2005/08/14 - 2005/08/16
500位(同エリア602件中)
ホットマン2世さん
- ホットマン2世さんTOP
- 旅行記276冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 524,174アクセス
- フォロワー10人
「有終の美を飾るぺトラの遺跡−Part1」
2005年9月13日
ハマからダマスカスに向かう。ダマスカスで一泊しようと思っていたら、宿が取れない。落ち着いたエリアのバフサ通りにあるアルハラメインやアルラビ、他に2軒くらいあるが、どこも満室。まだ3時頃なのに、これは参った。ダマスカスは前にも宿を探すのに苦労をした。それだったら一気にヨルダンに入国してしまえと思って、再びバスターミナルに向かう。
とりあえず、国境近くの町のダラーを目指す。その前にジュースとケバブサンドウィッチを食べて、シリア人の学生と雑談した後、バスに乗り込む。ダラーに泊まろうかと思ったが、ちょうど乗合タクシーが停まっていて、国境を越えて、ラムサに行かないかと言ってきたので、それに飛び乗る。ラムサ行きのタクシー内でまたヨルダン人の男2人と仲良くなる。彼らはラムサからタクシーでさらにイルビットに向かうと言う。一緒に行こうと誘われて、そのまま彼らのタクシーに乗る。イルビットまでのタクシー代は彼らが払ってくれた。そして彼らを降ろした後、タクシーはホテルまで連れて行ってくれた。
イルビットに一泊する。ここにはこれといった見所がないので、次の朝、アンマンに向かう。そしてアンマンの降りたターミナルからぺトラ行きのバスターミナルに向かうが、人に言われて行ったターミナルからはぺトラ行きのバスは出ていない。やっとのこさ来たターミナルで1時間待って、バスはぺトラに出発。
3時間半でバスはぺトラへの拠点となるワディ・ムーサの町に到着。ちょうど、バスで降りたところで客引きに会い、彼のホテルに連れて行ってもらう。景色の良い部屋だったので、ここに2泊することに決める。
-
シーク(狭い岩の裂け目という意味)の中に入っていく。まず、目指すはエル・ハズネの遺跡。
-
ちょと、渓谷内ではすでに暗くなりかけてきて、観光客はぞろぞろと帰っていくが、私は前進するのみ。インディージョーンズの世界のようだ。
-
シークのほぼ中央。誰もいない!
-
だんだん、道も狭くなっていき、心も細くなっていく。
-
うお! いきなり道が細くなってきたかと思うと、とうとう出てきた。これを見たら、誰でも感動せざるを得ない。エル・ハズネだ。みんなここではインディー・ジョーンズのようになって、未知への探検へと旅たつ。
-
本当にどうやってこんな美しい彫刻を古人はこんな壁に彫れたのでしょうか?
-
下から上を見ると、またまた芸術品に変化がおきる。
-
ぺトラには他にも自然が描いた芸術作品がいっぱい。
-
いきなり穴倉から敵が襲いだしてきそう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ホットマン2世さんの関連旅行記
ペトラ(ヨルダン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9