2015/07/09 - 2015/07/09
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あの街からさん
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シリアル山魂を縦走した翌日は
ホテル前からバスでサルトリアまで
行きそこからリフトで410m程上がり
Florian(2100m)リフトの山頂駅
から歩き始めました。
歩き始めて1時間程でRif Piatto(ピアット小屋)
到着。そこから西に向かうコースを歩きます。
前方には茶色の尖った岩魂を見
(昨日縦走したシリアル山魂の南端)
深い谷の向こうには
カティナッチョが在り
進行方向の後ろ側に
サッソピアットが在る絶景尾根歩きが続きます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9時間30分のトレッキングの翌朝
睡眠充分
全面ガラスのダイニングルームは
朝陽が射して気持ちがいいです。 -
皆さんも朝はゆっくりしているようで
まだ数組のお客さましか来ていないようです。 -
まぁこちらとしては
この間に朝食用のバッフェを
写そうとカメラ持参。
サラリと写してしまいます。 -
山の中のホテルですが
生野菜やフレッシュジュースにフルーツ
パン・ハム・チーズ・シリアルは数種類 -
充分過ぎるほどそろっています。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
珈琲は陶器のポットに
添えてあるミルクは温かくなっています。
ヨーグルトも忘れずいただきま〜す。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
さぁ しっかり食べて
今日も元気に歩こう!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ -
今日も天気は良さそうです。
この日はゆっくりして
9:30出発にしました。 -
ホテルから少し降りた所に
バス停があります。
バス道は交通規制の時間帯が
設けられていて
午前10時までは公共交通(バス)と
ホテルの車のみが通行可能となっていました。 -
ホテルからチェック・インの際に
もらったバスカードを使いました。
シウジ高原の波を打ったような
大地をおよそ15分程で
サルトリアに向かいます。 -
普通のバスの1.5倍はありそうな
ロングボディのバスは満員のお客を運んできました。 -
ここで位置関係を見てみましょう。
シウジ高原の真ん中辺りに位置する
ホテルの前からバスで15分程で
サッソピアットの麓に在るサルトリアへ。
そこから縦に伸びるFlorianリフトで山頂駅(2100m)
に上がります。 -
バスの終点サルトリア
この辺一帯にも山中よりは
やや大きなホテルが点在しています。
☆バスで15分前後でパノラマホテルや
コンバッチョの街に通じていますから
便利ですし、シウジ高原の奥深い所ですから
長閑な感じもして( ̄ー ̄)ここに泊るのも
いいかなぁ。 -
Florian(1687m)に在る
リフト駅から乗ってゆきます。
☆リフト代は往復15ユーロ
(当時のレートで2,130円)
☆ホテルからもらったカードは
リフトでは使えませんでした。 -
およそ410m程上がります。
途中は遠く迄見晴らすことができませんが
スキーの林海コースと並行しているように
上がってゆきます。 -
Florian(2100m)
リフトの山頂駅
☆メモを見ますと
麓の駅出発が9:58
山頂駅着が10:13でした。 -
リフトの山頂駅
前のテラスから
絶景が広がっています。 -
テラス前に広がっている山々の
案内板は雪景色ならこうなるのかなぁ
と -
スキーヤーになったイメージで眺め
-
目の前にどか〜んと迫る
サッソピアットの麓に在る
山小屋テラス席からの景色を
眺めていたいのですが
ここは先を急ぎます。 -
カティナッチョを後ろに
-
正面は逆光になっている
サッソピアットを眺めながら
歩き始めます。 -
この1本道をゆるりと歩いて行きます。
-
トレッキングルートの
左右に目をやれば
山小屋(ホテル?)や小さな教会
があったりして目を楽しませてくれます。 -
時々振り返っては
山魂を眺めたり
ここもナイスなコースでした。 -
お馬さんが数頭いる牧場がありました。
-
時々振り返っては
山魂を眺めたり
ここもほんとナイスなコースでした。 -
上画像から少し視線を右に振れば
この様な風景が広がっています。 -
ここからルートが別れ右側のコースは
やや急登コースになります。 -
辺り一面キンセンカが咲き誇って
いるところで“おや?まさか昨日お世話になった
ガイドさん” 一見したところ体型や服装も
似ていたので瞬間そう思いましたが
残念ながら別人でした。 -
そうだよなぁ。昨日キンセンカを摘みながら
話しをした時に「明日からオーストリア行き
の準備をするの」と言ってたっけ(;´ェ`)
またどこかでキンセンカを見かけたら
ガイドさんと歩いたシリアル山魂を思いだしそう。 -
お花畑は続きます。
-
それほど深い谷ではありませんが
この辺りは四方なだらかな山に
囲まれています。
こちら側は雲が湧いていますね。 -
それほど深い谷ではありませんが
この辺りは四方なだらかな山に
囲まれています。 -
ここからのコースは
180度〜200度(笑)位
の展望を望みます。 -
イチオシ
しばらく登った所にビューポイント!
