2005/08/10 - 2005/08/17
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ぽーちゃんさん
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大の目的であった、アイガーグレッチャー〜クライネシャイデックのハイキング、それと、クライネシャイデック駅での屋外レストランを満喫したぽーちゃん。 ハイキングの気持ちよさにすっかり魅せられたぽーちゃんは、調子に乗って、ヴェンゲルンアルプ駅まで続けてハイキングをすることになりました。 時間もまだお昼過ぎだし・・・
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お腹も満腹になったことだし、今度は、ヴェンゲルンアルプ駅に向けて出発です。 で、その前に、お決まりのシルバーホルンを1枚。
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これから、前方に見えるハイキング道に沿って、下りていきます。
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電車がコトコトと登ってきました。 おっ! ちょっと向こうにベンチが見えるではありませんか。 ベンチが置いてあると言うことは・・ きっと景色がいいのでしょう。 まだ、出発したばっかりですが、あそこで一休みすることにしましょう。
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ベンチから撮った、ユングフラウと氷河の写真です。 午前中に通ってきたハイキング道も少し見えます。 さすがにベンチが置いてあるだけのことはありますね〜 なかなかの絶景です。
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線路の方に目をやると、電車が2台、続けざまに上っていきます。
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本当にすばらしい眺めです。 何枚も同じような写真を撮っているのですが、写真を撮る手がもう止まりません。 景色があまりにも素晴らしすぎて、目や心に焼き付けるだけでは収まらないのです・・・
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今度は、草むらの上にごろ〜ん。 ベンチで休んだばかりではありましたが、あまりにも草のソファが気持ちよさそうだったので、つい・・・
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今度は、クライネシャイデック駅から下ってくる電車に追い越されていきました。 電車の窓から見る景色もいいですが、こうやって、足で歩いて見る景色と言うのも、ステキですね。
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ユングフラウの雄姿をまた1枚。
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朝、すぐ横を歩いた「恐ろしげな氷河」(アイガーグレッチャー)のアップ写真です。 ここからだとは真正面に見えるのですね。
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今日は、天気もいいので、ハイキングを楽しんでる人達がたくさんいます。 ただ気になるのが・・ さっきから見ていると、ハイキングを楽しんでいる方々の大部分の人が、池の所で立ち止まって、湖面をじ〜っと見つめているではありませんか。 何か珍しいものでもいるのかな??
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で、池に近寄ってみると、なるほど、湖面に山が写って見えるのですね。 マッターホルンが逆さに見えるのは本などでみたことあるのですが、これは「逆さユングフラウ?」ですか?? でも、こうやって、水面に写った山をみてるのもいいものですね。
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・・などと思いながら、しばらくぼ〜っと湖面を見ていると、いきなりワンちゃんが現れて、池の中で大暴れ。 きっとワンちゃんにとっては気持ちのいい水浴びなのでしょうが、これでは、湖面に写った山どころじゃなくなっちゃいますね。 まぁ、これもご愛嬌ですが。
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ハイキング道を1枚パチリ。 クライネシャイデック〜ヴェンゲルンアルプのハイキング道は、有名なハイキング道なのですかね? 道も広くて、きちんと整備されていますし、人もひっきりなしに通ってましたからね。
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しばらく行くと、外国人の人がいたので、挨拶をしてみると、その方たちが、いきなり「おぉ!!」とか言って指を差したので、その方向に目を向けてみると、いきなり、正面の崖の上の所から、雪がドドド〜っと落ちてくるではありませんか。 これって雪崩なのですかね。 あまりにいきなりの出来事だったので、ビックリしました。
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ひとまず雪崩が落ち着いた頃、一緒にいた外国人の人が「
あそこは、もう1回起きるぞ!」みたいなことを、ちょっと興奮したような口調で言っていたので、一緒に待っていると、やっぱりまた起こりました。 起こった場所は、1回目と全く同じ箇所でした。 今度は、心の準備ができていたので、一部始終を見ることができました。 -
ようやく雪崩も収まり、崩れた雪が崖の下の方でチョロチョロと流れています。 あまりのビックリに、ちょっと鳥肌が立ってしまいました。
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雪崩が起こった後とは思えないほど、あっという間に静かな美しいアルプスの景色に戻りました。 でも、よ〜く見ると、雪崩の起こった所は、今でもなんだか危なっかしいんですよね。 いつまた雪崩が起きてもおかしくなさそう・・・
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雪崩の興奮冷めやらない自分達でしたが、とりあえず進もう、ということで少し歩いていくと、今度は、ハイキング道の進行方向に、谷の向こう側が見えてきました。
