2004/08/30 - 2004/09/21
589位(同エリア688件中)
極楽蝶さん
今回の旅行では,アイルランドで2カ所(ジェイムソン蒸留所とブッシュミルズ蒸留所),スコットランドで6カ所(オーバン蒸留所,タリスカー蒸留所,ダラス・ドゥー蒸留所,グレン・モレイ蒸留所,エドラドゥーア蒸留所,ブレア・ソール蒸留所)のウイスキーの蒸留所を訪れた。
アイルランドのブッシュミルズ蒸留所は世界最古のウイスキー蒸留所と聞いていたので,日本を出るときにはここだけは見学してみたいと思っていたが,こんなに多くの蒸留所を見て回るとは思ってもいなかった。しかし,天候が悪かったために,たまたま立ち寄ったオーバン蒸留所で解説してくれた人の話が面白かったのと,このときウイスキーの味や飲み方を教わり「ウイスキーって,結構旨いし,ちょっとしたことで味や匂いが変化するね」と興味を持ったことで,旅に新しい一面が加わったようだ。
ここでは,ダラス・ドゥー蒸留所,グレン・モレイ蒸留所,エドラドゥーア蒸留所,ブレア・ソール蒸留所の4つの蒸留所を紹介します。
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ダラス・ドゥー蒸留所(1)
ダラス・ドゥー蒸留所は1983年に操業を停止していて,今は博物館として公開されています。 -
ダラス・ドゥー蒸留所(2)
白い壁が太陽の下でとても輝いていました。 -
ダラス・ドゥー蒸留所(3)
写真の右側にビジターセンターがあります。 -
モルティング・フロア【ダラス・ドゥー蒸留所】
モルティング・フロアとは大麦を発芽させる場所のこと。ここでは,あらかじめ水分を吸わせた大麦を石床に敷きスコップで鋤き返して発芽を促します。しかし,このような昔ながらの作業を今でも行っている蒸留所は殆どないようです。 -
ポット・スチル【ダラス・ドゥー蒸留所】
一般的にスコッチ・ウイスキーは2回の蒸留で発酵させた麦汁からアルコールと香味を取り出します。この時につかう装置がポット・スチルです。
ここに写っているポット・スチルには”SPIRIT STILL”という札がありますので,2回目の蒸留につかう釜(再留釜)です。 -
グレン・モレイ蒸留所(1)
この日は見学ツアーを行っていませんでした。残念! -
グレン・モレイ蒸留所(2)
ダラス・ドゥー蒸留所と対照的にグレン・モレイ蒸留所の壁は煤で汚れたような黒い色をしていました。この写真の建物は,ウイスキーの詰まった樽を寝かしておく貯蔵庫のようです。 -
エドラドゥーア蒸留所(1)
エドラドゥーア蒸留所はスコットランドで一番小さな蒸留所です。かつて夏目漱石が滞在したこともあるというピトロッホリーの町から細い道を通って丘に上がっていくとエドラドゥーア蒸留所はあります。
エドラドゥーア蒸留所は小川が流れる緑豊かな場所にある,白い壁に黒い屋根と赤いドアが可愛らしい小さな建物群です。 -
エドラドゥーア蒸留所(2)
橋を渡っているタータンチェックの正装しているおじさんが見学ツアーの案内人です。 -
エドラドゥーア蒸留所(3)
観光に訪れている人はこの蒸留所の規模からすればとても多いと思いました。たまたま,日本の大学から来た先生と学生に会いましたが,この写真のなかで真ん中付近で赤いジャンパーを着ている人が先生でした。 -
エドラドゥーア蒸留所(4)
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エドラドゥーア蒸留所(5)
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スコットランドで最小のポット・スチル【エドラドゥーア蒸留所】
エドラドゥーア蒸留所のポット・スチルはスコットランドで最小のもので,蒸留所として認められる最も小さいサイズと同じ大きさだということです。しかし,実はこの蒸留所が法律に合わせて最小の大きさのポット・スチルを作ったのではなく,法律がこの蒸留所のポット・スチルの大きさに合わせて最小の大きさを決めたということです。 -
コンデンサー(冷却器)【エドラドゥーア蒸留所】
ポット・スチルで蒸留されたアルコールは,この屋外にある冷却器で冷やされます。エドラドゥーア蒸留所では,今でも昔ながらに水を張ったプールでアルコールを冷やしていました。 -
ブレア・ソール蒸留所(1)
ブレア・ソール蒸留所は白く美しい姿で有名なブレア城のすぐ近くにあります。蒸留所の壁には蔦が絡まりとても素敵でした。 -
ブレア・ソール蒸留所(2)
この写真はビジターセンターを撮ったものです。 -
ブレア・ソール蒸留所のビジターセンターの入口
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マッシュ・タン【ブレア・ソール蒸留所】
マッシュ・タンとは麦芽の糖化槽のこと。中には撹拌用の熊手のような部品がついていて,グリスト(粉砕された麦芽)と熱湯を混ぜ合わせています。 -
ポット・スチル【ブレア・ソール蒸留所】
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スピリット・セーフ【ブレア・ソール蒸留所】
この装置に出来上がったウイスキーの原液が出てきます。この装置にはいくつかの鍵がかけられていますが,この鍵は誰でも開けられるものではないようです。国から預かった大切な鍵で決められた人しか開けられないということでした。 -
樽の貯蔵庫【ブレア・ソール蒸留所】
ウイスキーの原液は樽に詰められ,最低5年は熟成させないと“スコッチ・ウイスキー”と名乗ってはいけないということです。樽詰めされた年(1998年とあります)と樽の番号(204など)が分かります。
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