奈良　談山神社から甘樫の丘へ（１）

2004/04/02 - 2004/04/02

桜満開の4月上旬。桜を巡って飛鳥の山里を歩いてきました。
JR奈良駅から桜井線に乗って桜井まで行って、そこから談山神社までバスで行きました。桜井駅ではバスまでの待ち合わせ時間があったので、街中を散策しましたが、材木の街らしく製材所が点在し、鎮守の神社では桜が満開でした。
談山神社では桜は少し早めでしたが、早咲きの枝には桜が咲いていました。神社の周囲は人も少なく閑散とはしていましたが、多武峰観光ホテルで昼食と摂ったのち、談山神社を参拝し、そして飛鳥に向けて山里のハイキングへと出発しました。多武峰の峠を越えると金剛山や葛城山が良く見えました。

【コース】
JR奈良駅ー（桜井線）−桜井ー（バス）−談山神社ー多武峰観光ホテル（昼食）−多武峰ー飛鳥へ向けてハイキング（以下続編）

エリア 飛鳥(奈良)

JR桜井線で奈良駅を出発。丁度、奈良駅は改装工事中でした。

材木の街、桜井では製材所がいくつもあります。

桜井市内の石櫻神社。

少し町外れにあって、とても静かな、決して観光地ではない神社です。

観光地の賑わいはありませんが、石櫻神社の桜はとても美しかったです。

バスで談山神社に到着。バス停近くの桜です。

談山神社の前です。とても人が少なく静かな感じです。

多武峰観光ホテルのレストランにあるテラスです。談山神社が良く見えます。

多武峰観光ホテルから見た談山神社。山間に入ったこの神社の桜は少し早かったですが、それでも落ち着いた良い雰囲気があります。

多武峰観光ホテルから多武峰の集落を眺めました。

遠くから見ると未だに見えた桜ですが、境内に入ってみると結構咲いています。

談山神社から多武峰観光ホテル方向を眺めてみました。

塔と桜の組み合わせはなかなか絵になります。

談山神社に参拝します。

本殿の中庭です。

拝殿の中に入って、外の景色を眺めたところです。

拝殿から本殿を眺めてみました。

神廟拝所と後ろに見えるのは十三重塔。ともに重要文化財に指定されています。

多武峰の集落を抜けて明日香に向けてハイキングに出発です。

静かな多武峰の町並みです。

多武峰の峠の山頂にあった道祖神です。

明日香に向けて下りにかかります。

工事中の車道に出ます。ループ橋は絶好の展望台で、葛城山や生駒山が望まれます。

工事中の車道の途中にあるループ橋から、これから歩く行程を見渡すことが出来ます。

行程の大半は車道なのですが、一部こうした山道があります。

明日香村字上の集落です。山間の静かな村です。

瓦屋根の集落を抜けていきます。まだこの辺りは下り勾配が結構あります。

周囲の棚田を眺めながら歩きます。

田植えが終ったばかりの棚田は日の光に輝いています。

道の脇には満開の桜を見かけます。里山の春です。

小川の辺にて。

ビニールハウスもこうして見てみると芸術的です。

田園風景と桜は日本の原風景です。

冬野川に沿って石舞台に向かって下っていきます。

冬野川に沿ってのんびり歩きます。

レトロな煙草屋の店先です。

菜の花が満開です。

だいぶ道の傾斜も緩み、石舞台が近づいてきました。

石舞台に近づいてきました。
【続編の旅行記に続きます。】