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8月17日(大雨) <br />ルアンナムターの名も無いようなGHに投宿。<br />風邪の状態は、昨日よりも少し良くなってきた。<br />明日はルアンナムターからフェイサイまで行くか、それとも再びルアンパーバンまで引き返して、そこからビエンチャンへ直行。そして翌日タイへ渡ろうかなって、すごく悩む。<br /><br />8月18日(雨) <br />この日も朝から大雨。<br />体調はだいぶ良くなるが、痰だけは相変わらず多い。<br />ここからタイ北部に近いフェサイサイまでは、わずかは200km。<br />だけど、この間の道路事情は最悪らしい。<br />深夜、韓国の女性パッカー4人が、フェイサイからやって来たという。これは都合がいい、さっそく部屋を尋ねて情報を得ることにした。<br />彼女たちが言うには、<br />「バンブーロードみたいで最悪!エンストはしょっちゅう。がけ崩れも至る所で発生しており、その都度全員でバスを押し続けた。26時間こんな調子、こんなのもうご免です!」。<br />追い討ちを掛けた言葉は、<br />「もうこの雨では行かない方が賢明、命なくすかもですよ!」と、忠告までしてくれた。<br />ならば、ビエンチャンまで飛行機はどうだろう?<br />宿の主人に尋ねてみる。<br />不定期便らしい。「いつ墜落してもおかしくは無いような、ラオスの飛行機」は、数日間も欠航しているという。<br />マサとこのまま中国の国境ボーデンへ?<br />シーサンパンナから昆明まで行けばなんとかなるだろう。<br />昆明から大理・麗江を訪ねるのも、悪くは無い。<br />だが待てよ、シーサンパンナから出るという長距離夜行バスを想像するとと、これもまた気が重い。<br />外は、相変わらず土砂降りの雨が、続いている。<br />ムアンシンは盆地だからいいようなものだけど、山中はことさら大雨であろう。<br />これを八方塞というのか?<br />窓の外を眺めながらタバコをくわえる。<br />「ふ〜っ」、ため息と挫折感を味わいながら吸うタバコは、不思議にさえ思うくらい、うまい!<br />長く吐いた白い煙は、大きく揺れながら横に流れた。<br />もう一日だけ待とう。<br /><br />8月19日(曇り)AM:8:30<br />バックを担いで、宿のすぐ前にあるバスターミナルへ向かう。<br />結局この日、ルアンパーバンへ引き返すことにした。<br />韓国女性グループの姿は、もう宿にはなかった。ムアンシンへ行ったらしい。<br />マサもラオスを抜けて、雲南方面へ向かうという。<br />ボーデンまで行くバスは、そう古くはなかった。9人乗りのミニカーだけど、座席の半分以上は乗車している。<br />運転手は、中年の中国人。<br />説明を聞いているマサは、言葉が全く分からず困っている。<br />「几点有? 多少銭? 花几小&#26102;?」<br />これくらいは覚えていたので、ヘルプしてやる。<br />ただちに出発するらしい。<br />バンビエンから一緒に旅したマサと、ここで別れた。<br />無計画で行き当たりばったりの旅を続けているマサは、中国のガイドブックさえ持っていない。これから先、随分と苦労するだろう。<br /><br />AM9:30<br />市場の食堂で軽い朝食を済ませ終わると、ルアンパーバン行きのバスに乗った。<br /><br />

バックパッカーな旅 30  ラオスで”ふぇ〜っ”恐怖体験ー15時間のバスの旅

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2005/08/20 - 2005/08/20

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がまだす@熊本

がまだす@熊本さん

8月17日(大雨) 
ルアンナムターの名も無いようなGHに投宿。
風邪の状態は、昨日よりも少し良くなってきた。
明日はルアンナムターからフェイサイまで行くか、それとも再びルアンパーバンまで引き返して、そこからビエンチャンへ直行。そして翌日タイへ渡ろうかなって、すごく悩む。

