2004/07/08 - 2004/07/16
108位(同エリア148件中)
4nobuさん
- 4nobuさんTOP
- 旅行記344冊
- クチコミ10件
- Q&A回答89件
- 799,681アクセス
- フォロワー38人
初めての運河の旅:1964年ドイツに技術習得で滞在していた時に、ある分野の権威に会うために英ラグビー市に出かけたときに沿線に水路が延々と続いてるのを見、それが産業革命以前の内陸運輸の生命線だったことを聞いた。それが今では食堂や寝室も備えたリクレーションボートのための運河として利用されていると聞いた。一度運河の旅を楽しみたいものだと思ったけれどボートがなければとあきらめていたのだが最近になって貸しボートがあることを知りさらに日本人の奥さんと英人の夫婦がオーナーのボートで一泊二日の体験乗船ができることを知った。 http://www.captainpook.com/
帆船模型製作を趣味とする仲間の賛同で3人で出かける予定だったが都合で私だけが偵察に行くことになった。この運河の一泊旅はシェークスピアで有名なストラトフォード・アポン・エーボンのシェークスピア劇場そばの運河からはじまる。
ブリストル:ストラトフォードからコーンウォールに移動するのにブリストルで途中下車したのは有名な観光地バースが途中にあるからだ.、バースは有名地なのでホテルが高価でかつ取り難いだろうから バースへの乗り換え駅のブリストルを宿泊地に選んだ。それにこの町は造船や諸工業で栄え、興味ある見所もあるから
-
エイボン川そばのシェクスピア劇場前の(i)で待ち合わせ、川に舫った写真のナローボートまで歩く。
このボートは定員6名なのだがなんと客は私一人でしかも夫君は日本に出かけて淳子夫人だけだ。おかげでロック(堰)の開閉、ボートの運転など十分に経験させてもらえた。2時間のエーボン川航行の後○○部落のそばに停泊する(夜は航行しないきまりになっている)。夫君の弟さんが休暇をとって迎えてくれた -
公園にもボートの上にも夏を楽しむ人々が
-
この河はボートにとっての目抜き通りらしくいろんなボートがぎっしりと停泊している。その中をゆっくりと進む。
-
エイボン川の両側には瀟洒な邸宅が並び自家用桟橋もある。このボートは珍しく短く、キチンやベッドなしの短距離旅用?
-
操縦を楽しませてもらった。舵と効きのタイムラグを会得すれば運動センスのない私でもすぐに慣れた。ただしUターンなど難しいことはまだまだ
-
水位の異なる河や運河をつなぐために堰(ロック)がある。ボートはロックに入って行く。
-
ロックは通常2台が並べる幅があるが船が少ないので片側だけ開けて入る。ここは熟練者の敦子夫人に舵を返す。
-
堰を閉める。足を踏ん張り背中で押す。ほとんどすべてのロックが機械化されていない。
-
堰を閉めると手動でバルブを開いて水位を変える。この写真の場合は高水位側に合わせるべく水を注入している。 手前に我々のボートの舳先が見える。
-
水位が合うと堰を開いてロックを出る。
-
2時間航行して今日の停泊地に到着。ここは特別な設備があるわけでなくもやい杭があるだけ。水道や簡単な食料店のある所もあるそうだが。
夕刻にここから歩いて10分ばかりの村まで食事を兼ねて散歩する。
-
散歩やハイクのためのフットパス表示があり、親切。私有地でもこの表示がついているところは堂々と歩ける。
-
フットパスと車道を歩いて人もまばらで静かな村に着く。
-
ストラトフォードからサイクリングでも行ける近さなので日本人が殺到して村の皆さんに迷惑をかけたくないので村の名は公表しないで欲しいと言われた。
-
茅葺の町並みが続く。この美しさを維持する労力と愛情は並大抵ではない。この町に住めるのが英人にとっての憧れらしく不動産価格は高いそうだ。
-
花いっぱいの農家。
-
(少ししか写ってないが)バックの教会とあわせて民家の撮影ポイントとして有名らしい。
-
ボート内で一泊して翌朝帰路につく。いよいよ出発点のストラトフォードに近づき船旅が終わる。
-
ストラトフォード公園の渡し舟(左)そばで敦子さんのナローボート(右)とお別れする。
-
ブリストルはエイボン川の河口にありアフリカ、アメリカ大陸との奴隷、農産物、工業製品の三角貿易で栄えた貿易港。その後製造産業で栄えたお陰で第二次大戦では砲撃で大きな被害にあったが今では文化と商業の町としてイングランド南西部ではもっとも活発な町に変貌した。
運河地域ナロークウェイとキャノンロードの間の入り江に再開発のモールがあり、市内交通の要衝でもあって憩いの人で賑う。その広場の泉水で遊ぶ少女 -
モールの少し下流の対岸に海運博物館、ドックヤードカフェがあり、ここに米国や豪州を探検して有名なマシュー号の復元船が停泊する。今日は残念ながら航行中
-
グレートブリテン号の模型。史上初の鉄製外航船で当時の常識的船舶の2倍の大きさで、しかも蒸気機関をメインとした。主として豪州との航海だが戦時には兵員輸送で貢献。
-
運河横のドックに入ったSSグレートブリテン号。1843年1等専用の豪華客船として進水。その大きさゆえに数奇な運命を経た。ついには羊毛や石炭倉庫になった後危うく廃船になるとこだった。1969年に保存が決り現在も修復作業が続いている。
-
広いが殺風景なデッキ。マストは時には0本、最大6本の時もあった。
-
クリフトン吊橋:グレートブリテン号を作ったビクトリア時代の技術の奇才ブルネルによって建造された。峡谷をまたぐ美しくそして当時としては画期的な鉄製つり橋。
-
当時はケーブルワイヤーがないので(ブタペストの鎖橋と同じく)鉄板のリンクを使っていて、それが懐古的な美しさをかもし出している。建造後160年なのに珍しく通行が有料。 今編はこれで終り、次編はバースとエクセターの予定。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
4nobuさんの関連旅行記
ストラトフォードアポンエイボン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26