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谷の向こう側のアップ写真です。 よ〜く見てみると、ケーブルカーが登って行く姿が見えたので、おそらく、あの辺りがミューレンの集落でしょう。 昨日は、あっち側にいたのですね。
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クライネシャイデック駅を出発してから約1時間、ヴェンゲルンアルプ駅が見えてきました。 いよいよ楽しかったハイキングも終わってしまいます・・ ショボン。 という事で最後にユングフラウ展望台をバックに1枚。
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ここの分岐点を右に折れ、線路の下をくぐると、もうすぐ駅に到着です。 ここの標識の所は、山を入れていい写真が撮れるのでしょうか? 熱心に何枚も写真を撮ってらっしゃって方がいました。
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ヴェンゲルンアルプ駅からクライネシャイデック駅までの車中です。 この電車ガラガラだったので、1番後ろの席にゴロンと寝転がって・・ 電車に乗って、今さっき歩いてきた景色を見ていると、何となく、楽しかったハイキングを巻き戻しているかのような、ちょっとした寂しさを感じました。
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またまたクライネシャイデック駅です。 最後に、ここで、お土産を少々買って、グリンデルワルドに戻ります。
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グリンデルワルド行きの電車に乗り込み、いよいよ出発です。 ありがとう、クライネシャイデック!!
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電車は急坂を下りていくので、今までは目の前にドド〜ンと広がっていた山々も、徐々に、首を上げて見上げるような格好で見ることになります。
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シルバーホルンに積もった雪が、陽の光を反射して、鮮やかな白色に染まっています。 円錐型にトガった、ホントきれいな山ですね。
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クライネシャイデックからグリンデルワルド方向に出発してすぐに、列車はアイガーの壁の直下を通ります。垂直に切り立った岩がちょっと恐ろしげです。
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電車は急坂をグングンと下っていくので、今は豆粒のように小さく見えるグリンデルワルドの街も・・
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あっと言う間に、手にとって分かるくらいの大きさにまでなってしまいます。
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沿線に5、6人の人たちが立っているのを見かけました。 電車の写真でも撮っているのかな? これだけいい景色をバックにしたら、さぞかしいい写真が撮れることでしょう。
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野原の草も、生き生きと、いい色を出してくれています。
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グルント駅の手前で渡った小川です。 氷河が解けて流れてくる、その石灰質が含まれているからでしょうか? 水が白く濁ってますね。
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グルント駅近くから撮ったものです。 ここの景色はいつ見てもいいですね。 家の屋根が可愛らしく、まさに箱庭って感じですね。
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いよいよグリンデルワルドに帰ってきました〜 とりあえず、ホテルの部屋でちょっと休もう・・・
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この旅行記へのコメント (3)
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- とらいもんさん 2006/08/10 21:24:37
- にくい!
- ベッターホルンを有難う!
しかし、電車の窓の黒い「つまみ」を!
憎い!演出?ですね。座布団一枚。いや二枚。
おやすみなさい。
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- とらいもんさん 2006/08/10 21:20:01
- スミマセ−ン
- この山「メンヒ」では?
お許しください。
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- とらいもんさん 2006/01/07 09:09:55
- うらやましー!
- ぼーちゃんさまへ
調子に乗って?そんなことありません。
私も含めて、独りよがりの投稿者がらられるんですから。
また、独りよがりも良いと思います。なぜなら、自己発表はたいせつです。
クライネシャイデックの辺りですね!仰向けの目の先には「魚沼三山」訂正!「アイガー・メンヒ・ユング」三山がバーンと。
わたしの今年は、6月28日の午後「シーニゲプラッチ」から眺める予定です。
昨日の「行程編成」作戦で、大改革!案が出ました。それは、ツエルマットからサンモリッツまで「氷河特急」そして、駅の裏のホテル泊(湖一周のとき記憶してます)の翌日は「ベルにナ特急」でないのに乗って「テラノ往復」をします。帰りは、マイエンフエルトまで!其のまた翌日は、ハイジ山の家までハイク。午後ザクトガレン経由でチューリヒに入ります。
あ、それから、スネガ・ブラウヘルトからのハイクの変わりに「シュワルツルゼー」からのハイクを企画しました!出発まで、アト170日!
いなかたより
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