8月18日(雨) 
この日も朝から大雨。
体調はだいぶ良くなるが、痰だけは相変わらず多い。
ここからタイ北部に近いフェサイサイまでは、わずかは200km。
だけど、この間の道路事情は最悪らしい。
深夜、韓国の女性パッカー4人が、フェイサイからやって来たという。これは都合がいい、さっそく部屋を尋ねて情報を得ることにした。
彼女たちが言うには、
「バンブーロードみたいで最悪!エンストはしょっちゅう。がけ崩れも至る所で発生しており、その都度全員でバスを押し続けた。26時間こんな調子、こんなのもうご免です!」。
追い討ちを掛けた言葉は、
「もうこの雨では行かない方が賢明、命なくすかもですよ!」と、忠告までしてくれた。
ならば、ビエンチャンまで飛行機はどうだろう?
宿の主人に尋ねてみる。
不定期便らしい。「いつ墜落してもおかしくは無いような、ラオスの飛行機」は、数日間も欠航しているという。
マサとこのまま中国の国境ボーデンへ?
シーサンパンナから昆明まで行けばなんとかなるだろう。
昆明から大理・麗江を訪ねるのも、悪くは無い。
だが待てよ、シーサンパンナから出るという長距離夜行バスを想像するとと、これもまた気が重い。
外は、相変わらず土砂降りの雨が、続いている。
ムアンシンは盆地だからいいようなものだけど、山中はことさら大雨であろう。
これを八方塞というのか?
窓の外を眺めながらタバコをくわえる。
「ふ〜っ」、ため息と挫折感を味わいながら吸うタバコは、不思議にさえ思うくらい、うまい!
長く吐いた白い煙は、大きく揺れながら横に流れた。
もう一日だけ待とう。

8月19日(曇り)AM:8:30
バックを担いで、宿のすぐ前にあるバスターミナルへ向かう。
結局この日、ルアンパーバンへ引き返すことにした。
韓国女性グループの姿は、もう宿にはなかった。ムアンシンへ行ったらしい。
マサもラオスを抜けて、雲南方面へ向かうという。
ボーデンまで行くバスは、そう古くはなかった。9人乗りのミニカーだけど、座席の半分以上は乗車している。
運転手は、中年の中国人。
説明を聞いているマサは、言葉が全く分からず困っている。
「几点有? 多少銭? 花几小时?」
これくらいは覚えていたので、ヘルプしてやる。
ただちに出発するらしい。
バンビエンから一緒に旅したマサと、ここで別れた。
無計画で行き当たりばったりの旅を続けているマサは、中国のガイドブックさえ持っていない。これから先、随分と苦労するだろう。

AM9:30
市場の食堂で軽い朝食を済ませ終わると、ルアンパーバン行きのバスに乗った。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 徒歩
  • 8月20日(雨)<br />ルアンパーバンで1泊だけして、ビエンチャンへ行くことにした。<br />距離にして400km、走行時間は約9時間。<br />ただし、9時間というのは順調に進んだ場合をいう。<br />AM6:10 南バスターミナルに着く。<br />これまでラオスのローカルバスにだけは、ほとほと堪えた。<br />VIPバスの乗車券を買うことにした。<br />ところが、ごらんの通り普通のバス。<br />なんか詐欺にあったみたいだけど、これは私の勘違いだった。<br />救いだったのは、乗客の多くは欧米人。<br />タイ音楽もうるさくも無いし、極めつけは彼らは殆ど旅慣れているからして、車酔いをしない。ゲロだって吐かないだろう。<br />AM7:00<br />乗客をフルに乗せ終えても、定刻過ぎてもなかなかスタートしないバス。<br />いつまでたっても天井から大量の荷物を降ろしている、この作業だけで30分以上も費やした。<br />こんなの前日に済ましておけばいい筈なのに、いかにもラオス的で腹立たしい。

    8月20日(雨)
    ルアンパーバンで1泊だけして、ビエンチャンへ行くことにした。
    距離にして400km、走行時間は約9時間。
    ただし、9時間というのは順調に進んだ場合をいう。
    AM6:10 南バスターミナルに着く。
    これまでラオスのローカルバスにだけは、ほとほと堪えた。
    VIPバスの乗車券を買うことにした。
    ところが、ごらんの通り普通のバス。
    なんか詐欺にあったみたいだけど、これは私の勘違いだった。
    救いだったのは、乗客の多くは欧米人。
    タイ音楽もうるさくも無いし、極めつけは彼らは殆ど旅慣れているからして、車酔いをしない。ゲロだって吐かないだろう。
    AM7:00
    乗客をフルに乗せ終えても、定刻過ぎてもなかなかスタートしないバス。
    いつまでたっても天井から大量の荷物を降ろしている、この作業だけで30分以上も費やした。
    こんなの前日に済ましておけばいい筈なのに、いかにもラオス的で腹立たしい。