がありました。
長椅子が置いてありここで休憩にします。 -
休憩タイムです。
-
歩いてきた方向です。
左側の茶色の尖った岩魂は
シリアル山魂の南端です。 -
イチオシ
カティナッチョの右側の
茶色の尖った岩魂が
昨日縦走したシリアル山魂の南端です。
シリアル山魂・カティナッチョ
サッソピアットの間には
こんな谷が横たわっていました。 -
キンセンカが咲く草原の向こうに
-
トレッカーが列になって
(●´ー`●)
こころ和む風景でした。 -
イチオシ
トレッカーが列になって
(●´ー`●) -
およそ1時間弱で
ピアット小屋に到着! -
Rif Piatto(ピアット小屋)
-
Rif Piatto(ピアット小屋)
-
Rif Piatto(ピアット小屋)の
東側には
サッソピアットがど〜んと
座っていました。 -
ここから見るサッソピアットは
周りからそこだけ盛り上がった
台形でした。 -
Rif Piatto(ピアット小屋)を
回り込んでサッソピアットを見たところで
もう少し尾根歩きを楽しんでみました。 -
踵を返して
西に(カティナッチョ方向)
向かいます。 -
Rif Piatto(ピアット小屋)から
前一帯に牛さんが放された牧場に
なっていて
その奥、数10mに今度は -
イチオシ
お馬さんの牧場が
-
面白いことに
牧場の真ん中を
トレッキングコース
が伸びています。 -
お馬さんの横をするりと通り抜け
-
先には岩魂を望む
トレッキングコースが続いています。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
かしらを少し振ると
遠くマルモラーダが見えました。 -
登ってきた方向。
手前のこん盛りとした頂きの
向こうにシウジ高原が広がっています。 -
また西(カティナッチョ方向)
に向かう尾根歩きの
コースをゆきます。 -
この辺のコースの両側は
けっこう深い谷になってきました。 -
緩やかですが
深い谷です。 -
緩やかですが
深い谷です。 -
なおも尾根歩きコースを
歩きます。
カティナッチョの右側の
茶色の尖った岩魂が
昨日縦走したシリアル山魂の南端が
だんだん近くなってきました。 -
楽しい尾根歩きは続きます。
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
緩やかなピークの尾根歩き
♪♪ ヽ(´ー`)ノ ♪♪ -
谷は深く大きな谷になってきました。
-
もう1方の谷も
深い谷になっています。 -
しかしここはルートは確保されて
いますから危険な感じはありません
が
ルートの柵はありませんから
まぁ天候が悪くガスがかかって
いる日は要注意ですね。 -
長閑な風景の中を
歩いてゆきます。 -
奥の方にマルモラーダを望みます。
-
茶色の尖った岩魂が
昨日縦走したシリアル山魂の南端です。
この深い谷の向こうに
シリアル山魂・カティナッチョ
が在り
進行方向の後ろ側に
サッソピアットが在ります。 -
奥の方にマルモラーダを望みます。
-
少し高い頂きを回り込んで行くと
片側深い谷となっている
ルートの先で
何やらヽ( ̄▽ ̄)ノ
『カティナッチョ(ローゼンガルデン)とサッソ・ピアットを前後に
眺めて歩く絶景ルート《後編》 に続きます。
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