2005/08/14 - 2005/09/16
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ホットマン2世さん
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2005年8月31日
「予想外の滞在となったキロヴァカン」
ハグバッドから帰ってきて、ホテルから荷物を取って、ホテル前から出発する2時出発のイェレヴァン行きのミニバスに乗ろうとしたら、満員だった。これを逃すとまた明日の出発となる。もう廃墟のホテルには泊まりたくないので、再びロープウェイで下に降りていく。とりあえず、下のバス停の前にあった食堂でまずい飯を食べる。食べ終わったら、どうやらイェレヴァン行きではなく、途中の町となるキロヴァカン行きのバスがここから1キロのところにあるマーケットから出ているらしい。
そこに行ってみて、確認すると、どうやらバスは4時半くらいにあるらしい。が、待ってもなかなか来ない。地元の子供たちが物珍しそうにやって来て、挨拶をする。すぐに友だちになって、いろいろと訳のわからない言葉でコミュニケーションを取る。子供たちとはどこの国に行ってもすぐに友だちになれる。いろいろと私の乗るバスが来ないのに気を使ってくれる。やっとバスが来て、子供たちにお別れする。再び、超満員のオンボロバスだ。しかし、中に入ると、ロシアから移民してきたという、なかなかハンサムな金髪の青年が英語で話し掛けてきて、私の面倒を見てくれる。
2時間弱でキロヴァカンに到着。またしても金髪の青年が私のバス代を払ってくれる。本来なら、私のところに泊まってもらうのだけれど、あいにく家が狭いので、それはできなくて、申し訳ないと謝ってくる。その代わり、ホテルを一緒に見つけてあげようと言ってきてくれる。ガイドブックには駅構内にホテルがあるとしてあったので、そこにとりあえず行ってみるが、中の受付の人が私には泊まれないと申し訳なさそうに言ってくる。どうやら、外人が泊まるような立派なところではないので、他を探してくれということだった。
それで町中の方に向かって歩くと、そこに町一番の立派なホテルがあった。値段はちょっと高めだったが、そこに泊まることにする。後でよかったら一緒に町を見に行かないかと言われて、携帯の番号を渡される。これから用事があるから、後でならということだった。
町に出てみて、マーケットの方に歩いてみる。なかなか活気がある町だ。そして町外れの丘に登る。子供たちが物珍しそうに駆け寄ってくる。一緒に夕陽を眺める。帰って、食事をしにレストランに入るが、英語が分からないウェイトレスだったので、他の客に応援を頼む。そうすると、私に彼らのテーブルに来ないかと誘われる。ここで彼らにまたウォッカの洗礼を受ける。他にも料理を注文されて、俺たちのおごりだから遠慮するなといただくことに。ひとりはなかなかハンサムな中年紳士で、もうひとりはマッサージなどをする治療師だった。2人とも中流階級より上の身分のようだ。
店が閉店になると、今度はアイスクリームを食べに行こうと言って、近くのカフェに席を取る。ナッツやアイスクリームをご馳走してくれる。やけに親切だと感心するが、だんだんとスキンシップが多くなってくる。写真を一緒に撮ろうと彼らの携帯で写す時も顔を私の顔に近づけてくる。そして帰りに私のホテルの部屋に入ろうとしてくる。が、ちょうど、ホテルのドアマンの人が立っていたので、私は何とか無事にその晩を過ごすことに・・・親切にされるのも程ほどにしておいた方が良い。
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