初☆ＬＣＣ　親子３人　ランカウイ＆クアラルンプール３泊５日　２日目

2014/08/23 - 2014/08/27

２日目はランカウイ島滞在。

朝食　メリタスペランギでビュッフェ

9:00〜16:00　マングローブ　カヤック　トリップ　by Dev's Adventure tours
料金：大人　RM220×2　子供　RM140
※　日本でツアー会社HPより予約。　

夕食　ホテルの宿泊プランに含まれている、BBQディナー

エリア マレーシア

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、７時起床。
ホテルのビーチへ散歩。
海を見て大はしゃぎの息子はビーチへ駆け出す！

夕日が有名な海岸だけに、朝日は見られません(>_<)
でも綺麗。

小さいカニがいました。

でっかいカタツムリ！
これはシンガポールでも見たな〜。

朝食はマレー料理から中華、インド料理まで様々。

欲張って色々とってきちゃいました(^_^;)

果物もいっぱい。
ただ不思議だったのは、ここのホテルも、KLでもマンゴーがなかったこと。マンゴー、やっぱ高いのか？？（スイカはたくさんあった。味は日本と同じ）

朝食を終えて、レセプションへ。
昨日、ツアー会社にホテルの部屋番号を伝えるはずだったのだけど、部屋の電話が通じなかったのだ。
・・ということを伝えると、電話を掛けてくれた。
ツアー会社と話すことができ、９時にロビーへきてとのことだった。

部屋で水着に着替え、ロビーへ。
トイレに寄ってたら、その前に迎えが来たらしい。
「ソーリー」とバンに乗り込むと、アメリカ人（らしい）若者５人がすでに乗っていた。

バンは凄い勢いで走る。
遅い車はどんどん抜いて（途中、対向車とぶつかるんじゃないかとひやひやしたことが何度か）。途中までよくしゃべってたアメリカ人（たぶん）も、最後には無言になってた・・。

カヤックやる人と、ボートに乗る人に分かれ、私たちはカヤック軍団についていく。
まずはこのボートで昼食場所のレストランまで行くらしい。

途中、こんな素晴らしい景色も。
（まだボートなので写真を撮る余裕があった）

いよいよカヤック。
カヤックは二人乗りなので、旦那と息子とペア。
私は香港人で一人旅をしているって言う女の子とペアになった。

これが結構大変で・・二人の息がなかなか合わない。
狭いところを少しずつ進んでいくのだが、少し勢いがつくとカヤックが止まらなくなる。
で、「バキッ」と鈍い音とともに、マングローブの木が・・（終わってから旦那が「あれは『マングローブ破壊ツアー』だ」と言ってた）

しかも、なんだか重いな〜とふと後ろをみると、その女の子が漕いでない！（悠長に写真撮ってるし・・(-_-;)）
最後には私の腕が痛くて動かなくなった。

旦那と息子のペアも、最初はよかったけど、途中息子が指をすりむいたら全く漕がなくなったらしく、旦那の小言がマングローブ中響き渡ってた・・。

これは鷲の餌付けをやってるところ。
このツアーは「エコ」をうたってるので、ツアー自体ではやらない方針らしい。
ただ、いろんなツアー会社がやっているので、私たちはそれを見てた(^_^;)
鳥達も上で人が来るのを待ってるようになっちゃったそうだ。

ちなみにあれはKite（トビ）でEagle(鷲）より小さいのよ、って言ってた。

最後の方で雨が降り出し、雷まで！
雷が落ちたら危険なので、必死で戻る。

マレーシア人の母子（だと思う。女性、年齢不詳・・）は始終マイペースで、いっつも一番最後から来て、ツアーとはぐれてるのに何も気にしてない様子で、この雷でもにこにこ笑って戻ってきた。

レストランに入ったら、雨がひどくなってきた。
濡れなくてラッキー！
（後でホテルのプールに入ってわかったのだけど、必死になって漕いだからか、お尻の皮がむけていた(>_<)ドイツ人の女性が敷物を持ってきてて、ガイドのMandyは必要ないって言ってたけど、私には必要だったみたい・・）

昼食はチャーハンとトムヤンクン。
チキンかベジタブルかプラウン（えび）の中から選ぶようになっており、私はベジタブルにしたら、チャーハンもスープもベジタブルだった。どちらもおいしかったけど、息子たちの頼んだチキンの方がおいしそうだったな〜。

昼食が終わると、隣にあった生簀（fish farm）で魚の餌やり見学。
これはエイに餌をやってるところ。
もう人間に慣れちゃってる。

カブトガニがいて、息子が「あれは食べられるのかどうか聞いて！」としつこく言うので、聞いてみると「They can eat egg.」という答え。
そうじゃなくて、私たちが食べられるかどうか聞いてるんだけど・・とまたしつこく聞くとカブトガニの卵は食べられるってことだった。
(meatは無理って言われた。体は「meat」なんだ・・）

どうもカヤックの文句ばっかになってしまったが、ガイドのMandyは知識が豊富で、マングローブの説明も詳しくしてくれた。

マングローブは川と海がまじりあうところで、そこに生息する植物は特別な機能を持っているということ。
（この写真で先の方の水の色が全く違うのがわかるかな？）

スマトラ島沖の津波の際も、周辺の島々は多大な被害を受けたが、ランカウイ島はマングローブのおかげで波が吸収されてあまり被害を受けなかったことなどを説明してくれた。

途中で見かけたオオトカゲ。
木と同化しててわかりづらい。
あとは猿とかカニ（fiddler crab)位かな、見られたのは。
私は「動物たくさん見られるってあまり期待しない方がいい」という口コミ見てたのでこんなもんかと思ったけど、旦那はちょっとガッカリだったみたい。