  • バスターミナルを出発して、10分も走らずにガソリンスタンドに立ち寄る。<br />ここで給油を始めた。<br />ラオスも昨今の原油高が響いているらしく、ガソリンも急速に値上がりをしている。<br />普通ガソリンは1リッター日本円にして85円。<br />ハイオク95円の看板を見たことがある。<br />ラオスの所得から考えると、高すぎる。<br />日本円で換算すると、1リッター1,000円以上はするだろう。

    バスターミナルを出発して、10分も走らずにガソリンスタンドに立ち寄る。
    ここで給油を始めた。
    ラオスも昨今の原油高が響いているらしく、ガソリンも急速に値上がりをしている。
    普通ガソリンは1リッター日本円にして85円。
    ハイオク95円の看板を見たことがある。
    ラオスの所得から考えると、高すぎる。
    日本円で換算すると、1リッター1,000円以上はするだろう。

  • AM8:10<br />名も分からないような集落付近で、ラオス定番のエンスト。<br />身軽な添乗員が、天井からせわしく工具を下ろしている。運転手はバスの床に潜り込んで、修理作業に取り掛かり始めた。<br />

    AM8:10
    名も分からないような集落付近で、ラオス定番のエンスト。
    身軽な添乗員が、天井からせわしく工具を下ろしている。運転手はバスの床に潜り込んで、修理作業に取り掛かり始めた。

  • 状況から判断して、修理し終えるまでは時間がかかりそうだ。<br />乗客は全員降りて、不安気に修理状況を見ている者もいれば、村周辺を散歩する者もいる。<br />標高が高いのだろう、ひんやりした空気はタバコが旨い。<br />30分後から出発したVIPバスが、悠然と通り越して行ったのが、ちょっぴり悔しい。<br /><br />

    状況から判断して、修理し終えるまでは時間がかかりそうだ。
    乗客は全員降りて、不安気に修理状況を見ている者もいれば、村周辺を散歩する者もいる。
    標高が高いのだろう、ひんやりした空気はタバコが旨い。
    30分後から出発したVIPバスが、悠然と通り越して行ったのが、ちょっぴり悔しい。

  • 雨は小康状態だが、ここではやんでいた。<br />近くの小川は濁流となって、渦巻きながら流れている。

    雨は小康状態だが、ここではやんでいた。
    近くの小川は濁流となって、渦巻きながら流れている。

  • この集落では電気も通っているようだ。<br />屋根には、大きなパラボラアンテナのある家庭も少なくはない。<br />山間の辺地な集落にしては、いたって裕福な村のようだ。

    この集落では電気も通っているようだ。
    屋根には、大きなパラボラアンテナのある家庭も少なくはない。
    山間の辺地な集落にしては、いたって裕福な村のようだ。

  • おやおや、ラオスにしては珍しいガソリンスタンド。<br />カンボジアでよく見た光景がここでもあった。

    おやおや、ラオスにしては珍しいガソリンスタンド。
    カンボジアでよく見た光景がここでもあった。

  • 石材の上で食事をしている、ラオ女性。<br />ここら辺のラオス女性にしては、洒落た格好をしている。<br />「おらっちにも喰わせてくれや!」なんて言っていそうな黒犬も、どことなくスタイルがいい。<br />どこまでも知らん振りを続けている女性と、黒犬の表情がとてもユーモラスだ。<br />

    石材の上で食事をしている、ラオ女性。
    ここら辺のラオス女性にしては、洒落た格好をしている。
    「おらっちにも喰わせてくれや!」なんて言っていそうな黒犬も、どことなくスタイルがいい。
    どこまでも知らん振りを続けている女性と、黒犬の表情がとてもユーモラスだ。

  • 約1時間も修理に費やした。<br />バスが峠に差し掛かった頃、横殴りの大雨となった。<br />天井の換気窓から、ポツリ・ポツリと雨漏りが始まった。

    約1時間も修理に費やした。
    バスが峠に差し掛かった頃、横殴りの大雨となった。
    天井の換気窓から、ポツリ・ポツリと雨漏りが始まった。

  • 途中の小さな集落から、祖父らしい男性と乗り込んできた乗り込んできた少女。<br />ポケットからリップクリームみたいな形をした酔い止めスティクを、しきりに鼻に当てて嗅いでいた。<br />バスはがけ崩れを避けながら、揺れ始めてきた。<br />少女は、車酔いにかかり始めたらしい。<br />しかも隣にいる。<br />こりゃ〜、困ったものだ!

