2005/08/10 - 2005/08/17
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ぽーちゃんさん
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またまたスイスにやって来たぽーちゃん。 前回スイスでやり残したことのうち、ベルン時計塔の仕掛け時計を見ること、それと、シルトホルン展望台に行くことを、今日実現させることができました。 さて、どうなることやら・・・
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2日目は、とある理由から朝6時過ぎに起きました。 で、顔を洗い、朝食前の散歩へと繰り出したのでした。 これは、ベーレン広場から中央駅方面を写したものです。昨日の夜とはうって変わって、物静かな雰囲気で、それが朝の心地よい空気と相まって、いい感じになっていました。
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ベーレン広場も、昨日の賑わいはなく、この時は、市場の準備をする人たちが黙々と働いていました。 今のところ、街中で起きているのは、ここくらいかな・・・
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牢獄塔を越え、時計塔の方に向かいます。 ここの通りは、いかにもヨーロッパと言う感じがして、いつ来てもいい所ですね。 奥には、大聖堂のてっぺん部分が見えてますね。
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牢獄塔前の噴水で、恒例?の水浴び??です。
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時計塔が見えてきました。 ホントは、もう少し早足で歩かないと行けないのですが、街並みが素敵で、写真を撮ったり・・・で、ついついのんびり歩いてしまいます。 でも、それくらい素敵な街並みです。
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で、ようやく時計塔の前に到着です。 奥の方をよく見てみると、観光客の人だかりができていたので「あっ、あっちだな」と思い、奥へ回り込みました。 そうなんです、実は、GWの時にやり残したことの1つが、ここの時計塔の「仕掛け時計」を見ることだったのです。 そのために、朝6時過ぎに起きたのですが、着いたのはギリギリでした。 まぁ、何はともあれセーフだったのでよかったです。
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いよいよ7時になりました。 すると、まず7時の鐘が鳴り響き、それが一段落すると、今度は仕掛け時計の始まりです。 自分は、動画と静画を必死で撮りながら、その合間に、自分の肉眼で、仕掛け時計を見ると言う、結構大変なことをやっていましたが、とりあえず、見れて大満足です。
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時計塔の仕掛け時計に満足した私達は、もう少し散策することにしました。 ただ、時間的に、大聖堂に上るのはムリなので、アーレ川の方に向かってみることにしました。アーレ川の橋まで来ると、ちょうど、大聖堂の後方から朝日が昇ってきました。 で、試しに1枚撮ってみると、意外といい感じに撮れていたので、ここに載せてみます。
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アーレ川の流れです。 ゆっくりゆっくり流れている、と言う感じでした。
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アーレ川の橋の上を走ってきた路面電車です。 後ろに、ちょうどいい具合にヨーロッパ風な建物が建ってくれていたので、いい雰囲気の写真になりました。
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ツァイトグロッグ駅からベーレンプラッツ駅まで路面電車で帰りました。(と言っても、来る時は歩いて来た、それくらいの距離なんですけど) 電車が、全然揺れずに快適なのと、駅が道端にあり、気軽に電車に乗れるのがいいですね。 日本みたいに、道の真ん中で、トラックなどに晒されながら、ポツン離れ島のように待ってる必要はないですからね。
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自分たちが泊まったホテルの部屋です。 部屋そのものは充実してて問題なかったのですが、以前泊まったサヴォイホテルが、道路に面した部屋を用意してくれて、景色がよかった、その分、サヴォイホテルの方がいいように感じました。 あと、ここのホテルは、ちょっと食堂のテーブルが手狭だったのが難点かな・・ サヴォイホテルの食堂は広々としてて、デザインも洒落てたし、景色も割といいし・・・
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ベルン→インターラーケンに向かう電車の中です。 電車の壁のところに、GWに一緒に撮ったベニーちゃんの広告が出てたので、懐かしくて思わず記念撮影を。
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今度は、電車の進行方向(インターラーケン側)を写してみました。 まだ、この頃は晴れてはいたのですが、なんとなく怪しい雲行き・・・
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インターラーケンウエスト駅を出て、川が寄り添ってくると、いよいよ・・・ って感じで気分が高鳴りますね。
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インターラーケン→ラウターブルンネンに向かう電車です。 GWの時とは違って、とにかく電車が長い!! なんだか蛇がウネウネ走っているみたいでした。 さすがは観光のピークと言ったところなんでしょう。 数えてみたところ、多分14両繋がっていたと思います(数え間違えてなければ) 多分、GWの時は、この半分もなかったと思いますが。
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シュタウプバッハの滝が見えてきました。 ラウターブルンネンに到着です。 朝はあれほど晴れていた天気も、トゥーん湖のあたりから怪しくなりはじめ、ラウターブルンネンに到着する頃には、どちらかと言えば雨の降りそうな天気になっていました。 シルトホルン展望台からの景色は大丈夫かな?? と不安はあったのですが、とにかく行きます! 女王陛下の007も見てきたのだし・・
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ラウターブルンネン駅です。 近代的な感じの、キレイな駅です。
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ケーブルカーに乗り換える時に、1枚、シュタウプバッハの滝を撮ってみました。 帰りに近くまで行って見てみよう・・・
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ケーブルカーに乗ってすぐの所に、山羊さんが見えたので1枚。 ここのケーブルカーは、変わった造りだったのを今でも覚えています。 たしか1つ1つのボックスが仕切られていて、中に長椅子と立席スペースがあり、しかも椅子の向きは日本のとは違うし・・ みたいな感じで。 夏のシーズンとあってか、ケーブルカーは超満員で、自分は立っていた、と言うより何とか電車に入りこめた、と言う感じでした。
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もう一つ、ここのケーブルカーで印象に残っているのが、ものすごい急坂だなぁと言う事でした。 麓の駅から見上げてみると「こんな坂登ったら、ずり落ちてくるのでは・・」と思うくらいの急坂でした。 ですので、ちょっと上っただけで、麓の町が小さくなってしまいました。 こんな急坂、日本にもあるのでしょうか??
