2005/07/09 - 2005/07/18
639位(同エリア858件中)
カヌ太郎さん
ポルドイ峠の出来事です。
夕日と朝日を楽しみました。
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頂上でたっぷり景色を楽しんで下山。4時にホテルにチェックインします。
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ポルドイ峠には
ほんの数件しか
宿がありません。
夕刻は
昼間の喧騒がうそみたいに
ひっそりとしています。 -
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Hコルディラナの入り口には
モップみたいな犬が寝そべっています。
半開きの目で
涎を垂れながら眠っています。
起こさないようにそっと
入り口を入ります。 -
受付は少々暗い雰囲気。
でも山の宿らしくウッディな感じが
します。 -
割り当ててくれた部屋は2回の東側。コンパクトですが、とても清潔な部屋です。受付でいろいろ聞こうと思ったのですが、この宿の若旦那マテオさんは昼間はホテルにいないとの事。
メールでずいぶんやり取りをして、いろいろこの辺のことを教えてもらったのです。
夜まで待ちましょう。
カウンター付近でうろうろしていると
先程のモップ犬が飛びついて来ました。
暇つぶしに遊びにぐりぐり頭をなぜ、遊んであげました。 -
食事の前に散歩です。
東ドロミテが
見えます。
こんな山の斜面に
教会があり
驚いてしまいます。 -
今日はとても気持ちのいい
一日でした。
夕焼けが期待できそうです。 -
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7時から夕食。ここも凄い量の食事です。ブロッコリーの入ったクリームパスタとステーキで身動きが取れなくなるほど満腹です。となりのドイツ人の家族と旅の話をしてゆったりした食事となりました。噂の矢口真理似のおねえさんも給仕で目撃しましたよ。
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これはステーキ。
美味だ!! -
外がいい感じにたそがれてきたので、少し散歩に出ることにします。ホテルの入り口にさっき遊んでやった犬が待ち構えていました。外に出るなり私たちの前を『わんわんわん』と吠えながら走っていきます。よし、ついていこう。
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彼は、ホテル裏手の登山道を裏山の方向、Fedarola小屋の方角にお構いなしにどんどん登っていきます。すこし登った小さい教会のあるところでワンワンワンと盛んに吠えています。
見ると峠の東側、トファーナが真っ赤に燃えはじめています。 -
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トファーナの右にある
ひと際目立つ高みは
ソラピスの峰。
こちらも
赤く染まり始めています -
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わん吉君(本名はPongo君)はさらにわんわん吠えて道を登っていきます。その先には、峠の上から、マルモラーダのオバQみたいな峰と黒い岩峰が真っ赤な溶岩を吹き上げているように輝いている!お腹一杯で寒くて、峠の上まで登るころには真っ暗になってしまいます。わん吉君、ありがとう。すこし登ったところで楽しむよ!
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しばし呆然と眺めます。寒いのですが風もなく音もない世界です。・・・山に神がいるのではないか、と思う瞬間でした。
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やがて赤いマルモラーダもソラピスもトファーナも火が消え、赤く焼けた雲が木炭が下火になるみたいに淡い光を放ち、やがて漆黒の闇に包まれました。わん吉君はわんわん吠えながら山を下りてきて、ホテルまで先導してくれたのでした。
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夕日の残照に浮かび上がる
サッソルンゴの
シルエット。 -
昨晩はホテルコルディラナのご主人マテオさんと随分おしゃべりをしました。
彼は1997年に日本を訪問して以来、日本語の勉強をしているらしく、イタリア人にとって日本語は発音しやすいことや、サヨナラという名前の椿の話、イタリア人の名前の話など語学ネタを暫くおしゃべりをしました。
そんな彼から、マルモラーダとセッラの間にある峰を歩くハイキングコースを歩くよう強く勧められました。
朝4時、起床。もうどうしようもなく目が覚めてしまいます。寒さ対策をして、部屋を出ます。昨晩ワン吉くんが連れて行ってくれたところからは、マルモラーダの朝焼けが見えるに違いありません。 -
1階に下外に脱出。幸い、空には雲がありません。昨日行けなかったベルベデーレの手前、Fedorala小屋へ、約30分ほどで到着。さすがに寒いし冷える。ぶるぶる
日が昇ると正面のマルモラーダが赤朱色に輝いてきます。もしやと思いBeccei小屋まで駆け上がると、サッソルンゴのとんがりが赤く輝いてきます。 -
マルモラーダも
赤い朝日を浴び
ピンク色に輝いています。 -
赤みが
橙色に変わり山が
目覚めていくような感じがします。 -
いよいよ
日が昇りはじめました。
生命が吹き込まれる
瞬間のようです。 -
2001年宇宙の旅の
音楽が流れてきそうな
荘厳な日の出でした。
辺りには
私以外だれもいない、
静かな世界です。 -
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-
すっかり
夜が明けました。
今日一日晴天が期待できそうです。 -
幾重にも
山のシルエットが重なり
山の奥行きの深さが
感じられます。
真ん中の
形の良い山塊は
ソラピスです。 -
右はシリアール、
中央にローゼンガルデン、
ラテマールに続く山並みが
輝いて見えます。 -
黄色い花が沢山さく
北斜面に
朝の柔らかな光が
あたっています。 -
-
登山道沿いにある
道祖神的イエスさんに
朝の挨拶。。。 -
峠にも
朝がやってきていました。 -
真っ青な空に
突き刺さるような
サッソルンゴ。
先日までの
曇天がうそみたいです。 -
峠に戻ると
ポンゴ君が
お迎えです。
行ってきたよ〜
私のズボンを
くんくん嗅いで
満足したのか
朝のお散歩に
走っていきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- fumio0102さん 2005/08/31 12:37:30
- ご訪問ありがとうございます。
- 書き込みありがとうございます。
カヌ太郎さんの写真、すごいですね!
いつかはこんな雄大な景色、見てみたいです。
ぼくたちはイタリア初心者ですので、
持ってたイメージとかけ離れてて…。
イタリアって楽しい国ですねー。
ゆっくり拝見させてください。
旅行記の続き、楽しみにしています。
- カヌ太郎さん からの返信 2005/08/31 22:39:32
- RE: ご訪問ありがとうございます。
- こんばんは!
今回はじめてドロミテを
旅しましたが、
アルプスの中でも
本当に個性豊かというか
エキセントリックな山容で
オドロキの連続でした。
そろそろ
今回の旅行記も佳境に
入ります・・・
カヌ太郎
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