鳥取砂丘　鳥取県鳥取市福部町湯山

2005/10/25 - 2005/10/27

岩から砂利へ、そして砂へ、川、波、海、風、雨、太陽、自然の力は偉大です。歴史は数十万年間繰り返され、砂丘が出来ました。緑多き日本の中で砂丘は、日本最大です。ん十年振りの砂丘に感激！「三十年前とは砂丘の高さが違います」と案内人が説明中。ただ聞きして「フムフム！」「４Travelの原稿に良いな！」メモが無いため記憶のみ！怪しい情報はありません、写真が物語る「鳥取砂丘」です

エリア 鳥取

「鳥取砂丘」県営駐車場脇の階段を登ると“大きな砂場”がありました。説明員が「向こう側の丘は標高48ｍ、ここは50ｍ」との事。2・3日前に強風が吹き、砂防の柵が背丈くらい埋まったとのことでした。自然は生きている！

駐車場から歩くこと１０分北西の「馬の背」（第二砂丘列）頂上へ到着。足を砂に取られながらの散歩です。

足跡だらけで足跡の無いところを探すのが大変！

はだしで歩くと気持ちよさそうでした。寝転ぶ人もいました。

西側、行きたい気もするけど「行きはよいよい、帰りが大変」

西側「鳥取港」「千代川」方向

柳茶屋（有島武郎記念碑）駐車場からも歩きました。

柳茶屋（有島武郎記念碑）駐車場から歩いて鳥取砂丘を眺める。右手奥に砂丘センター、砂丘会館等の建物と砂丘を歩く人が豆粒のように見えました。

砂丘センターの北東にも足を伸ばしました。二度と来れないかも知れないからです。沖合い約１３００mに見える「海女島（あましま）」標高２０ｍあります

馬の背から清水が湧き出る「オアシス」を眺める。

風紋　足跡の無いところを探すのに苦労しました。強風の次の日の見学が最高です。地元の方で無いとそんな、都合の良い見学は出来ません。

砂柱（さちゅう）強風が吹いた後、激しい雨の後、小石の下の砂だけ侵食されずに残り、弱い部分が風に吹き飛ばされた跡。

オアシスの湧き水。結構流れがありました。説明員の話では飲めるそうです。味わって見ましたが、ぬるく、真水ではなさそう？砂から塩分が解けているのかな？川は2・30ｍで砂に吸収されなくなってしまいます。日本一小さい川かな？

砂丘センター北東の海岸。波に浸食され砂丘は崖でした。このままだと砂丘が無くなる！

防砂林養生中！早く大きくなれ！

昔はもっと眺めが良かったそうです。柳茶屋

柳茶屋の一里松。樹齢不詳１５０年以上　

柳茶屋の一里松の下に「有島武郎歌碑」

高浜虚子歌碑＿＿＿遠い所から遥々訪問しましたので、有名人の歌碑めぐりをしました。ここが一番分かりにくい標識でした。廃墟店舗の駐車場にあります。

与謝野晶子歌碑

与謝野晶子歌碑

枝野登代秋歌碑