    途中の小さな集落から、祖父らしい男性と乗り込んできた乗り込んできた少女。
    ポケットからリップクリームみたいな形をした酔い止めスティクを、しきりに鼻に当てて嗅いでいた。
    バスはがけ崩れを避けながら、揺れ始めてきた。
    少女は、車酔いにかかり始めたらしい。
    しかも隣にいる。
    こりゃ〜、困ったものだ!

  • 車窓から見える山の景色が、雨雲で見え隠れする。<br />雨は降ったり止んだりの、小康状態が続く。

    車窓から見える山の景色が、雨雲で見え隠れする。
    雨は降ったり止んだりの、小康状態が続く。

  • 山間の道路脇では、至る所で崩れている。<br />崖下までは遥かに遠いからして、ひとつ運転を間違うならば、とことん谷底まで・・・・。

    山間の道路脇では、至る所で崩れている。
    崖下までは遥かに遠いからして、ひとつ運転を間違うならば、とことん谷底まで・・・・。

  • 遠くに見えるごく小さな集落。<br />家の周りは、土砂崩れしているではないか!<br />小屋が傾いているいる。生きた心地がしないだろうに。<br /><br />

    遠くに見えるごく小さな集落。
    家の周りは、土砂崩れしているではないか!
    小屋が傾いているいる。生きた心地がしないだろうに。

  • 今まで恐れていることが、起きていた。<br />車は上下道で列をなして、何十台も停車していた。<br />規模の大きな崖崩れが発生しているらしい。

    今まで恐れていることが、起きていた。
    車は上下道で列をなして、何十台も停車していた。
    規模の大きな崖崩れが発生しているらしい。

  • 追い越していったVIPも、立ち往生している。<br />こうなりゃ一連托生。<br />こう考えると、抜かれたときに面映かった思いが、どうも快感となってくるのが、面白い。

    追い越していったVIPも、立ち往生している。
    こうなりゃ一連托生。
    こう考えると、抜かれたときに面映かった思いが、どうも快感となってくるのが、面白い。

  • 重機で整地して何台か通り抜けたが、VIPバスは重量が有り過ぎて土砂から抜けきらない。<br />乗客も地元民も押し上げみるが、タイヤはスリップしてぬかるみに喰い込むばかりであった。<br />

    重機で整地して何台か通り抜けたが、VIPバスは重量が有り過ぎて土砂から抜けきらない。
    乗客も地元民も押し上げみるが、タイヤはスリップしてぬかるみに喰い込むばかりであった。

  • 万事休す、とほほな時間だけが過ぎてゆく。<br />幸いなことだが、太陽が雲間から顔を覗かせながら、こんな状況を笑っているようだ。

    万事休す、とほほな時間だけが過ぎてゆく。
    幸いなことだが、太陽が雲間から顔を覗かせながら、こんな状況を笑っているようだ。

  • 1時間以上経っても、状況は進展しない。<br />困り果てていた乗客の顔は、次第に苛立ちから憤懣へと変わりはじめた。

    1時間以上経っても、状況は進展しない。
    困り果てていた乗客の顔は、次第に苛立ちから憤懣へと変わりはじめた。

  • 2時間以上過ぎた頃、小型牽引車がやってきた。<br />土砂を再び重機で整地して、一台づつ牽引しはじめた。

    2時間以上過ぎた頃、小型牽引車がやってきた。
    土砂を再び重機で整地して、一台づつ牽引しはじめた。

  • カーシー町に着いたのは、午後3時を少し回っていた。<br />ここで食事を取るが、平常通りに走ってさえいれば、そろそろビンエンチャン郊外あたりだろう。<br />バスターミナルを2時間遅れで発ったローカルバスさえも、追い抜き去っていった。<br />「いま見知らぬ国を旅している。この時間を思いっきり楽しもう。旅はいい、ハプニンがあるからこそ面白いではないか!」。<br />こんな気長とも思える気持ちへと、スイッチをひとつ切り替えてみた。<br />妙に愉快な気分になる自分が、何だかおかしくなった。

    カーシー町に着いたのは、午後3時を少し回っていた。
    ここで食事を取るが、平常通りに走ってさえいれば、そろそろビンエンチャン郊外あたりだろう。
    バスターミナルを2時間遅れで発ったローカルバスさえも、追い抜き去っていった。
    「いま見知らぬ国を旅している。この時間を思いっきり楽しもう。旅はいい、ハプニンがあるからこそ面白いではないか!」。
    こんな気長とも思える気持ちへと、スイッチをひとつ切り替えてみた。
    妙に愉快な気分になる自分が、何だかおかしくなった。

