2002/01/29 - 2002/01/29
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ソフィさん
この国の第三の特徴は、国際問題対処における独自路線。
心なしか、ここに住む人たちには、独立に対する自信と、未来に向けての明るさがただよっている。
将来に向けて微妙な社会不安感もなしではないが、この国の行き方は21世紀の閉塞感に、ひとつのフレッシュな涼風をもたらしている事に異議を挟む余地はない。
マハティール首相の「ルックイースト」政策は、従来の欧米一辺倒の視点に新鮮な刺激を与えた。
その独自路線を支えるのは、経済発展の早さだろう。
錫とゴムの植民地第一次産業から、石油、天然ガスなど天然資源に恵まれた好条件を生かして、第二次第三次産業化に成功しつつあり、これからのアジアの成長を物語る大きな一核であることに間違いはない。
情報化社会を目指す、MSC(マルチメディア・スーパー・コリドール)計画にも注目したい。
新しい行政都市(新首都)とITやマルチメディア産業の中核となる新しい産業地域を、一体的に開発する計画である。
マレーシアは、この20年で農業国から中程度の工業国への転換を遂げた。
とはいっても経済規模は日本の40分の1ぐらい、都道府県一つ分。
1997年には、労働集約型の仕事は、バングラディシュやインドネシアなどから労働者を入れないとできなくなってきていた。
マレーシアには、外資を誘致して加工貿易を発展させ、さらにMSC計画を核としてITやマルチメディアへの産業構造の転換を図りつつある。
彼らは2020年までに先進国に追いつこうという息の長い計画を持っている。
面積は33万平方キロと北海道を除いた日本と同じだが、マレー半島部分は13平方キロと、ボルネオ島西北部20万平方キロに分かれる。
一方人口は1991年に19百万人(国勢調査)であったものが、最近では22百万人とも24百万人とも言われている。マレー系、中国系、インド系の比率はほぼ7:2:1。
1969年人口抑制策が始まったが、80年代の中ごろ、マハティール首相が70百万人構想を発表した。
義務教育は8年だが、中学校以上ではマレー語による教育が義務付けられており、中国語小学校出身者は中学入学前に1年間のマレー語教育が必要で、9年間となるらしい。
全ての小学校で、一年生からマレー語と英語が教えられ、全国民が二ヶ国語以上を話す。
(中国語小学校では中国語を入れ、小学校一年から三ヶ国語)
大学進学率はまだ低く(推定10〜20%台)義務教育修了者の初任給900リンギットに対し大卒は1800リンギットと言われる。(当時1リンギット=30〜35円)
ガイドさんの話には力が入る。
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