1972/08/05 - 1972/08/05
677位(同エリア728件中)
片瀬貴文さん
1961年8月5日(金)続
クライネ・シャイデックから、ユングフラウ・ヨッホ行きの登山電車に乗り換える。
この電車は、1912年(明治45年)の昔に、早くも建設されている。
電車のシートは線路の急勾配に合わせて、傾いている。
線路の最急勾配は、25%もあるそうだ。
山はますます近く、頭上に覆いかぶさってくる。
新田次郎は「アルプスの谷アルプスの村」で、「地球の骨格の一部が、太陽と風雪に磨かれて天に向って呪(のろ)いをあげているようだった」と書いている。
まさにそんな威圧感がある。
やがて電車は、アイガーの岩壁をくり貫いたトンネルの中を進む。
まるで地下鉄のようだ。
何も見えないトンネルの中を、黙々と登るばかりで、面白さがない。
トンネルの途中で電車は止まり、展望台がある。
ユングフラウ・ヨッホからは、麓の展望が出来ないようだ。
終点ヨッホ駅(標高3,454m)まで約50分。
時間があっという間に過ぎる。
ヨッホに降り立つと頭がくらくらする。
強い日差しのせいだけではない。
軽い高山病の症状に違いない。
駅の外はマイナス20度、一面の雪と氷だった。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とらいもんさん 2005/10/27 08:59:01
- ユングフラウ
- 片瀬さんへ
拝見しました!
個人旅行(4回目から)になってから、ハイクに時間を使うので「ヨッホ」は、クライネシャイデックから眺めるだけです。
失礼いたしました。
小林より
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