2004/06/22 - 2004/07/15
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4nobuさん
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今年(2004)もスイスから旅が始まりました。またスイスに行くの〜と言われながらまだまだ懲りません。
前にご一緒した家内の友人にせがまれての5人旅。チューリッヒから始めてサンモリッツで1週間、インスブルックで5日間貸別荘で過し、ハイキング三昧でした。
その後、一人でイングランド南西部コーンウォールを中心にドライブを楽しみました。
写真はサンモリッツ近郊コルバッチのスールレイユ峠からのベルニナ山群
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チューリッヒ到着後夕食をとりがてらチューリッヒ湖まで散歩。リトマ川岸に川を仕切ったプールを発見。その名が「婦人たちのプール(Frauenbad)」へえー婦人専用があるんだと感心。気がつくとそれは近くにあるシャガールのステンドグラスで有名な聖母教会(Fraumuenster)にちなんだ名前だった。
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欧州一のラインの瀧を左岸の船着場から見る。スケールではナイアガラなどに負けるが周囲とマッチングした景観はお薦めです。チューリッヒから40分と近いのですから
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右岸から見たラインの瀧。瀧の中央に中の島があって船で行ける。
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瀧観光の拠点シャフハウゼンの町。ラインの瀧のせいで船荷が積み替えるお陰で栄えた。町には壁絵や出窓の美しい家並みがある。なかでも有名なのがこの騎士の家。
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ムノート城からシャフハウゼンの町を見下ろす。シャフハウゼンは通商で栄えたので周囲から攻められる事になり、その防禦のためにこの城を建てたが、王のためでなく市民のためなので独特の構造だ。
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シャフハウゼンの少し上流の古い町並みで有名なシュタイン・アム・ラインの町へ行く。駅からライン河にかかる橋を渡って町に入る。ここに見えるのは町の一番上流にある元修道院で今はこの地方の歴史と民俗の博物館
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町のメイン通り。石畳の広場、正面を絵で覆われた家並、出窓、花で飾られた泉など中世そのままが保存された町。
日本人だけでなく各国からの観光客で賑う。 -
通りから裏に廻ると静かな本来の町となる。河べりにはライン河で取れる魚のレストランがある。
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泉で遊ぶ童たち
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チューリッヒに戻り、スイスで私が一番好きな美術館ビュールレ・コレクション美術館に案内する。小さい館だが有名な画家の選りすぐった傑作のみを展示し静かな環境とあいまって心の安らぐ一時を必ず約束できる。(たしか)週に2日午後しか開館しないがその金曜日は20時まで開いているので行くことにした。皆さん満足。
その他の好きな美術館は
ヴィンタートゥールAm Roemerholz:やはり個人蒐集の美術館で傑作揃い
ベルンKunstmuseum:クレーの絵が多い
チューリッヒKunsthaus:アンカーとホドラーはここでないと
サンモリッツセガンチーニ美術館:3部作が有名 -
シュタイン・アム・ライン市役所前の広場の写真を追加します。この方が雰囲気がわかるかと
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これもシュタイン・アム・ラインのメイン通りの追加です。
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シュタイン・アム・ラインの元修道院の川縁に近づいて撮りました
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ライン河の観光船のそばで憩う老夫婦
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泉の縁についた猫の飾り
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クールのメイン通り:チューリッヒからダボスへの移動の途中で下車する。これまでここで鉄道やバスの乗り換え、通過を何回かしたが観光をしてなかった。交通の要衝の古い町なので見所が多いしセガンティニなどスイスの画家の作品を所蔵する美術館もあある。
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古い地域にある聖マリア大聖堂に行くが改装中で入れず。その古町への入口ホッフトゥアのそばのホテルの中庭で昼食をとる。地元の人たちが開園を待ってるのに釣られて入ったがすがすがしい木漏れ日の庭での昼食は正解だった。
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ダボスの展望台ヴァイスフルーギップフェルへのパルゼン鉄道駅に行くが7月1日からの運転で休止中。スキー場としては有名だが夏は来る人が少ないのか、雪が多いせいか。
仕方なく唯一運転している隣り駅ダボスプラッツからシャッツアルプへのリフトに乗る。
シャッツアルプ(1861m)からストレーラ峠(2352m)まで尾根を登る。 -
右手の鞍部がストレーラ峠
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ストレーラ峠から隣りの谷へ尾根を横断するパノラマ小道を歩く。途中写真のより傾斜のきつい雪渓を何回となくトラバースする。振り返って「皆さんよく頑張ったなー」。
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尾根を越えて隣りの谷つまり今朝乗り損ねたヴァイスフルーギップフェルへのケーブルカー鉄道がある谷に来て今横断した中腹の道を振り返る。右端の鞍部がヴァイスフルーヨッホ(2693m)、その直ぐ左がバイスフルーギップフェル(2843m)
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さらに次の尾根を横断してシュバルツゼーアルプからダボスへおりる。シュバルツゼーアルプからダボスの町を見下ろす。
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ダボス湖が見えて今日のハイクも終りに近づく。今度の旅の最初のハイクとしては厳しかったかな。
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ウンターエンガディンへはいつもの鉄道ではなくバスでのフリューラ峠(2383m)越えて入る。この峠越えはバイク仲間では有名らしいが確かに景色の良い楽しいドライブができる。
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ウンターエンガディンをくだり峠を振り返る。
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この旅行記へのコメント (9)
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- wakabunさん 2005/04/16 14:57:32
- 美しい山々
- の写真がたくさんありますね!スイスは本当に絵になるところですね〜。4nobuさんは登山がご趣味ですか?本格的な登山は未体験です。このような美しい写真を見ると、私もやってみたいなと思います。
ラインの滝、ものすごい迫力ですね!チューリッヒからそんな近くにあったのですか?知りませんでした。いっておけばよかった!でも私がいったのは秋だったから、水量も少なかったかな?いつかまた初夏あたりにスイスにいって、ハイキングに挑戦したいです。
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- さすらいおじさんさん 2005/04/12 10:37:18
- 4nobuさん 訪問ありがとうございます。
- 4nobuさん 訪問ありがとうございます。
スイスの山の写真きれいですね。
4月8日に1971年以来のユングフラウに行ったのですが、天候に恵まれず何も見えませんでした。でも35年前のきれいなアイガー、ユングフラウを想像しながら登山列車に乗っていました。
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- tsunetaさん 2005/04/03 17:51:15
- 4nobuさん!期待が膨らみます。
- シュタイン・アム・ラインの写真、素晴らしいですね。まだ訪問したことがありませんが、街の雰囲気が感ぜられます。
4nobuさんのゆったりした雰囲気を写真でとられているのは驚きです。
ネコの彫刻像はいいですね。
tsuneta
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- とらいもんさん 2005/04/03 10:12:26
- すごいっすね!
