2005/10/25 - 2005/10/27
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しんちゃんさん
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松江市「松江城」のお堀端に武家屋敷跡が残っています。お堀には観光遊覧船が見え隠れします。一角は「塩見縄手」(しおみなわて)と呼ばれています。ひと筋に延びた道路を“縄手”と呼ぶそうです。塩見という町奉行が住んでいたので「塩見縄手」です。ここに「小泉八雲が松江に赴任して1年3ヶ月、住みました。教師のかたわら武家屋敷に住んで、過ごした場所が残っていました。普段では小泉八雲の生涯を学習する機会はほとんどありません。記念館と住んでいた武家屋敷を見学しました。説明を読み、首を立てに「むふ・むふ」「なるほど!」「そうだったのか!」帰宅後はだいぶ忘れてしまっていますが…
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「塩見縄手」(しおみなわて)
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「塩見縄手」(しおみなわて)の西側。信号の角の家が「小泉八雲記念館」
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「小泉八雲記念館」
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松江城のお堀と「いなりばし」
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「堀川遊覧船」乗り場。松江城を囲むお堀を廻る遊覧船だそうです。
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「堀川遊覧船」のコースではありません。遠くのお堀を遊覧船は通過します。駐車場から塩見縄手へ歩いている途中です。護岸は魚に優しい「土手」です。コンクリートでない事がとても印象的です。いつまでもこのままにしておいて下さい。
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松江城のお堀と「塩見縄手」(しおみなわて)の歩道。
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バス停留所。こんなバス亭なら愛着があります。
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「小泉八雲記念館」玄関。ギリシャに生まれ、アイルランド、イギリス、アメリカ、西インド諸島、アメリカ、日本と世界を廻り、日本に帰化して54歳にて没した親日家でした。特にここを目的とした旅行ではありませんでしたが、こんな所に歴史を感じさせる記念物があるとは、得をした気分になりました。
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武家屋敷というより、倉を改造したような記念館でした。
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小泉八雲が教鞭を取った島根県尋常中学校の礎石が撤去時に移築されここに展示されていました。
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「小泉八雲記念館」入り口に「遺髪塔」小泉八雲の三男のアトリエで見つかった遺髪を安置しました。
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父はアイルランド人、母はギリシア人の間に生まれたラフカディオ・ハーンは日本が気に入り日本国籍を得て名前を「小泉八雲」としました。「八雲(やくも)たつ出雲八重垣つま隠(ご)みに」という古事記の歌から名をとったそうです。撮影禁止のため入り口からの館内の写真です。
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勉学した机。
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館内内部は撮影禁止ですが、記念にちょっとだけ撮影しました。なぜなら館内は狭い、ここだけの展示室だからです。がっかりしました。もっと多くの展示物があるかと思いました。
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「塩見縄手」(しおみなわて)道端にある「小泉八雲像」正式な名前は「パトリキオス・レフカディオス・ヘルン」です。アメリカに20年住んでいましたが、国籍を取らずに日本にはイギリス市民としてきたそうです。日本国内も外国人の旅行は厳しい制約があったそうです。
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小泉八雲旧居」日本人のセツと婚姻して武家屋敷に住んで数々の有名な小説をかきました。
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「知られざる日本の面影」ネットより「屋根の両端から空に向かって跳ね上がった二匹の巨大な鯱の姿や各階ごとにそりかえった屋根の様は、まさに建築術の妙をきわめた一大怪龍だ…
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小泉八雲Lafcadio Hearn(ラフカディオ・ハーン)が愛した日本庭園。
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室内と玄関
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室内
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初秋の日本庭園。マユミの実と葉が赤く、カリンの実もたわわに!
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武家屋敷並びに「田部美術館」ネットより転記です「美術館の創設者田部長右衛門氏は、衆議院議員・島根新聞社(現山陰中央新報社)社長・島根県知事として政財界に活躍し、その氏が、田部家23代にわたって収集した調度品の中から、特に茶道にかかわりある書画・陶磁・漆器などを中心に、彫刻・洋画を加えた美術品を、展示されている」との事。外からのみの見学でした。
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武家屋敷並びのお土産屋さん
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武家屋敷並びのお蕎麦屋さん
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武家屋敷並びのお蕎麦屋さん内部
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武家屋敷跡
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武家屋敷跡
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1871年当時の郵便ポスト。「書状集箱」本物で実際に使用されています。
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塩見縄手説明版
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「ぶぶだんご」「ぶぶ」ってどういう意味なんでしょうか?
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出雲大社から松江市へ向かっていると、出雲市の警察署からパトカーが出てきて前を走りました。5kmは先導してくれたのでしょうか?スピードは出せない!いらいら・やきもき!しばらくして、右側の空き地に止まってネズミ捕り準備をしたようです。お陰様で無事故無違反でした。皆様!出雲市のドライブは要注意です。ネズミ捕りは日常茶飯事かも?その後松江市に到着。ゆっくりこの「塩見縄手」近辺を見学しました。塩見縄手見学記終わりです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 迷子さん 2005/12/23 18:48:59
- 小泉八雲館、行った気になりました。
- 松江の町も気になる場所の一つなので、お写真とレポート
拝見できて勉強になりましたです。やはり松江のウリは小泉八雲さんで
しんじゅ湖←(漢字に変換できず、、)のシジミではないのですね。(涙)
いつか出雲のくにへ行ってみたいものです。
この冬の間はどこにも行けないので、そちらの旅行記で目を楽しませて
もらいますです。
寒くなる折、風邪などにお気を付け良いお年をお迎えください。
来年もヨロシクね!
- しんちゃんさん からの返信 2005/12/23 21:47:41
- RE: 小泉八雲館、行った気になりました。
- こんばんわ!寒いですね、只今温泉から帰宅しました。なぜか前回の返事とおんなじ様な気がします。「しばれる夜には温泉がいちばん」と300円の温泉に入ってきました。喜連川温泉は安くて一番!11月23日の原稿が投稿せずにデスクトップにそのまま!ボツになりそうです。迷子のプロさんは如何お過ごしでしょうか?松江市の小泉八雲記念館は、たまたま地図に載っており、「神さんと寄って見るか?」と穴道湖の脇をぶっ飛ばしたかんたんですが、パトカー先導のためジッと我慢して地図などをきょろきょろしていましたら見つけた次第です。急ぐ旅でなし、寄って見るか?二度と来れないかも!と、ちょっと寄った訳です。しかし、文学の世界も奥が深く中学生、高校生に戻った気がします。たまには良いかも知れません。静かな時間が流れる町との印象でした。行きたいところを選択しないともったいないです。昨年の長崎・妻籠・馬籠もお蔵入り、本年はだいぶ遊び過ぎました!来年もたくさん行くぞ!!誘ってくださいボディガードに…たくさんの写真待ってま〜す!疲れるって事は血液中に乳酸という物質がたまるそうです。温泉をゆっくり入るとそれが解けると聞いています。迷子のプロさんも疲れたとき、だるいときはお試しください。来年もよろしくお願いします。辛口・毒舌・歯に衣着せぬ“しんちゃんさんの旅行記”をたっぷり見てください!!
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