この日はMandyの誕生日だったらしく、カヤックツアー客皆でハッピーバースデイを歌う♪

もう一人、ドイツ人の女の子も誕生日だった。

最後はBat caveの見学。
この洞窟の前で、コウモリについて詳しく説明をしてくれたが、いまいちよくわからず・・。

洞窟の中でも「暗いからちっとも写真が撮れない！」と言ってたら、旦那に「別にそんなにコウモリ好きじゃないでしょ？気持ち悪いし。だったら（写さなくても）いいじゃん」と言われた。
・・そりゃそうだ。

ホテルに帰って、まだ明るいのでプールなどで遊ぶことに。

散策してたら健康歩道があった！

ハンモックに乗る息子。

海は濁ってて、全く透明感無し。
でも、息子は喜んで入る。
遠浅みたいで、20ｍ位まで歩いて行ってた。

海に入ってる人は2〜3人くらいいたかな？
後の人たちはビーチで本を読んだり、のんびり、ゆったり。

部屋から遠い（つまりホテルの入り口から離れた）プールまで来た。
こちらはバーもあり、大人向けって感じ。
身長132cmの息子が立てないくらい深かった。

部屋の近くまで戻ってきた。

こちらは水遊びの遊具がたくさんあり、子供向け。
息子がやってるのはでっかい水鉄砲。

水がたまると落ちてくる。

なかなか帰りたがらない息子をなんとか説得し、夕食へ。

BBQディナーってことだったので、違うレストランかと思ったら、朝食と同じところだった。
(ここにある肉とか貝とか好きなものを焼いてもらう（焼けると席まで持ってきてくれる）

こんな感じ。
せっかくなので、サテーをもう少し焼いてもらえばよかった。

そういえば、ここ、夕日が有名なのに、このレストランからじゃ夕日見れないじゃん！

あわてて一人レストランを抜け出して、夕日を見に行った。
ちょうど日が沈むところだった。

最後はデザート。
もちろん、朝食よりは豪華。
クレームブリュレがおいしかったが、量が多すぎた。
ケーキももっと食べたかったけど、甘いしお腹が・・・。

飲み物は水・コーヒー・紅茶は含まれているけど、その他は別料金だった。

時間が早かったからか？レストランにはあまり人がいなかった。

私たちでも、できれば夕食は違うところがよかったな〜と思ったので、そう思う人は多いのかもしれない。
（息子は喜んでたけど）

部屋へ戻る帰り、ブラブラ歩いていたら、レジャーセンターって書いた小屋があった。
中に入るとチェスとかボードゲーム、本なんかが置いてある（ちょっと使い古した感あり）。
もう少し中に入ると人が出てきた。
中には割と本格的な卓球台とスカッシュ場があった。

息子に何かやりたいか聞くと、「チェス（学校で覚えたらしい）」というので、
昔チェスクラブに入っていたという旦那と対戦。
でも旦那はかなり昔のことでよく覚えてないらしく、すぐ負けてた。

そろそろ、夜も更けてきたので部屋へ戻って就寝zzz

そうそう。こちらのＱ＆Ａで変換プラグや変圧器について質問させていただいたので、メリタス・ペランギのコンセントの写真をUPします！

マルチコンセントありました〜（写真左）！これで、海外対応の充電器があれば、変圧器も変換プラグも不要です！

うちは旅行中ほとんど携帯使わないし、タブレットも持ってないので、充電用のコンセントは一個で十分。でもせっかく変換プラグを買っていったので、旦那が携帯充電してる横で、私も充電しました(笑)。

あと、この日のうちに洗濯を一回やっときたかったのですが、apannaka_55さんにお聞きしたコインランドリーまで10分歩いていくのがおっくうになってしまい（しかも洗濯の間待ってなきゃいけないかも？）、部屋で洗濯してベランダに干したりしました。
・・が、外は気温が高いけど風がなく湿度が高いのでなかなか乾かず困りました（最終日まで生乾きだったものも・・）
しかも、夜は雨が降るかもしれないので、全部室内に干してました（クーラーの下は風と低湿度で意外と乾いた）。

この旅行記へのコメント （2）

• apannaka55さん 2014/09/29 23:34:35

  行って来られたんですね

  KLと違って、ランカウイは田舎でしょ？
  スタッフものんびりしているし、イラッとする事もあったでしょうが、
  個人的には、何度行っても楽しめる所ですよ
  ホテルの部屋にバスタブがなくて残念〜 (今までなかった事はなかったですが…)
  何はともあれ、雨続きの中、夕日が見れたのは幸運でしたね

  ふみりんさん からの返信 2014/09/30 08:48:02

  ありがとうございます

  apannaka55さん
  
  メッセージありがとうございます！
  ランカウイはカヤック以外で外で楽しめなかったのが少し残念でした。
  たしかに人々はのんびりしてますね〜・・それがいいところなのかもしれませんが(^_^;)
  他のリクエストはあまり聞いてもらえなかったのに、なぜか「レセプションに近い部屋希望」だけ通ってて、そのためバスタブがなかったのかもしれません。
  その点は残念でしたが、あの南国の雰囲気と夕日の美しさは一見の価値がありますね！
  旅行前にはいろいろおしえていただき、助かりました！
  ありがとうございました(^^)
  
  apannaka55さんは、ペナンに行かれたんですね〜！
  うちは小学生の息子がいるのでどうしても観光よりアクティビティ優先になるため、ペナンは今のところ視野に入れていませんが、大人だけでゆっくりするにはよさそうですね！
  またその時が来たら参考にさせていただきます♪