生（ピーナッツ）も豬骨（スペアリブ）もたっぷり。たっぷり尽くし。そして残した。

腹ごなしに運動エリアを通ってみる。季節柄、お水は入っていないけどデッカイプール。

この旅行記へのコメント （2）

• lrtさん 2006/02/05 13:01:08

  へぇ〜、なかなか面白そうですね。

  kana57さんこんにちは。lrtです。
  
  以前訪れた城市大学の写真、あの時の記憶が蘇ってきました。（笑）きれいな大学だなぁという印象がありましたが、泊られたのは大学の施設なんですか？？
  
  今度来られる時はぜひお声がけ下さい。｢九龍穴場探訪｣にでもご一緒しましょう〜。

  kana57さん からの返信 2006/02/05 19:01:16

  RE: へぇ〜、なかなか面白そうですね。

  lrtさん、こんにちわ。
  
  書き込み、ありがとうございます。
  大学内に入った時に、以前の旅行記に掲載されていた写真と同じ風景が出てきて、
  特に美心のローストがぶら下がってる所は、「あぁ、これこれ」って
  一人ではしゃいでしまいました。
  大学なのに広々としていて、しかも銀行やエスカレーターまであって、
  ひたすら感動でした。
  
  宿泊したのは又一城から大学につながるトンネルを抜けてすぐに左折して
  階段を降りて正面に見えるVisitor quartersです。
  
  lrtさんに教えていただいたコースを辿ろうと張り切って出発したら
  大雨になり、せめて筆架山からの景色を見ようとミニバスに乗ったら
  降り所が分からず九龍塘駅前まで戻って来てしまいました(-_-メ
  九龍塘地区にはかなりの課題が残ってますので、
  是非次回は、ご案内をよろしくお願いします。
  
  kana57