  • PM4:30 バンビエン付近の集落に着く。<br />現地人数名が下車した。<br />添乗員がバスの屋根上から、荷物を下ろしている。<br />ラオスのローカルバスは、貨物車の役割も兼ねている。<br /><br /><br />

    PM4:30 バンビエン付近の集落に着く。
    現地人数名が下車した。
    添乗員がバスの屋根上から、荷物を下ろしている。
    ラオスのローカルバスは、貨物車の役割も兼ねている。


  • PM5:00 バンビエンのバス停。<br />奇岩の山々に雲がかかっている。<br />街全体が薄暗く見える。<br />乗客は、だれ一人下車しなかった。

    PM5:00 バンビエンのバス停。
    奇岩の山々に雲がかかっている。
    街全体が薄暗く見える。
    乗客は、だれ一人下車しなかった。

  • PM6:00 バンビエンから1時間。<br />雨雲が深くなってゆく。途中の山間部に差し掛かると、またしても大雨という異常事態。<br />バスは何度かスリップする。<br />

    PM6:00 バンビエンから1時間。
    雨雲が深くなってゆく。途中の山間部に差し掛かると、またしても大雨という異常事態。
    バスは何度かスリップする。

  • ビエンチャンに着いたのは、午後10時前。<br />およそ15時間のバスの旅であった。<br />定刻時間よりも6時間も遅れたことになる。<br />乗客の顔は皆、安堵感と疲れを隠せない様相をしていた。<br /><br />

    ビエンチャンに着いたのは、午後10時前。
    およそ15時間のバスの旅であった。
    定刻時間よりも6時間も遅れたことになる。
    乗客の顔は皆、安堵感と疲れを隠せない様相をしていた。

  • ラオス縦断の旅は、ここで終わりにしたい。<br />1ヶ月滞在ビザも残りわずか、2日。<br /><br />ラオスでは、生涯思い出に残るような、そんな出来事を体験したような気がする。<br />旅行者だけでは入村出来ないような集落も、見て廻った。<br />雨季の川下りツアーにも、参加した。<br />北部の集落へも、潜入した。<br />極めつけは、ローカルバス移動の辛さも経験した。<br />目の前で崖崩れが発生したこともある。<br />何よりも、多くの旅行者と、この国で巡り合うことができた。<br />現地の方の生の声も、より多く多く聞いたような気がする。<br />その取材した一部始終を、ここで記すことが出来ないのが、とても残念に思う。<br />さて、これからメコン川を渡って、タイのバンコクへと向かう。

    ラオス縦断の旅は、ここで終わりにしたい。
    1ヶ月滞在ビザも残りわずか、2日。

    ラオスでは、生涯思い出に残るような、そんな出来事を体験したような気がする。
    旅行者だけでは入村出来ないような集落も、見て廻った。
    雨季の川下りツアーにも、参加した。
    北部の集落へも、潜入した。
    極めつけは、ローカルバス移動の辛さも経験した。
    目の前で崖崩れが発生したこともある。
    何よりも、多くの旅行者と、この国で巡り合うことができた。
    現地の方の生の声も、より多く多く聞いたような気がする。
    その取材した一部始終を、ここで記すことが出来ないのが、とても残念に思う。
    さて、これからメコン川を渡って、タイのバンコクへと向かう。

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この旅行記へのコメント (21)

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  • ginさん 2008/04/06 19:50:35
    沈没 !
    今日は,がまさん元気ですか,今コペンへ帰って来ています,天気?良くないです毎日退屈です.用事があって暫くここに居なければいけないです.でも5月の末には解放されるのでチェンマイへ帰る事にしました,今度は向こうでアパートを借りそこをアジトにしてまた東南アジアをぶらつきます今度は本格的にアジアに沈没します(笑).いつかチェンマイかどっかで一緒に晩飯でも..gin

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2008/04/07 09:23:57
    RE: 沈没 !
    ginしゃん、まいど(^0^)

    なが〜いアジア放浪の旅、お疲れ様でした。
    無事にコペンへお戻りだそうで、なによりです。

    今日本の各地では桜が満開みたいで、春めいてきました。
    熊本・天草では、先ほどから雨が降り出しております。残念ですが、桜もそろそろ散るかもしれません。

    ところで来月末からチェンマイを根城に、再び東南アジア放浪ですか?
    よかな〜♪
    梅雨入り前の雲南西部地方は、草花が咲きほころびベストシーズンに近いと思いますので、クレイジー麗江を避けて大理からシャングリラもよさげですね。
    自宅待機組のおいらにとって、ひじょ〜に羨ましかとよ!