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グリュッチュアルプ駅で、今度は、ケーブルカーから登山電車に乗り換えです。 あまりの人の多さに、もう座ることは諦め、発車時間まで、写真を撮ったり、景色を見たりして楽しんでました。 この電車は、登山電車とは言っても、ほぼ横に水平移動していく、と言う感じの電車でした。
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ミューレン駅で、今度はロープウェイに乗換えです。 で、そのロープウェイの駅までの途中、道端で見かけた花? です。 黄色い実がなっていますが、何でしょうかね? 手前の赤い花ともども、気になるところです。 で、ロープウェイに乗り換えて、いよいよシルトホルン展望台ですが、さぁ、天気はいかがでしょうか? (この時すでに、8割方諦めてはいましたが・・・)
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シルトホルン展望台に着いたのですが、案の定、天気は悪く、ガスもかかって、景色は見えませんでした・・・ 景色が見えないのに外にいてもしょうがないので、とりあえず、映画の撮影にも使われた回転レストランに入ってみました。 天気が悪いせいもあるのかな? 回転レストランは思ったよりも人が少なく、窓際の席に座ることができました。
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この時は、あまりまだお腹が空いていなかったので、食事は止めてお茶をすることに。 でも、あまりに安い飲物で1週ず〜っと粘っているのも気が引けるので、ケーキセットと、ちょっと値の張るリキュール入りのコーヒーを。 で、1口飲んだとき「どこかで飲んだことあるな〜」とず〜って思い出していたら、アルプグリュムの駅で飲んだことを思い出しました。あの時も天気悪くて喫茶店で粘ってたんだっけ・・・
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一瞬ですが、雲が途切れて山が見えました。 この時点で、すでに3分の1周くらいしていたので、何山なのだか全然分からなかったのですが、それでもいいのです。 見えればいいのです。
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せっかくのチャンスを・・ と思い、写真・動画をバシバシ撮っていたら、自分、1つチョンボをしてしまいました。 もう1つのデジカメを窓枠の所に置いてしまったのです。 どうやら、回転しているのは座席の方で(当たり前ですが・・・) 窓枠は回転してないので、カメラは置き去りに。 5席くらい後ろの方が気づいてくださり、慌てて取りに行くと、そこの席の方に大笑いされ、記念撮影まで求められました。 ヨーロッパ系のグループの方だったのですが、自分のあまりの驚きようが面白かったのかな?
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回転レストランに上っていく階段です。 ここも映画に出ていましたね。 たしか、ここでも乱闘シーンがあり、上の金属の手すり? が壊れるシーンもあったような・・・
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ここのエレベーターホールも映画で使われてましたね。
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今度は展望台の外に出てみて、山ガラスにエサを・・ 嘴の黄色いところが、日本のカラスとは違って、愛嬌のあるところですね。
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外には出てみたものの、やっぱりすぐにガスってきちゃいますね。 ちなみに、この日は、アジア系 (特に韓国人) の方がたくさんいました。 で、この天気の中、テラスから登山道の方に降りていく方も結構いましたが、こんな日に、麓までハイキングするのかなぁ・・?
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シルトホルンの回転レストランを1枚。 相変わらずガスっていて、ほんの少し前の視界さえままならない時もあったのですが、とりあえず、ガスが晴れる、その合間を
縫って・・・ 回転レストランの形と、ピッツグロリアのロゴが入っていたので、満足です。 -
建物の中に映画シーンの写真が飾られてあったので、1枚。
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映画のシーンは、天井に、このような感じで掲げられています。
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銃で撃たれるシーンの壁紙があったので、自分も、その前で、撃たれたような真似をして・・ と、写真を撮っていると、いきなり係員の人が来たので 「まずい、写真撮影禁止か?」 と覚悟すると、奥のホールで映画のダイジェスト版をやってるから、是非見て行けば、とオススメしてくれました。 あまりにも熱心な日本人がいる・・・ とでも思われたのでしょうか?
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ロープウェイのミューレン駅まで降りてきましたが、この時気温10度! 8月とは思えない寒さですね。 でも、今回のヨーロッパ旅行は、ぐずついた日が多かったと言うこともあり、トレーナーが手放せませんでした。
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ミューレンで、ロープウェイから登山電車へと乗り換える途中、テラスごとに花を飾った、素敵な家を見つけました。 この辺りの民家には、同じようにテラスに花を飾った家が結構あり、すごく素敵でした。 家の造りといい、いかにもスイス・・ って感じですね。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とらいもんさん 2005/11/26 08:28:41
- やりましたね!
- ぼーちゃんさまへ
いなかものより
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