- 今年6回目のスイス旅に行く私として、あなたの記事を拝見して一言「すごい!」私なんぞ、貧乏旅行で、少しでも安く安くとがんばってます。現地のホテルへFAXで料金の交渉したり、グリンデルワルトの日本語観光案内所のお姉さんにmailばっかしで用事を頼まなかったので、今回はスイスパスや氷河特急の指定券そしてGWのホテルを予約してもらいましたり、忙しいです。
トレッキングが目的なので、昨年に引き続き「ゴルナーナーグラート」から「ツエルマット」まで歩くのが楽しみです。
アー早く行きたいナー!です。失礼いたしました。
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- フルリーナさん 2005/04/03 09:03:16
- ラインの滝!
- はじめまして。アルプスとヨーロッパの田舎好きのフルリーナと申します。
ラインの滝、懐かしいです。初スイスで初めての日に泊まったのがシュタイン・アム・ラインで次の朝、シャフハウゼンとラインの滝に行ったのでした。
ほんとスイスはすてきですよね!
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- ai_worldtravelさん 2005/04/03 03:54:57
- 来ました♪
- お知らせありがとうございます♪さっそく来ました。。。
4Nobuさんも山好きだったんですね〜。この写真の見晴台、危なくないんですか?写真で見ると、落ちそうですよ(笑)
私達も明日、山へ行こうっていう話があって・・・でも、山小屋に電話したらまだ雪があるって言うんです(泣)せっかくウィーンは暖かくなったのに、また寒いところへ行くなんて・・と思いつつ・・・どうしようか考え中です。。。4Nobuさんの写真みたいに、緑の山で遠くに白い雪が見えるくらいだったらいいんですけどネ〜。
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- mom_momさん 2005/04/02 22:26:58
- アルプスは雄大!
- 素晴らしいですね!
あの雄大なアルプスが...
何となくわかるな〜、何度もスイスへ行く気持ちが...
本当に雄大ですよね。
やはり、一度は行ってみたいなぁ〜
mom_mom
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- チビケイさん 2005/04/02 18:31:20
- 滝があるなんて知らなかったで〜す♪楽しいショートツアーさせてもらいました☆☆☆
- 4nobuさん♪早速出来立てホヤホヤの素敵な旅行記を拝見させて頂きに
伺いました〜
スイス!私は行った事がないのですが主人が昔バックパッカー時代に
行ったとの事でよくお話しだけは聞かされます。凄く良い印象だったようです(^^)
>ムノート城からシャフハウゼンの町を見下ろす。シャフハウゼンは通商で栄えたので周囲から攻められる事になり、その防禦のためにこの城を建てたが、王のためでなく市民のためなので独特の構造だ<
↑驚いたのはスイス=全く争いのない平和一辺倒の国と言うイメージが
ありましたので(ゴメンナサイm(__)m勉強不足でした)上のコメントと
お写真を拝見して「そうなんダァ〜フムフム」と、なりました(^^ゞ
それにしても滝凄いデスネェ!ナイアガラの滝は有名ですが、負けてませんね!
4nobuさんは本当にスイスがお好きなんですね(*^^)v
私のバリ島好きと同じかな?
子供の頃は「アルプスのハイジ」等をみて大人になったら戦争のない
中立国のスイスに住みたいなぁと。。。。
大人になってからはアンディ フグ(K1です。女だてらに格闘技好きです)
のイメージがありスイスってのどかそうでイイなぁと思いつつまだ行っていませんが4nobuさんの素敵な旅行記を拝見して満足しています(^O^)
有難うございましたm(__)mまたお邪魔します!
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- SUR SHANGHAIさん 2005/04/02 18:26:00
- 初旅行記、おめでとうございます!
- 4nobuさんの初旅行記はどこかな、と思っていましたが、スイスだったんですね。プロフィールのお写真もスイスの風景に変身!
滝から上がる水煙が圧巻ですね!
これからも楽しみながら旅行記をアップしてくださいね。(^_^)v
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