    チェンマイでしたら、年に2,3回はロングスティなさっておられる「雲の仙人」さんも情報通です。
    とても紳士な方でして、アパートなどの情報交換なされてはいかがでしょうか?
    http://4travel.jp/traveler/unzen/

    gin

    ginさん からの返信 2008/04/07 15:40:52
    RE: 沈没 !
    早速の情報有り難うさんです.さすががまさんあちこちにエージェントを送りこんでいますね.がまさんのスパイ網はアジアに隅なくはっているんですなー.此方からも何か耳よりな情報があったら連絡しますエージェント料は安くしまっせ(笑). gin

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2008/04/09 10:30:45
    RE: RE: 沈没 !
    ginしゃん、おおきに!
    コペンの知りたい情報は唯一つ、あのカーニバルでっせ♪
    まだかいな?
    ヌー000・ビーチは、まだ寒いかな?

    7月19日でっせ!
    天草へ来んね、お待ちしとります(爆
  • ちょめたんさん 2007/03/15 22:02:04
    がまだす@熊本さんのブログ写真でいつも!!
    鈴木ヒロミツさんの「のんびり行こうよ〜♪俺たちは」をいつも思い出していました。がまだすさんの言葉!「いま見知らぬ国を旅している。この時間を思いっきり楽しもう」が大好きです。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2007/03/16 14:07:09
    RE: がまだす@熊本さんのブログ写真でいつも!!
    ちょめたんさん、ご無沙汰しております。
    うれしい書き込み・・・グッドタイミングです。
    ど〜もありがとうございます。

    実は19日から長旅に出ます。
    今回は中国からネパール、東南アジア方面を縦断します。
    ほとんど陸路で移動ですから、
    体調だけは壊さないよう、ゆっくりゆっくりと放浪します。

    旅先では度重なるアクシデントも多々あるかと存じます。
    気持ちが滅入りそうになったら『旅空の実感を今、楽しめ!』です。
    気落ちをこう切り替えながら、噛み締めながら前へ進みたいと思います。








    ちょめたん

    ちょめたんさん からの返信 2007/03/16 19:18:56
    RE: RE: がまだす@熊本さんのブログ写真でいつも!!
    水に気をつけて、ゆっくり、ゆっくり行って来て下さい。

    ヾ(* ̄▽ ̄*)
  • すずかさん 2005/12/18 14:15:57
    これは素敵な体験♥
    がまだすさーん、こんちは!

    ラオス編見せて頂きましたよ〜。
    素敵ながまだすさんも拝見できました(^^)

    このバスの旅、これぞバックパッカーって感じですね。
    VIPバスもへったくれもない、あのがけ崩れ&バス押し。
    白人の皆さんのマジ切れ風味のお顔。

    ラオスって素敵ですね。
    ずーーとラオスは行きたいんですよね。
    なんか行きたい所ばかしなんですけどね(^^;)

    いやいや、素敵ながまだすさんの経験を見せて頂いて最高でした!
    清き正しい1票いかせていただきます。

    すうか

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/21 10:06:59
    RE: これは素敵な体験♥
    すずか姫、いらっしゃい!
    いやはや今でこそ思うならね、「メコンの国」の旅は思い出に残る経験でした。
    笑うに笑えない出来事も多々ありましたけどね、出会いとハプニングは、一人旅者の特権・醍醐味ともいうのでしょうか?
    バンコクからシェムリアップ→ベトナム縦断→ラオス縦断(往復)→バンコク→チェンマイ→タチクレ→バンコク、約8千?の陸路でバスの旅でしたけど、もう2度とこんな旅はやらないだろうと思います。
    よくぞ体力が持ったものです(爆)
    しばらくしてからチェンマイ編をアップしたいと考えていますが、娘の件で力失せております(涙)
  • 迷子さん 2005/12/13 15:39:41
    エライまたワイルドな旅でございますねぇ。
    こんにちは、初めまして。
    ラオスの旅行記すごいですね。
    現地のバスに乗るだけでサバイバルツアーと化すのですね。
    体調も崩されていたようで、大変だったのでは?
    旅先で体の調子が悪くなるとホント困りますです。
    そのうえ(体とは関係ないけど)
    ガソリンがリッター\1000もするなんて、、。
    あの場所だから特別に高いのかしら?

    もしかして、かまだす@熊本さんバックパッカー旅行に
    行かれるのに、「ロンリープラネット」利用されてますか?
    他の旅行記にも遊びにいくです、宜しくね。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/14 09:24:38
    RE: エライまたワイルドな旅でございますねぇ。
    迷子のプロさん、書き込みありがとうございます。

    ラオスのバス旅行記は大げさみたいに思えるかましれませんが、もっと怖い体験をしました。
    ただ、瞬間的だったのでシャッターチャンスさえありませんでしたけど。
    いやはや、旅行時期を間違えました。
    やはり雨季の長距離バス旅行は、ちょっと無謀だったようです(汗)
    でも、裏を返しますと、こんなのめったに経験できるものではありませんから、今となっては生涯の思い出になるかと思います。

    >ガソリンがリッター\1000もするなんて、、。
    あの場所だから特別に高いのかしら?

    当時のラオスでは1リッター7,80円でしたから、日本の貨幣価値にしますと1,000円以上だと思います。
    何せ公務員の給料でさえ3,40ドルですから。
    ゲストハウス利用でも2万円くらいで楽に生活できますし、4、5万だったら家一軒借りてメイド雇って、もう豪華生活ですよ。

    >ロンリープラネット」利用されてますか?

    ロンプラではなくて、旅行人の「メコンの国ー第3版ー」一冊だけしか持って行きませんでした。でも情報量が極端に少ないこと、かなり古かったのが欠点。
    アンコールワット・ミトー以外は、ほとんど観光旅行らいしことをやっていません。
    今回もそうですが、旅の目的は「その国の生活模様を嗅ぐこと」です。




  • 気楽トンボさん 2005/12/12 23:24:16
    がまだすさん、凄いぬかるみやね。
    ラオスの旅も終盤ですか?
    長いぬかるみの世界から脱出?
    でも、めったに経験出来ない貴重な旅でしたね。

    体調が悪いと弱気になるでしょう?
    6kgも痩せて・・・

    がまだすさんの夢は、
    奥様とバックパッカーなの?
    夢が叶えばいいね!



    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/14 08:46:32
    RE: がまだすさん、凄いぬかるみやね。
    トンボさん、久しぶり。
    山籠り?鬼の霍乱だね(笑)
    今日も寒いな〜。凄く!
    シェムリの暑さが懐かしかばい、ほんと・

    ラオス編ね、もう終わり。
    旅行記としてまだまだ書き足らなかった部分、抜けていた事柄がけっこう多いので、いずれ“総括編”でも考えてみます。

  • SUR SHANGHAIさん 2005/12/11 18:23:17
    リフォーム、引越し、今年最後?の旅から開放されました。
    05年の後半はどたばた騒ぎ。
    やっとどれからも開放されたかな?と思ったら、もう年末間近。
    私も「フォ〜ッ」です。(^○^)

    旅先でこういう出来事に遭うと、その時はどうなることやらと思いますが、過ぎてしまえば≪みんな想い出≫ですね。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/12 14:52:38
    RE: リフォーム、引越し、今年最後?の旅から開放されました。
    この歳になると、一年経つのが早く感じます。
    昨年の今頃は、福岡→バンコクの航空券を予約していましたっけ。
    あの大津波発生でキャンセル、結局ほとぼりが冷めてから雨季の「メコンの国」を旅しましたけど。

    我が家はこれからしばらく大忙しです。
    来年はもっと忙しくなりそうなので、しばらくは長期旅行は行けそうもありません。
    せいぜい釜山から列車で韓国縦断旅行くらいで落ち着きそうです。
  • ゆみナーラさん 2005/12/11 16:59:40
    絵に描いたようなハプニングでしたね
    文章がアップされる前から写真を見て色々想像しながら楽しんでいましたが、いやはや、やはり大変な道中でしたね。
    ラオスの航空+交通事情がすべて盛り込まれているようでとても勉強になりました^^; でも何というか、今日本で暖房のかかった部屋からのんびり見ていると、これは有り得ないような、また想像を絶するほど避けたいことですが、その場にもし自分がいたら、もう笑うしかない、こういうものなんだ、と思ってしまうんだろうなーというのが、アジア辺境旅行の楽しさであり恐ろしさであるのかな、とまた色々想像しました。あはは
    それでもやっぱりラオスは憧れ。でもマサくんはその後どうなったのか、心配ですね。。。非常に。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/12 10:28:12
    RE: 絵に描いたようなハプニングでしたね
    ゆみナーラさん、おはようございます。
    想像を絶するラオスの旅・・・時期を間違えました(涙)
    乾季でしたら快適なラオス縦断の旅が出来たかと思っております。
    サワンナケートで出会った方の話では、「昨年のクリスマスも正月もここで過ごしたけど、日中は少し熱くても、夜になると吐く息が白くなるほど寒かった」と言っていました。
    そんなラオスの夜なんて想像出来ませんが、それもそれでいいな〜。
    たとえクリスマスだろうがラオス正月だろうが、あまりアクセクしないで、時間がゆっくり流れる国を、もう一度体験してみたいです。
     

    >文章がアップされる前から写真を見て色々想像しながら楽しんでいましたが、いやはや、やはり大変な道中でしたね。

    文章の無い写真だけのご想像はいかがでしたでしょうか?
    まだ舌足らずばかりの旅行記ですが、記憶が断片的に蘇ったときに書き込みたいと考えております、ご勘弁ください。

    >それでもやっぱりラオスは憧れ。でもマサくんはその後どうなったのか、心配ですね。。。非常に。

    マサですねぇ、今頃どこでどうしているんでしょうかねぇ?
    中国からそのまま強制送還なんてことも考えられます(爆)
    何事も無く無事でしたら、今頃はネパールかインドあたりで“沈没”しているはずです。それとも辺鄙な集落で迷子になって、そのままその村の若い娘と所帯でも♪・・・。これって、いつになっても男が描くロマンかもですぞ(大爆)

    ラオスはとりわけて難しい国ではありません、是非とも乾季に旅行なさることをお奨めします。
    サワンケートから南下してコーン諸島も行きたかったのですけどね。
    そこはメコン大河の堰と滝と砂丘があって、凄く良いところみたいです。

    私の夢は、女房とバック担いで世界珍道中?
    でも無理。「ヨーロッパか北アメリカ。でもバックパッカーなんてアホみたい!」ですからね(涙)。まあ、それもそれでいいっかですけどね。





  • さすらいおじさんさん 2005/12/10 11:31:58
    すごい体験をされたのですね。
    がまだす@熊本さん

    ラオスでの体調不良に加えて、動かないバスを皆で押すなど、すごい体験をされたのですね。私はルアンパバンーバンビエンはミニバス、バンビエンービエンチャンはローカルバスを利用しましたが時間が遅れたものの、途中ストップは無く、ラッキーでした。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/10 11:55:28
    RE: すごい体験をされたのですね。
    行き違いになりましたね(爆
    たった今、さすらいおじさんのバンコク編拝見させて頂いたところです。
    カオサンまで船旅、ルンピニーのボクシングジムまでのバイタク、入場口のベンチに腰掛けて、ひとりでトウモロコシを食べていらっしゃる。そんな光景が、手に取るように伝わってきます。
    さすらいおじさんのお人柄も(優しい)、再確認できました。

    ところで、
    掲示板に書き込みましたけど、最初のは消去してください。

    さすらいおじさん

    さすらいおじさんさん からの返信 2005/12/10 12:20:00
    RE: RE: すごい体験をされたのですね。
    バンコクをご覧いただきありがとうございます。
    通行税などたくさん勉強しました。

    掲示板に書き込んでいただいた一つは消去しました。
    ご確認ください。

    がまだす@熊本

    がまだす@熊本さん からの返信 2005/12/12 09:45:04
    RE: RE: RE: すごい体験をされたのですね。
    さすらいおじさんのバイタリティーさは、さすがに驚きです。
    定番のタイ編だけは、切り口をどうするか苦労されたたと思います。
    私も次回はバンコク・チェンマイですが、あまりインパクトがなかったような気がして、写真をベタベタ貼り付けただけの旅行記になるかもしれません(涙)
    さすらいおじさん独自のミャンマー・ネパール・ブータン・ラオス編を、どう料理するか・・・。特にブータンの街角、集落の「時間がゆっくり流れる様」を楽しみにしております。

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